著者プロフィール:古田雄介(ふるた・ゆうすけ) 1977年生まれ、名古屋工業大学工学部社会開発工学科卒業。マンション施工の現場監督を経験したのち、葬儀社を経て、編集プロダクションに所属。2007年に独立し、現在はフリーランスのライターとして活動している。ITmedia PC USERでは「古田雄介のアキバPickUP!」などを連載。近著に『中の人 ネット界のトップスター26人の素顔』(アスキー・メディアワークス)がある。自ブログは「古田雄介のブログ」。 厚生労働省の人口動態統計によると、2011年に亡くなった日本人は125万人を超える。これは全人口のおよそ1%に達する値だ。100人に1人。その1人がインターネットにブログやSNSのページ、写真やイラスト、あるいは口座や有料サービスのIDなど、何らかの痕跡を残したまま亡くなることは、今の時代、よくあることだろう。 では、それらの遺産はどのよう
鬼籍のマイミク 2008年4月30日 ITカルチャー コメント: トラックバック (2) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 以前、「mixiお迎え」というタイトルのショートショートを書きかけたことがあります。 話は、それを見たら死ぬと言われる「mixiお迎え」の噂を語り手が耳にするところから始まります。何でも、ある人が変死する前に「お迎えが来た」と mixi 日記に書き残したことがその言葉の由来らしい。 しかし、それだけでは「お迎え」が何か分かりませんし、mixi との関連も分かりませんので、語り手も新手の都市伝説だろうと鼻で笑います。そもそも語り手自身 mixi のユーザではあるものの、以前のように毎日 mixi に日記を書くようなことはなくなっていました。 それでもその話を聞いた晩、気になって久しぶりに mixi にログインし、かつての習慣から何気なく「足あ
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