作品概要 製作:日映科学映画製作所 企画:日本原子力研究所 1973年 カラー 11分13秒 放射線と放射能を正しく理解し、如何に活用されているかを映像化した作品である。 目に見えない放射線も「ウィルソンの霧箱」を使えば、飛跡が飛行雲となって現れる。 放射能は、放射線物質が放射線を出す能力のこと。一方、放射線物質から出てくる放射線には、α線、β線、γ線があって、それぞれ質量とエネルギーの差異があるので、物質を浸透する力が違う。 こうした放射線には共通して、蛍光作用・写真作用・電離作用があるが、その中のひとつである写真作用の実験をいくつか紹介している。 スタッフ プロデューサー:諸岡青人 脚本・演出:飯田勢一郎 撮影:坂田祐次・中山博司 照明:鈴木忠一 動線画:日南プロダクション 音楽(選曲):金子 昭 ナレーター:中西 竜 原版整理:長沼ヨシ子 録音:東亜発生映画 現像:東洋現像
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)でコンピューターサイエンスを教えるニーマ・モシリ教授は先週、自宅でテレビを見ていたところ、カナダのウイルス学者から電話がかかってきた。パニック気味の声で伝えられたのは、今すぐ米疾病対策センター(CDC)のウェブサイトをバックアップしろという警告だった。 近く修正や編集が加えられる、あるいは削除される可能性があるデータを集めては保存する作業を、モシリ氏はほぼ夜通しで続けた。翌朝になると、心配していたことは現実となった。重要な調査結果やデータはCDCのウェブサイトから消えていた。他の重要データベースにも削除の危機が迫っていると考えた同氏は、米食品医薬品局(FDA)のスナップショットを撮って保存した。今は農務省のデータをアーカイブに収める作業に取りかかっている。 トランプ米大統領が出した大統領令は、ジェンダーに関する表現から科学研究の発表に至るまで、あ
Published 2024/09/22 15:34 (JST) Updated 2024/09/22 15:43 (JST) 東京工業大と東京医科歯科大が統合し、新たに東京科学大が10月1日に発足する。理工系の新技術を医療現場で活用する「医工連携」などを促進するため、三つの「研究院」を新設。最高水準の研究や教育を行う「指定国立大学法人」同士の統合は初めてで、世界トップクラスの科学系総合大学を目指す。 新大学は理事長が経営を、学長が教学を担う。初代理事長の大竹尚登・東工大科学技術創成研究院長(60)と、大学総括理事(学長)に就任する田中雄二郎・東京医科歯科大学長(70)がこのほど、共同通信のインタビューに応じた。 大竹氏は、地球規模の課題に対応するため「理工系と医療系、人文・社会科学が三位一体となった教育を実現する」と説明。他大学や企業との連携強化も重要だとして「科学をベースに、人材や知の
MIRAI-Bitは、インターネットを通していつでも、どこからでも未来館の展示の一部を体験することができるオンライン展示体験サイトです。環境問題やロボットと暮らす未来、老化によって体に起こる変化など、さまざまな課題への向き合い方や解決に向けたヒントを探っていきながら、自分なりの未来を考えるきっかけにしてみましょう。 MIRAI-Bitは、インターネットを通して世界中のどこからでもアクセスして、未来を考えることができる異次元のデジタルワールドです。未来館が取り組む「Life」(ライフ)、「Society」(ソサエティ)、「Earth」(アース)、「Frontier」(フロンティア)の4つのテーマがあり、2023年11月に公開した常設展示のうち、誰にでも訪れる老いを疑似体験できる「老いパーク」、ロボットと人がともに暮らす未来をテーマとした「ナナイロクエスト」、地球環境に関する「プラネタリー・ク
8~11月に行ったクラウドファンディング(CF)で9億円を超える寄付を集めた国立科学博物館(東京都台東区)の篠田謙一館長が28日までに共同通信のインタビューに応じ、国内の博物館が置かれた現状について「職員の雇い止めや収蔵庫の不足など、危機的な状態まで来ている所は多い」と強い懸念を示した。 科博は今回、コロナ禍や燃料費高騰が重なり、標本の収集や管理という博物館の業務自体が立ちゆかなくなるとの理由でCFを実施。篠田氏は、3月末に予算が30万円しか残っておらず、突発的な設備の故障などが起きたら対応できなかったと明かした。「今年の研究費をゼロにし、光熱費を落とせば生きていけたが、それは博物館として生きているのか。そういうレベルのところでCFに踏み切った」と語った。 CFは初日で目標額の1億円を達成。その後も寄付金は増え「初日で見える風景が変わった」。「皆さんからさらに支援していただいていることにど
