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仮面ライダー電王 (かめんらいだーでんおう)とは【ピクシブ百科事典】
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時を超えて俺、参上!

時の列車デンライナー、次の駅は過去か?未来か?

概要

メインライターは小林靖子氏が担当する。また、本作以降はこれまでテレビ番組情報誌・テレ朝公式サイト等でしか判明しなかった各話のサブタイトルが、全ての作品で正式に付けられる様になった(サブタイトルが正式に付いていた作品自体は『仮面ライダークウガ』・『仮面ライダー響鬼』といった前例がある)。

本編に登場するライダー人数は2人であり、平成ライダーとしては少なめであるが、それぞれのフォームに別の人格が設定されるのが基本なので、あたかも別のライダーの様に見えて多く感じることがある。本作より『仮面ライダーウィザード』までこのダブルライダー路線が続くことになる。

また、本作では『仮面ライダーアギト』以降定番となっているライダー同士の争いが少ない(強いて言うなら仮面ライダーゼロノスが登場して間もない第21・22話でリュウタロスが暴走してゼロノスを攻撃したことぐらいである)。

尚、後述するように本編終了後も映画が多数制作されているため、劇場版限定ライダーが多い。

派生作品においては「時間を渡る」という設定と必ずしも俳優を出す必要がないことが非常に便利なため、横に世界を繋ぐ『仮面ライダーディケイド』と同じく縦に時間を繋ぐ作品として、仮面ライダーシリーズの接着剤として登場することも多い。

2020年令和2年)8月14日東映まんがまつり枠で『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』が公開された。

また、平成一期』の『クウガ』から『ディケイド』にかけて、メインライター・サブライター・散発的な参加など様々な形で携わり、ほぼ全ての作品に関わって脚本を執筆した脚本家井上敏樹氏が唯一参加していない作品でもある。

あらすじ

西暦2007年、常に運が悪い青年・野上良太郎はある日偶然、時間旅行が出来る列車デンライナー乗車券ライダーパスを拾ってしまい、時を同じくして歴史を改変しようとするイマジンの1人・モモタロスに取り憑かれてしまう。さらに、自分に憑依したイマジンとは別の個体が起こした騒動にも巻き込まれてしまう。

しかし、良太郎は「特異点」という素質を有しており、他の人間とは異なり、自分に憑依したイマジンをある程度制御したり、ライダーパスを用いて仮面ライダー電王に変身することが可能であった。ケンカもからっきしで気も弱い良太郎であるが、とにかく暴れることだけに興味がある奇妙なイマジン・モモタロスと協力しながら歴史を改変しようと企むイマジン達と戦って行く。

総合的な評価

全体的にコメディタッチな雰囲気もあって、キャラクター面では平成トップクラスに根強い人気がある。

雰囲気は明るいがイマジンたちは未来人という設定で、主軸は未来から来た侵略者(敵イマジン)との対決など、設定を踏まえるとシリアスな部分があるのも評価が高い。

敵側がある意味で科学的な文明の一面があるのは、昭和ライダー的なテイストも含まれていると言える。

主要キャラに人気声優を多く起用したことも特徴で、声優ファンを取入れたことでも名高い。

当時の仮面ライダーファンは子供と一緒に見ていたら自分がハマったという父・母等の大人の視聴者層は幅広かったものの、内容の難解さや暗さもあってか中高生のファンは基本的に男性に偏っていた。

しかし、本作から『カブト』より雰囲気がさらに明るくなったことや上記の人気声優起用等によってこの頃より若い女性ファンも増加して来たと指摘されている。

この点は、当時の男性ファンからは女性向けの雰囲気が強いとされており賛否両論な評価だった。そのためか、視聴率もカブトより少し低下している。

しかし本作で掴んだ若い女性ファンからの人気は非常に根強く、ある程度賛否はあったもののシリーズのファン層を更に広げるきっかけになった作品でもあった。

また、最初からクライマックスなどの台詞がネットミームで流行し、ネット上でも非常に評価が高かった。

これは時代が進むにつれ更に良い影響をもたらしたようで、現在でも人気は衰えていないどころか、当時のファン層の高評価が広まった効果で人気を高めたと思われる部分もあり、2021年令和3年)に行われた『全仮面ライダー大投票』においては作品部門・仮面ライダー部門それぞれで第1位、音楽部門でも『Climax_Jump』が第5位を獲得した。比率においては、やはり当時と同様に若い女性からの人気が圧倒的に高い。

