日本人が大好きなニホンウナギを、このまま専門店で、ファミレスで、コンビニで食べ続けていいのでしょうか。ウナギの資源管理に詳しい海部健三・中央大学教授(48)に聞きました。 ――日本で食べられるウナギ…
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
スズメなど身近に見られる生きものがどんどん減っている――。環境省生物多様性センターと環境NGO、研究者、市民らが全国約1000カ所で2003年から続ける生態系のモニタリング調査のまとめが1日公表された。 8つの分野で植生、鳥類、哺乳類、淡水魚、底生生物、藻類、サンゴ礁など広範な生きものを調べた。20年間続けて初めて明らかになった異変もある。私たちが慣れ親しんできた鳥やチョウは見られなくなってしまうのか。 農地や草地の鳥が急減 この調査の正式名称は「モニタリングサイト1000」(通称「モニ1000」)。生物多様性保全施策に活用するために、研究者や市民の協力を得て環境省が行ってきた。2024年4月時点で、参加者は研究者、市民調査員あわせて5120人。膨大なデータや報告書は5年に1度、まとめて公表される。前回は2019年11月に公表された。 今回のまとめで注目されるのは「里地調査」。2005~2
まさかの誤算...人間の保護下で暮らす絶滅危惧種、「あらぬ方向」に急速な進化を遂げてしまったことが判明 <天敵のいない環境で保護されて暮らすうちに、「天敵に捕獲されやすい」方向へと急速に進化しつつあることが研究で明らかに> オーストラリアに生息する可愛らしい有袋類「フサオネズミカンガルー」は、人類が持ち込んだ動物に捕食されたり、生息地を奪われたりした結果、絶滅の危機に追い詰められた。現在では人間の手で保護されて徐々に数を増やしているのだが、その結果として「あらぬ方向」へと急速に進化してしまっているのだという。自然で生き延びられるようになってほしい、という科学者の思いに反する皮肉な流れだ。 ■【動画】保護下で暮らし続けた結果、間違った方向に進化してしまったフサオネズミカンガルー オーストラリアの南部と西部に生息するフサオネズミカンガルーは、絶滅危惧種に指定されている有袋類だ。生息数を増やすた
全国の里山などに生息する鳥類のうち、スズメなど16種の個体数が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりました。 ※10月7日 この記事を6日に公開した際のタイトルが内容の誤解を招く表現だったため修正しました。失礼しました。 環境省は2003年度から住民や研究者と協力して、全国およそ1000か所で生態系の変化を調査しています。 このうち里山やその周辺の生態系について2022年度までのデータを分析したところ、106種の鳥類のうち16種の個体数が環境省のレッドリストで絶滅危惧種の基準に相当する年3.5%以上のペースで減少していることが分かったということです。 具体的には、スズメが1年あたり3.6%減少していたほか、セグロセキレイが8.6%減っていたということです。 またチョウについても分析したところ103種のうち34種が年3.5%以上のペー
今回水を全部抜く池がこちら ガイドであり実際に水を抜くのは、同県八頭町の「地域おこし協力隊」に所属する小宮さん。主に湿地環境の再生・生態系保全に取り組んでおり、ため池の水を抜くのもその一環です。 米の収穫を終えた時期に、ため池の水を抜いて天日に干す「かいぼり」と呼ばれる伝統的な管理方法があります。小宮さんによると「池には山からどんどん砂や泥がたまってくるので、水を全部抜いて底にたまっている泥を外に出す作業をやらないと、池がどんどんなくなっていってしまう」そうで、実はこの池はすでに2/3ぐらい埋まってしまっているとのこと。 毎年池を干すのは、農業に使う際の「池の貯水量を維持する」ため。それに加えて、ここは外来種であるアメリカザリガニの数が非常に多く、この池を起点に周りに存在するような状況になっており、本来の生態系を取り戻すために水を抜いた際に駆除しているのだとか。ちなみに作業には鳥取環境大学
