西洋
10
せいよう
キリスト教文明に根ざしたヨーロッパ諸国、及びアメリカを指すが、その指し示す範囲は多様。
主にヨーロッパやアメリカなどキリスト教文明が根付く地域を指す概念と用語。
英語ではThe Westやオクシデント(Occident)となる。対義語が東洋。
明治期に考え出された用語で、かつては日本で当たり前のように呼んできた地域のくくり方。しかしその後二元的・対照的とは言えない多極的世界となり、中南米、アフリカ、トルコ、中央アジアのロシア化した地域、オセアニアあたりの扱いが難しくなっているため、明治~戦前における「西洋」の範囲に限定したい場合は「欧米」という言い方が使われることが多い。
この「西洋風」というのが上記のこともあり曖昧で、多くが「中世ヨーロッパ風」のものである。
関連記事
親記事
コメント
コメントが未記入です
スレッド
スレッドがまだありません
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- アルトシュタット奇譚
アルトシュタット奇譚5【最終話】
古都アルトシュタットの僧院に暮らす青年エマヌエルは、貴族の悪友フェルディナントともに夜毎酒とカード、女に溺れ自堕落な日々を送っていた。ある夜、夜道を走り来た幼子が落としたメダリオンを拾い、黒馬を駆る男と遭遇したときから彼の日々は狂い始める―― ゲーテ「魔王(der Erlkönig)」から悪夢のような世界が広がるダークファンタジー。5,906文字pixiv小説作品 - 異世界ファンタジー
お仕えしている皇家一の問題児と名高い第二皇女様の様子がおかしい 2
悪辣な第二皇女。帝国の皇族が住まう宮殿で働く者なら、知らぬ者はいない恐ろしい名前である。 強欲、傲慢、我儘。自分の気に入らない事が起きるとすぐに物を壊し、人を殴る。気まぐれに、人を殴る。 そんな皇女の元で働きたいという使用人がいるはずもなく、宰相は苦肉の策で第二皇女宮で働く使用人の給金を二倍にした。それでも人の入れ替わりは激しく、必要な人数より遥かに少ない人数しか、使用人はいない。 そんな第二皇女宮で働くお金が大好きな侍女アシュリーは、ある日皇女に三時のお八つを運んだのだが、第二皇女の様子はなんだかおかしくなっていて……。 「侍女長、クビ」 第二皇女はまるで人が変わったようになり、周囲にいる自分を舐める人間や裏切者たちに処罰を与えていくのだった。 / 小説家になろう、カクヨムにも掲載しております。7,574文字pixiv小説作品 よそ様がどうかは知りませんが、うちの妹が世界で一番可愛いのは自明の理ですから
性格の悪い妹に苦しめられてきた伯爵令嬢と、優しい王太子の恋物語……、を、横で見ていた私、リアーナ。 親友が幸せになったのは嬉しいけれど、周囲の人々から向けられる好奇の目が鬱陶しい。 私の妹を、あんなクズ妹と一緒にしないで欲しいわ。 妹のクレアは、世界一可愛いんだから!!! えっ、姉妹仲のいい人と結婚したい? それで公爵家令息が私に婚約の申し込みを? なろう公開日 2021/5/68,989文字pixiv小説作品