結果的に本編終了後も映画が制作された他、続編として『超・電王』シリーズが制作されるほど長期間に渡ってブームが続いた。また、声優を起用している点で本人出演がしやすいため、歴代集合やクロスオーバーでは『電王』はほぼ必ずといって良い程何かしらの形で出番があり、尚且つ目立った扱いをされることが多く、スーパー戦隊シリーズ』や『ウルトラマンシリーズ』の声優が演じるキャラと比較しても出番の回数・頻度が明らかに多い(オマケに、複数の作品からの客演の際、スーパー戦隊シリーズは様々な作品から客演している中、仮面ライダーは70-80%を『電王』で独占する事も少なくない)。

それに関しては制作側も「見慣れた」と表現をしているため、他作品と比較しても電王若しくはイマジンを出し過ぎている自覚はある模様で、後述も含めた他のライダー及びヒーローとの待遇の格差にオールOKなファンも居れば難色を示すファンも一定層居る他、綺麗に纏まったゼロノス周りの設定が客演だと無視されている事後日談を描いている割には肝心な問題は解決しないまま終了(『超・電王』で良太郎が子供になったまま元に戻らないまま完結してしまった)した事等に対して指摘される場合もある。

更に、後の現行作品のアイテムであるレジェンドライダーのアイテムで優遇される事もある。特に顕著であったのがオーメダルロックシードフルボトルである。オーメダルの場合は電王系やイマジンのメダルが多数出ている事に加えて何故かデンライナーのメダルまで出ている、ロックシードは電王よりも後の作品である『キバ』や『ディケイド』を差し置いて強化フォームのロックシードが出たり、フルボトルに至ってはビルドドライバーとの連動においてディケイドはベストマッチがあるのだがキバを飛ばして電王のベストマッチがある、「電車」の共通点があるからか戦隊ロボの合体要員にも採用されたが、ソレ以降の玩具では流石に優先順位はかなり下がって他のライダーと扱いはほぼ同じになりつつあり、現行に近い作品の方が優先される様になった。

製作側のインタビューにて流石に使い過ぎた結果、訴求力が落ちた(バンダイもモモタロスの立体物を何年か経った後で一般販売した結果がイマイチだった事があった)らしく、ソレ以降は「キャラクターを大事にしていきたい」とも語っており、イマジンの客演が全く無い年も増えて来た。

とは言え、平成二期以降のライダーの根幹はこの作品で確立されている所があり、ある意味、もはや仮面ライダーの域を超え「電王」独自のジャンルを形成したとも言える。

登場人物

詳細は「仮面ライダー電王の登場人物一覧」を参照。

周辺人物

ライダーとしての説明

情報量が多いため、能力・使用マシン等の詳細はそれぞれの別項目を参照。

野上良太郎と彼に憑依するイマジン達が変身する主役ライダー

本作は五人のイマジンが主人公に憑依してそれぞれのフォームで戦う。

ライダーとしての能力・使用マシンは当該項目に記載する。

桜井侑斗と彼に憑依するデネブが変身する2号ライダー

良太郎が住む時代の自分から提供される硬券型パスで変身するが、提供者側の桜井侑斗を知る人物が関わった時の記憶から作るため、変身自体に限度がある。

物語後半では提供者側・桜井侑斗も変身する。

映画第1作『俺、誕生!』に登場する悪の仮面ライダー。

牙王が、所有者であるオーナーから強奪したライダーパスを使用し変身する。

映画第2作『クライマックス刑事』に登場する悪の仮面ライダー。

完璧な悪の組織を築こうとするネガタロスが変身する。

映画第3作『さらば電王』に登場する悪の仮面ライダー。

変身者により、「スカルフォーム」と「ハイジャックフォーム」になる。

野上幸太郎が変身する次世代ライダー。『さらば電王』以降の映画に主役扱いで登場する。

基本的には幸太郎自身の「ストライクフォーム」を主として戦い、テディを始めとした憑依イマジンを武器に変化させて戦うスタイルを取る。

鬼ヶ島の戦艦』ではデネブが憑依し、「ベガフォーム」となった。

映画第4作『鬼ヶ島の戦艦』に登場する悪の戦士。

自分達の時代を築く為に、未来へ侵攻したオニ一族の兄弟。

映画第7作『超電王トリロジー EPISODE YELLOW』に登場する仮面ライダー。

時間警察で開発された存在。電王達を排除し自分達の秩序を敷こうとする。

  • 謎のライダー

小学館から刊行された「仮面ライダー電王超ヒーローファイル3」における石森プロが執筆した漫画に登場する謎のライダーで、稲妻がモチーフ。武器は稲妻状の双刃状のデンガッシャー(組み合わせはロッドモードの最後部だけを外した形となっている)。