ナイトウミノワ @minowa_ アクセサリー作家、ときどき映画ライター。↑20。拙著「いとしのおじいちゃん映画 12人の萌える老俳優たち」発売中。ニコラス・ケイジが好き。球体関節人形を作っています。 shlimazi.thebase.in 趣味はヒプステ。お仕事の依頼はこちらまで→shlimazi1025@gmail.com mdma.boo.jp/fragile/catego… ナイトウミノワ @minowa_ ニュース見ていたら「絶滅危惧種のキノコの栽培に7年かけて成功した」という内容に対してアナウンサーが「なんの役に立つかわかりませんけど」て言ってて駄目だと思った。役に立つかどうかで物事を判断するとすぐに優生思想になるよ 2025-06-09 18:48:20 ナイトウミノワ @minowa_ 昨日と同じニュース番組観ているんだけど、「絶滅危惧種のシロワニの赤ちゃんが水族館で誕生し
近畿大学は、水産研究所(本部:和歌山県白浜町)で、絶滅危惧種に指定されている二ホンウナギの完全養殖に成功したと発表しました。26日午後の会見で発表し、今年7月に親魚より仔魚を得ることに成功し、仔魚の飼育期間は112日になっているということです。 【動画】価格高騰のウナギ、将来食べられるのか…完全養殖や大量生産に挑む研究の最前線 今後3か月から半年程度でシラスウナギ(稚魚)に成長し、一般的な食用サイズになるにはさらに1年ほどかかる見込みだというです。研究開始から約50年。研究者は「難しいことにチャレンジした結果」と喜びを表現しました。 ニホンウナギは、2013年に絶滅危惧種に指定され、市場で流通しているのは、漁師が獲った稚魚のシラスウナギを養殖したものがほとんどです。しかし、シラスウナギの漁獲量は年々減少傾向で、2023年には1kgあたり250万円と、2021年から比べると2倍近く高騰しまし
新たな調査によって、日本には142のアニマルカフェが存在し、なかには絶滅危惧種で取引を厳しく禁じられている種の動物もいるという。専門家たちはこうした現状を憂慮し、非難する。 日本には、コーヒーを楽しんでいると頭上にフクロウがやってくるカフェに、生きたペンギンたちがガラス越しにこちらを凝視するバーがある。「エキゾチックアニマルカフェ」と呼ばれるこうした店は日本人のみならず、目新しいもの好きな海外からの観光客にも人気がある。彼らはかわいい動物たちとの自撮りに余念がない。動物を購入して、家に持ち帰ることまで認める店も一部ある。 だが、アニマルカフェの客はいざ知らず、こうしたカフェは野生生物保護、店内の衛生と公衆衛生、そして動物福祉を危険にさらしている。 日本国内のアニマルカフェすべてを対象に実施された調査の結果が、専門誌「保存科学と実践」で発表された。それによれば、アニマルカフェには419種・3
サワラ「準絶滅危惧種」に レッドリスト更新―国際自然保護連合 2023年12月11日22時48分配信 国際自然保護連合(IUCN)は11日、絶滅の恐れがある野生生物を掲載した「レッドリスト」を更新し、アジア近海に生息するサワラを「準絶滅危惧種」に指定した。個体が減少していることに加え、ロシアや中国などで乱獲が進んでいることを踏まえた。 ザリガニ釣りとザリガニ料理はどうなる? 「野外放出」「販売目的の飼育と譲渡」禁止で【大漁!水産部長の魚トピックス】 準絶滅危惧種は、絶滅可能性の高さを示す5ランクのうち、上から4番目に当たる。サワラは、日本では瀬戸内海などに生息しており、食卓でもなじみが深い。 社会 コメントをする 最終更新:2023年12月11日22時52分
