QuickCheckは想像以上にパワフルなツールだ。単にテストをしてくれるだけのツールじゃない。 以下の文書を読むと、QuickCheckの意外な使い方が書いてあった。Haskell以外のプログラマーも目を通すことをおすすめする。 QuickCheck as a test set generator この文書で説明されている例は凄い。あるパーサに入力するためのテキスト(ある言語のステートメントの列)を自動生成させるために、QuickCheckを使っている。この例の場合は、まずプログラマがターゲットの言語の文法の仕様を定義しておいて、後はQuickCheckが膨大な組み合わせのステートメントを自動生成してくれている。パーサの動作チェックをするために、膨大なステートメントの組み合わせを考えながら、パーサに入力するテキストを人間が作っていたのではしんどすぎる。だから、網羅的なテストを楽に行うには
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