小西克幸
こにしかつゆき
学生時代はサッカーに明け暮れ、ゴールデン帯のアニメとはかけ離れた生活を送っていたが、再放送でアニメを観る楽しさに目覚める。声優という職業があることを友人に教えられ、さらに元々声優志望だった姉から勝田声優学院を勧められ11期生として入所した。
なお、「人間嫌い」を公言しており、50歳を過ぎても独身貴族を貫いている。
声優としての初仕事はゲーム作品への出演。デビューしたばかりの頃は、アニメではわずかに話す役柄を演じていた。初めてレギュラー役で出演した作品は『勇者王ガオガイガー』。役はボルフォッグ及びビッグボルフォッグ(人格ベースとなった犬神霧雄も含む)。
『天元突破グレンラガン』では「神永レオ」という偽名を使い(「カミナ・ガ・オレ」のアナグラムである)、ソーボーとマッケンの2キャラを担当した。
小野坂昌也の保護者の一人。
劇団ヘロヘロQカムパニーで長年コンビを組んでいる関智一と音楽ユニット『せきとこにし』を結成。
2014年4月16日に、コンビ名と同名の『せきとこにし』というタイトルのミニアルバムを関の所属事務所のアトミックモンキーから発売。⇒アトミックモンキー公式サイト内 情報
声質の近い親友と同様、熱血系や三枚目、アニキ系に定評がある。
グレンラガン、マクロス、戦隊、近年では鬼滅の刃の宇髄天元など、人気作品でこぞってアニキ系キャラ、しかも自らの立ち居振る舞いや生きざまそのもので主人公を導き鼓舞し、時には生命も顧みず身を挺して主人公を守り抜くよきメンターを演じていたため「小西さんと言えばアニキ」「小西さんがメンターポジションの作品はその時点で名作確定」という評価が定着している感がある。
ただし、芸風自体はむしろ変幻自在で、クールで寡黙なイケメンや古風で渋い硬骨漢、果てはポケモンまで幅広く演じることができる。近年は上述のよきアニキのイメージとは正反対の陰湿・闇系のキャラを演じる機会が増えた(ジョジョ第5部のディアボロ、FE風花雪月のヒューベルト等々)。
ちなみにFEifのマークスは兄貴と闇属性の両方を兼ね備えている。
そしてアニポケの常連。審判や通行人などの様々なモブキャラやグレッグルなどポケモンの声を担当している。『ベストウイッシュ』では主要キャラ以外のキャストが総入れ替えになったせいか、ほとんど出演してない。
無印編271話では小西の演じるポケモン同士(カビゴンとウインディ)が対決し、それを小西ボイスの審判がジャッジするというカオスなシーンを見ることが出来る。
アニメ
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※1 故・檀臣幸の後任。
※2 画像の男性が持っている楽器のほう。
イラスト未確認
ゲーム
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※1 派生作品『ロストキャンバス』の登場人物。アニメ未登場、声がついたのはソシャゲ「ゾディアックブレイブ」から。「ライジングコスモ」でも続投。
※2 画像は公式ではなく二次創作のイメージイラスト。
イラスト未確認
以下@金色のコルダシリーズ
以下@無双シリーズ
- 男主人公(知的)@戦国無双Chronicle3
以下@ファイアーエムブレムシリーズ
特撮
ナレーション、ガッチャードライバー/ガッチャージガン/ガッチャートルネード/ヴァルバラッシャー/ケミーライザー/エクスガッチャリバー/ガッチャーイグナイターシステムボイス、スマホーン/メカニッカニ/レンキングロボ/ガイアード@仮面ライダーガッチャード