床に散乱した、おびただしい数の活字 時代遅れでも、拾い集めた父の仕事道具 「責任をもって、後世に伝えていきたい」 大阪府の印刷所が投稿した、とあるツイートが好評を博しています。二度の震災で崩落してしまった、大量の活字。何とか無事だったものの、利用できない状態となった一本を、意外な形で活かしていると伝える内容です。「たとえ業務に使えなくても、人々に文字の魅力を届けたい」。職人としての情熱を、創業者の父から受け継いだ2代目社長に、思いを聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 「阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました」 18日、印刷会社山添(大阪市城東区)の野村いずみ代表取締役(50・ツイッター:@Izumi_Nomura)が、一本のツイートを投稿しました。 1995年1月17日の大震災で、活字が地面に落ち、印刷に使えなくなったこと。震災を機に、活字を組み替えて行う、
食べるためでもなく、ただ娯楽のために野生動物を殺す人は絶えない Photo: StefaNikolic / Getty Images 絶滅危惧種を狩って楽しむ 野生動物を狩り、角や毛皮などといった体の一部を持ち帰る「トロフィーハンティング」。世界中で動物愛護の機運が高まる一方、生き物を殺すことを娯楽にする人はいまだにいるようだ。 英紙「インディペンデント」によると、英国では「トロフィーハンティングができること」を売りにした旅行パッケージを展開しているツアー会社があるという。それらはアフリカ大陸の動物を狩ることを目的としており、なかには富裕層向けに「ゾウやライオン、チーターなどの大型動物を撃つ機会という『特典』を提供している」ものもある。 あるサイトでは、ヒョウを撃つことが可能なパッケージが11万6000ユーロ(約1900万円)で販売されていた。2023年の統計では、709点ものヒョウの「ト
餌を探すニュージーランドクイナ=2021年7月22日、ニュージーランドのフィヨルドランド国立公園南西部 (CNN) ニュージーランドでサバイバル番組に出演した米国人男性が、絶滅危惧種の飛べない鳥、ニュージーランドクイナを殺して食べ、野生生物保護当局から警告処分を受けた。 写真特集:世界で最も醜い動物? CNN提携局RNZの23日の報道によると、警告を受けたのは昨年秋、ニュージーランドのサバイバル番組に出演した米国人リバーガイドのスペンサー・ジョーンズさん。 ニュージーランドクイナは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。ニュージーランドでは法律で保護され、本土で殺した場合は2年以下の禁錮か6万ドル近い罰金が科される。 番組を放送したUSAネットワークによると、問題の番組では2人1組の出場者9チームが50万ドルの賞金をかけ、ニュージーランドの過酷な地形を横断す
ライブドアニュース @livedoornews 【話題】準絶滅危惧種の「幻のヘビ」が島根の離島で次々発見!きっかけは飼い猫? news.livedoor.com/article/detail… 個体数が少なく人目につかない場所にいることから、幻のヘビと呼ばれている「シロマダラ」を見つけたのは飼い猫。立て続けに2匹持って帰ってきたといい、飼い主も「初めて見た」と振り返る。 pic.x.com/CTFfUqlilG 2025-09-03 13:45:00 リンク まいどなニュース 「幻のヘビ」が島根の離島で次々発見「初めて見た」県の準絶滅危惧種 きっかけは飼い猫? |まいどなニュース 島根県の離島・隠岐諸島で今夏、シロマダラが相次いで見つかった。個体数が少なく人目につかない場所にいることから「幻のヘビ」と呼ばれており、地域の話題になっている。 6、7月、西ノ島町で2匹発見された。見つけたのはな
先月31日、千葉県柏市で撮影されたのは、大きな口でカエルを丸のみする一羽の鳥。 木に止まりながら、遠くを見つめる鳥は、どこか物憂げな様子にも見えます。一方、飛び立つ時には、猛々しい姿も見せます。今、千葉県内で目撃談が相次ぎ、話題になっているこの鳥。その名は「ミナミジサイチョウ」。 この記事の画像(5枚) 専門家によると、この鳥は、ミナミジサイチョウという絶滅危惧種に指定されている希少なもの。本来、主に南アフリカなどに生息しているといいますが、去年8月、その姿は、千葉県柏市の住宅街で目撃されました。 専門家: 基本肉食の鳥なので、虫とかカエルとか蛇とかを食べる ーー生態系への影響は? 専門家: 全くないとは言い切れませんが、分かりません 撮影:大杉哲郎さん 南アフリカに生息する鳥が、なぜ千葉県で頻繁に目撃されているのでしょうか? 目撃されているのは、同じひとつの個体なのでしょうか?この謎を解