平岡厚さんとHPVワクチンの安全性に関する対話をはじめたわけ 2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは『HPVワクチン論争を再考する 推進派の主張の問題点を中心に』といった和文論文にて「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。 一方で、HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスです。私の知る限りではHPVワクチンの定期接種が薬害の疑いのために中止になった国はありません。日本においても、定期接種は中止にはなっておらず、積極的な勧奨が差し控えられていた過ぎません。それでもWHOから「乏しい証拠に基づいた政策決定」だとして名指しで日本は批判されました。その後、日本でも2022年から積極的勧奨は再開されました。「相当規模の薬害」の存在を
【目標金額1億円|かはく史上最大の挑戦】 クラウドファンディング実施中ー11月5日(日)23時までー ご支援はこちらから↓ https://x.gd/OJREs →クラウドファンディングは終了しました。ご支援ありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本で最も歴史ある総合科学博物館として、145年に渡り自然史・科学技術史に関する幅広い分野の標本・資料を収集してきた国立科学博物館。 その数は今や500万点にも上りますが、これらのコレクションがいま、光熱費や原材料費の高騰によって、保全の危機に晒されています。 そこで、貴重なコレクションを将来につなぐため、かはく史上最高額となる「目標金額1億円」のクラウドファンディングへ挑戦する決意をしました。 地球から与えられた「宝物」を守り抜く。 そんな思いを、当館の館長・副館長から皆さまへお伝えします。 合言葉は「地球
7月14日に放送されたNHK『チコちゃんに叱られる!』の放送内容について、SNSで「間違いではないか」と指摘する声が上がっている。 問題となっているのは、「水は地面にしみこむのに、なんで海の水はなくならないの?」という疑問に対する答え。チコちゃんの答えは「海底が水圧でカチカチだから」というもので、大学教授が解説をおこなった。教授は、水圧によって、地上と海底では水が岩石にしみこむスピードが違うと説明。深い海底にある岩石には高い水圧がかかることで、岩石の隙間が圧縮され、水を通しにくくなる、と解説した。 【関連記事:「チコちゃん」の名前はどこから来たの?プロデューサーに聞いた】 この説明に対し、 《チコちゃんの「海水が染み込まないわけ」の説明は完全におかしい》 と指摘したのは、京都大学大学院の成瀬元准教授。堆積学を専門とする成瀬氏は、7月18日にTwitterで 《岩石の圧密は岩石自体の上載荷重
将来的に全職業の80%がAIの影響を受けるとの研究結果が示されているほか、すでにイラストレーターやゲーム開発者がAIに仕事や仕事のやりがいを奪われたと訴えており、今後はより専門性の高い分野でもAIの活用が重要なスキルになってくると予想されます。ウィスコンシン大学マディソン校の教授らが、OpenAIの対話型AI・ChatGPTを使った材料工学の研究で大きな成果を上げたことを報告しました。 ChatGPT makes materials research much more efficient https://engineering.wisc.edu/news/chatgpt-makes-materials-research-much-more-efficient/ 「AIは、非常に複雑で時間のかかるタスクをどんどん支援できるようになってきています」と語るのは、ウィスコンシン大学マディソン校の
所長おち @02320_ochi 科学的なインチキ商品が問題視されるたびに「高校くらいの理科の知識があれば見抜けるのに」って言われてその通りなんだけど、ご近所の寄り合いレベルの集まりで高校履修範囲の知識を常識扱いしたらまず間違いなく異物として排除されるのが難しいところ。 2019-10-06 12:18:24 所長おち @02320_ochi 「初対面の人に断りなく使ってよい知識は小4レベルまで」という説があって、たとえば老親やら自治会役員の中で「小学校高学年の子に宿題聞かれて逃げ回る大人」が具体的に思いつくようなら詐欺に巻き込まれる可能性を考慮しといたほうがいい。実のところ防御力あげるのは大変。twitter.com/02320_ochi/sta… 2019-10-06 19:20:47
サイエンスライターによるテクノロジー、サイエンス、ロボット関連のニュースを毎月お届けします。 ジュニア会友にご登録下さい!(登録料・年会費 不要)19歳未満を対象に科学技術に関するコンテンツや体験学習の場を提供します。 ROBOMECH2025 山形で開催された「ROBOMECH2025」で「高校生特別セッション」 「思考のショートカット」と伝え方を学ぶ場としての学会 2025年6月 なんでもつかめるロボットが工場を変える!〜ROBOCIPの挑戦〜 2025年5月 YKK AP、窓枠自動施工ロボット「MABOT」を開発 EXPO2025 大阪・関西万博が開幕、技術の向こうにある「いのち輝く未来社会のデザイン」とは? 2025年4月 これからの工場はソフトウェアで進化する 仮想化や効率化の先にある夢 2025年3月 オムロンの現場データ活用による超多品種少量生産の改善 2025年2月 データ
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