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高市早苗首相が24日の所信表明演説をしめくくったのは聖徳太子の「十七条の憲法」の最後の一節だった。 ... 高市早苗首相が24日の所信表明演説をしめくくったのは聖徳太子の「十七条の憲法」の最後の一節だった。 「事独り断(さだ)む可(べ)からず。必ず衆(もろとも)と与(とも)に宜(よろ)しく論(あげつら)ふ可(べ)し」 「重大な事柄は決して独りで決めてはならない。必ず多くの人々と共に論議すべきである」という意味だ。高市氏も「わが国においては衆議が重視されてきました。政治とは独断でなく、共に語り、共に悩み、共に決める営みです」と解説していた。 戦前のわが国を否定し、まるで暗黒の独裁政権が続いていたかのように主張する人たちの中には、日本の民主主義はマッカーサーのGHQ(連合国軍最高司令部)によって与えられたと信じる人たちがいる。学校教育などでも戦後の新憲法で初めて民主主義が根付いたかのように教えられているが、日本の民主主義はそんな底の浅い歴史では語れないのである。 五箇条の御誓文も民主主義日本初の成文
2025/10/25 リンク