“絶滅危惧種”と呼ばれた「ドムドムバーガー」は、なぜ蘇ったのか:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) このまま消えてしまうのかと心配されていたブランドが「不死鳥」のように蘇った、と注目を集めている。 日本最古のハンバーガーチェーン「ドムドムバーガー」のことだ。 1970年、マクドナルド上陸の1年前、ダイエー創業者の中内功氏によって設立されたドムドムバーガーは、90年代の最盛期は全国400店舗以上にまで拡大した。しかし、ダイエーの経営危機の影響をモロに受けて店舗は続々と閉店、競合チェーンの影響などもあって業績も低迷。長年赤字が続いていたことから、いつしか「バーガー界の絶滅危惧種」なんて呼ばれることになってしまう。 「復活」の兆しが見えたのは2017年。アミューズメント施設運営会社の再生などの実績を持つレンブラントホールディングスが買収し、「ドムドムフードサービス」を設立して再生に乗り出したと
tkskkd.deso | Takeshi Kakeda @kkd すべての「いのち」を開く| 『小さな美しい村』監修 |『 パタン・セオリー』訳者 | 『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』著者 | 湿地ビオトープ管理保全は @satoyama_colive へ| Bluesky https://t.co/5apMkLjy9m https://t.co/bg3PfD6vMP tkskkd.deso | Takeshi Kakeda @kkd 空き家に不思議な虫がいるなぁと思って調べてみたらゴミアシナガサシガメという絶滅危惧種っぽい。愛媛では確認例が少ないみたいでレッドデータではVU扱い。2019年に発見されてニュースにもなってたようだけど、そんなに珍しい? pic.twitter.com/8nnQGczHGE 2023-10-10 22:44:34
カマンベールチーズを丸ごと1個使用した「丸ごと!!カマンベールバーガー」(在庫がなくなり次第販売終了) 「絶滅危惧種」と呼ばれるハンバーガーチェーン、「ドムドムハンバーガー」をご存じだろうか。実は、ドムドムはコロナ禍にもかかわらず売り上げを伸ばしており、新店舗も続々開店している。ドムドムをここまで回復させた藤崎忍社長は、なんと39歳まで主婦。どうやって組織を立て直したのか。藤崎社長に経営の秘訣(ひけつ)を聞いた。(聞き手/ライター 藤山亜弓) 「絶滅危惧種」のドムドム V字回復を支えた経営術とは 日本最古のハンバーガーチェーン店で、かつては400店舗あったドムドムハンバーガー。現在は27店舗まで減少し「絶滅危惧種」と呼ばれている。 しかし、2018年に藤崎忍氏が社長に就任して以来、次々と新しいことに挑戦し続けた結果、2021年3月期決算では売り上げが前年比109%を突破。ソフトシェルクラブ
観光客に人気の中国の四川省にある樹齢1000年のイチョウ。秋に葉を落とす前、イチョウの葉は鮮やかな黄色に染まる。(PHOTOGRAPH BY VCG, GETTY IMAGES) 冬に向けて日々空気が冷たくなり、イチョウの木がその黄色い葉を落としている。(参考記事:「ドローンで撮った世界の紅葉10点」) 最初はゆっくりと、その後は突然に葉を落とし、道を黄色く埋め尽くすイチョウ。しかし、この現象が年々遅くなっていることを、世界の科学者たちは明らかにしつつある。気候変動の兆候だ。(参考記事:「北極は数十年で4℃上昇、温暖化は加速モードに」) 「『イチョウの木の一番の見頃はいつですか』とよく聞かれます。そのときは、10月21日と答えていました」と、300本以上のイチョウの木がある米バージニア大学ブランディ実験農園の責任者、デビッド・カー氏は言う。 1997年からこのイチョウ並木を管理しているカー
体の前のほうがエイ、後のほうがサメの姿をした珍しいエイの一種「シノノメサカタザメ」の赤ちゃんが沖縄本島北部の本部町にある沖縄美ら海水族館で公開されています。 沖縄美ら海水族館で公開されているのは、インド洋や太平洋の熱帯域に生息する「シノノメサカタザメ」の2匹の赤ちゃんです。 名前にサメと付いていますがエイの一種で、IUCN=国際自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。 水族館によりますと、ことし9月、読谷村の沖合に設置した定置網に妊娠している「シノノメサカタザメ」がかかり、その後、水族館の生けすに運ばれ、先月6日に赤ちゃんが生まれたということです。 2匹は餌のエビを食べて元気に育ち、1か月で体長が40センチ余りになっていて、さらに成長すると2メートル以上になるということです。 水族館での繁殖例はほとんどないということで、訪れた人たちは白と黒の模様が特徴的な赤ちゃんの姿に見
もみじーぬ🔔🌹 @momimi5 レッサーパンダて貴重動物なの?どこの動物園にもいるじゃんとか言われてて泣いた 絶滅危惧種です 日本はレッサーパンダ大国だからたくさんいるけど(主食の竹生えるしリンゴがうまい) 絶滅危惧種の区分で言えばジャイアントパンダより危ないよ… 2025-07-07 18:33:40 リンク Wikipedia レッサーパンダ レッサーパンダ(学名:Ailurus fulgens、中国語:小熊貓)は、食肉目レッサーパンダ科に分類される哺乳綱。本種のみでレッサーパンダ属を構成する。 インド北東部、中華人民共和国(四川省西部)、ネパール、ブータン、ミャンマー北部。ラオスでの報告例はあるが、確実性に乏しいとされる。甘粛省、貴州省、青海省、陝西省では絶滅したと考えられている。 頭胴長(体長)50 - 63.5センチメートル。尾長28 - 48.5センチメートル。体重3 -
世界の野生生物の絶滅のリスクなどを評価しているIUCN=国際自然保護連合は、日本で高級食材として知られる3種類のアワビについても「絶滅の危機が高まっている」として新たにレッドリストの絶滅危惧種に指定しました。 IUCNは9日、生物多様性の保護について話し合う国連の会議、COP15が開かれているカナダのモントリオールで会見を開き、野生生物が絶滅するリスクを分類する「レッドリスト」の最新版を公表しました。 この中で、日本で高級食材として知られるクロアワビ、メガイアワビ、それにマダカアワビの3種類についても「絶滅の危機が高まっている」として新たに絶滅危惧種に指定しました。これは、3段階に分かれているリスクで2番目の分類にあたります。 IUCNは、乱獲や密漁、それに温暖化の影響で40年ほど前と比べてアワビの個体数が大きく減ったとして、今回はじめてこの3種類を含む20種類のアワビが絶滅の危機にひんし
スズメの数が減少している。 小さくて愛らしい姿と「チュンチュン」という鳴き声のスズメは、 人にとってもっとも身近な野鳥です。 環境省と日本自然保護協会は1日、国内各地で動植物の状況を定点観測した結果、 里山に生息する鳥類の15%、チョウ類の33%で 個体数が年3・5%以上のペースで減っているとの報告書を公表しました。 この減少ペースが長期間続けば、スズメなどの身近な鳥やチョウが 環境省レッドリストの絶滅危惧種の判定基準を満たす可能性があると言うことです。 そう言えば…。 カラスやハトはたくさん見るけれど、スズメはめっきり見なくなった。 いや、普通にはいるのだろうけれど、 電線にスズメがびっしり。こういう光景は見ていないかも。 繁華街の酔っぱらいの吐しゃ物にたかるスズメは都会の風物詩でもあったのに。 温暖化は生態系に大きな変化をもたらす 環境省などは2003年度から、全国のボランティアの協力
生物多様性が危機にあることを示す国内、国際2つの報告書が10月に相次いで発表された。 環境省と日本自然保護協会は、里山や里地に生息する鳥や蝶(チョウ)など身近な生物の個体数が急速に減少していることを示す報告書を10月1日に発表した。長期間にわたる大規模全国調査の一環の結果で、鳥類ではスズメやオナガなどの種が、また蝶類では国蝶のオオムラサキといった以前はなじみ深かった種が、絶滅危惧種認定基準以上の減少率であることが明らかになった。 また、世界自然保護基金(WWF)は生物多様性の豊かさを示す指数が、自然環境の損失や気候変動により過去50年で73%低下したとする報告書を10月10日に発表。生態系は回復不可能な状況に近づいているなどと強い危機感を示した。 気候変動や森林破壊・環境汚染といった人為的要因によって絶滅の危機に瀕している生物は増え続けている。国連・生物多様性条約第16回締約国会議(COP
日本の人口減少は深刻な状況で、2022年の出生数は80万人を割り込む過去最低を記録した。2030年に予測していた減少ペースを8年も早めている。長期的には、人口は40年後に9000万人を下回り、100年以内に5000万人規模になるとの予測が有る。従って、益々国や企業が「縮小社会」に適応していく必要性が急速に高まっている。 人口減少によるマーケットの縮小と、高齢消費者の増加が消費量の低下を加速させている。つまり「ダブルの縮小」現象が発生している。従って、国内需要依存型の企業にとっては深刻な課題である。 対策案としては、以下の3点が考えられる。 ・事業のスリム化 ・労働生産性の向上と個々のスキルアップ ・更なる効率化等による無駄な時間の排除 GDPや売上高の減少は避けられない。従って、未来への展望としては商品やサービスの収益性を高める事が必要になる。「薄利多売」から「厚利少売」への移行を進める必
絶滅危惧種のお俺の脳 Shake it up baby!(おやじの恋快適化計画) 2020.12.17 健康と食事 脳細胞は増えていた 20才位から減少を続け、既に絶滅危惧種に指定されているのではと囁かれていた、俺の脳細胞の生存が確認され、なんと増殖しているのではないかとの希望が出てきた。 ある年齢をピークに脳細胞というものは増える事がなく、減っていくのだというのが、これまで言われていた事だが、人間は年齢にかかわらず生涯ずっ~と脳の神経細胞(ニューロン)を増やしていることが分かった。 と、米コロンビア大学准教授(神経生物学)モーラ・ボルドリーニ様が、昨年4月5日 / 学術誌「セル・ステム・セル」にて発表されたそうだ。 その内容によると事故で亡くなった28人の正常な海馬(記憶・学習担当の部分)を検視した際、最年少と最高齢の人のいずれからも、ニューロン前駆細胞や、成長途中のニューロンが何千個と
見沼田んぼで「絶滅危惧種」のタガメが見つかった――。自然繁殖か、それとも別の理由か。発見の知らせを受け、さいたま市郊外の現地に行ってみると、生き物たちの豊かなすみかが、確かに広がっていた。 【写真】タガメの大きさは約65ミリだった=渡辺博子さん提供 5月22日朝、田植えの準備のため薄く張られた水面に浮いたわらくずをよけると、いた。見つけた渡辺博子さん(67)は「この田んぼに12年かかわってきて初めて」。体長48~65ミリでカメムシ目コオイムシ科に属するタガメは「最大の肉食性水生昆虫」ともいわれ、自分より大きなカエルやカメなどを捕まえて食べる。 『埼玉県レッドデータブック動物編2018』(埼玉県発行)で絶滅危惧種に指定されているタガメは、見沼田んぼでは絶滅したとされている。国も昨年、種の保存法にもとづき「国内希少野生動植物種」に指定。販売や販売目的の捕獲などを禁じる「特定第2種」となった。
2022年10月25日、アメリカ内務省傘下で野生生物の保護管理を担当する魚類野生生物局(FWS)が、最も大きなペンギンとして知られるコウテイペンギンを絶滅危惧種に指定したと発表しました。コウテイペンギンは南極大陸沿岸部の棚氷で繁殖することが知られており、近年進行している地球温暖化による海氷の融解が脅威となっているとのことです。 Emperor Penguin Gets Endangered Species Act Protections | U.S. Fish & Wildlife Service https://www.fws.gov/press-release/2022-10/emperor-penguin-gets-endangered-species-act-protections Emperor penguins listed as endangered by US becaus
餌を探すニュージーランドクイナ=2021年7月22日、ニュージーランドのフィヨルドランド国立公園南西部/Sanka Vidanagama/NurPhoto/Getty Images (CNN) ニュージーランドでサバイバル番組に出演した米国人男性が、絶滅危惧種の飛べない鳥、ニュージーランドクイナを殺して食べ、野生生物保護当局から警告処分を受けた。 CNN提携局RNZの23日の報道によると、警告を受けたのは昨年秋、ニュージーランドのサバイバル番組に出演した米国人リバーガイドのスペンサー・ジョーンズさん。 ニュージーランドクイナは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。ニュージーランドでは法律で保護され、本土で殺した場合は2年以下の禁錮か6万ドル近い罰金が科される。 番組を放送したUSAネットワークによると、問題の番組では2人1組の出場者9チームが50万ドルの賞
20才位から減少を続け、既に絶滅危惧種に指定されているのではと囁かれていた俺の脳細胞の生存が確認され、なんと増殖しているのではないかとの希望が出てきた。 ある年齢をピークに脳細胞というものは増える事がなく減っていくのだというのが、これまで言われていた事だが、人間は年齢にかかわらず生涯ずっ~と脳の神経細胞(ニューロン)を増やしている事が分かったそうである。 と、米コロンビア大学准教授(神経生物学)モーラ・ボルドリーニ様が学術誌「セル・ステム・セル」にて発表された。 その内容によると事故で亡くなった28人の正常な海馬(記憶・学習担当の部分)を検視した際、最年少と最高齢の人のいずれからも、ニューロン前駆細胞や、成長途中のニューロンが何千個と見つかったという事なのだ。 おいおい、聞きましたか? つまり健康な状態であれば、死滅する脳細胞と相殺し、トータルで増えないかも知れないが絶滅は免れているという
先月31日、千葉県柏市で撮影されたのは、大きな口でカエルを丸のみする一羽の鳥。 木に止まりながら、遠くを見つめる鳥は、どこか物憂げな様子にも見えます。一方、飛び立つ時には、猛々しい姿も見せます。今、千葉県内で目撃談が相次ぎ、話題になっているこの鳥。その名は「ミナミジサイチョウ」。 【画像】ヘビやカエルを丸のみする決定的瞬間を捉えた写真 専門家によると、この鳥は、ミナミジサイチョウという絶滅危惧種に指定されている希少なもの。本来、主に南アフリカなどに生息しているといいますが、去年8月、その姿は、千葉県柏市の住宅街で目撃されました。 専門家: 基本肉食の鳥なので、虫とかカエルとか蛇とかを食べる ーー生態系への影響は? 専門家: 全くないとは言い切れませんが、分かりません 南アフリカに生息する鳥が、なぜ千葉県で頻繁に目撃されているのでしょうか? 目撃されているのは、同じひとつの個体なのでしょうか
世界自然遺産「やんばるの森」が広がる沖縄本島北部や離島で密猟し、香港に密輸しようとした中国人グループが摘発された。沖縄県警は24日、国の天然記念物で絶滅危惧種の「リュウキュウヤマガメ」などを捕獲したとして、種の保存法(捕獲禁止)違反容疑で中国籍の男女4人を再逮捕した。沖縄は独自の進化を遂げた野生生物の宝庫といわれる。希少な固有種は、種の保存法で捕獲や輸出入などが原則禁止されているが、海外では高値で取引されるといい、卑劣な違法採集が後を絶たないのが現状だ。 希少種のカメ107匹再逮捕されたのは、中国籍の自称・環境研究者、林素怡(リンスウイ)容疑者(32)ら4人。再逮捕容疑は9月4日~10月3日ごろ、沖縄本島北部の国頭(くにがみ)村(そん)や離島の久米島町で、希少種のリュウキュウヤマガメ107匹、クメトカゲモドキ2匹、ホルストガエル1匹を捕獲したとしている。 捜査関係者によると、3人は容疑を否
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く