イマジン軍団を引き連れて電王たちを襲ったが、ソードフォームの「俺の必殺技パート2」で首をチョンパされて倒された。

正式名称は作中でも明かされなかった。

怪人

イマジン

存在しなくなった未来から来た侵略者。

目的は未来を自分達が存在するイマジンの世界とするべく、現代の歴史を改変すること。

普段は光球の姿をしており、憑依した人間が持っているおとぎ話のイメージを元とした怪人の姿となり、その人間の願い事を叶えるべく行動する。

ただし、その叶え方はイマジン個人の解釈で且つ強引に遂行し、その報酬として叶えた瞬間にフラッシュバックする記憶にタイムスリップする。

その後、その時代で破壊工作を行ってタイムパラドックスを生み、拠点を置く現代を改変する。

ギガンデス

神話の巨人「ギガンテス」+「デス:死」の造語

イマジンによっては倒された際に姿を形成するイメージが暴走する場合があり、その際の姿をそう呼ぶ。

その姿によって形成するギガンデスも変わり、

  1. 陸上生物イメージならベヒーモス型ギガンデスヘル。
  2. 水生生物ならリヴァイアサンギガンデスハデス。
  3. 鳥類やウサギ等の羽・空関連のイメージならジズ型ギガンデスヘブン。

となる。

イマジンのイメージが暴走しているため、稀に複数のギガンデスが生まれる場合がある。

各話リスト

話数サブタイトル登場イマジン・ギガンデス放送日
1俺、参上!バットイマジン2007年1月28日
2ライド・オン・タイムバットイマジン、ギガンデスヘブン2月4日
3アウトロー・モモタローカメレオンイマジン2月11日
4鬼は外!僕はマジカメレオンイマジン2月18日
5僕に釣られてみる?クラストイマジン2月25日
6サギ師の品格クラストイマジン、ギガンデスハデス3月4日
7ジェラシー・ボンバークロウイマジン3月11日
8哀メロディ・愛メモリークロウイマジン3月18日
9俺の強さにお前が泣いたライノイマジン3月25日
10ハナに嵐の特異点ライノイマジン、ギガンデスヘル4月1日
11暴走・妄想・カスミ草アイビーイマジン4月8日
12走れタロス!アイビーイマジン4月15日
13いい?答えは聞いてないオウルイマジン4月22日
14ダンス・ウィズ・ドラゴンオウルイマジン、ギガンデスヘル、ギガンデスハデス4月29日
15銭湯ジャック・パニックホエールイマジン5月6日
16幸福の星、降伏の犯人ホエールイマジン5月13日
17あの人は今!も過去?ウルフイマジン5月20日
18時計じかけの婚約者ウルフイマジン5月27日
19その男、ゼロのスタートジェリーイマジン6月3日
20最初に言っておくジェリーイマジン6月10日
21ケンカのリュウ儀トータスイマジン6月24日
22ハナせない未来トータスイマジン、ギガンデスヘル、ギガンデスヘブン7月1日
23王子降臨、頭が高い!スコーピオンイマジン7月8日
24グッバイ王子のララバイスコーピオンイマジン7月15日
25クライマックスWジャンプスパイダーイマジン7月22日
26神の路線へのチケットスパイダーイマジン7月29日
27ダイヤを乱す牙モレクイマジンブラッドサッカーイマジン8月5日
28ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎブラッドサッカーイマジン8月12日
29ラッキー・ホラー・ショーワスプイマジン8月19日
30奥さん花火どう?ブルーバードイマジン8月26日
31愛・ニード・侑ラビットイマジンアントホッパーイマジン9月2日
32終電カード・ゼロ!アントホッパーイマジン9月9日
33タイムトラブラー・コハナクラーケンイマジン9月16日
34時の間のピアニストクラーケンイマジン、ギガンデスヘル、ギガンデスヘブン9月23日
35悲劇の復活カード・ゼロモールイマジン9月30日
36憑かず、離れず、電車斬り!モールイマジン10月7日
37俺、そういう顔してるだろ?レオイマジンレオソルジャー10月14日
38電車の中の電車王レオイマジン、レオソルジャー10月21日
39そしてライダーもいなくなるスネールイマジンパンダラビットイマジン10月28日
40チェンジ・イマジン・ワールドゲッコーイマジンニュートイマジン11月11日
41キャンディ・スキャンダルオクトイマジン11月18日
42想い出アップデートオクトイマジン11月25日
43サムシング・ミッシングアルビノレオイマジンアルマジロイマジン12月2日
44決意のシングルアクションアルビノレオイマジン、アルマジロイマジン12月9日
45甦る空白の一日スノーマンイマジン、アルビノレオイマジン、レオソルジャー12月16日
46今明かす愛と理スノーマンイマジン、アルビノレオイマジン、レオソルジャー12月23日
47俺の最期にお前が泣いたNEWモールイマジン、再生イマジン軍団2008年1月6日
48ウラ腹な別れ…デスイマジン、NEWモールイマジン、再生イマジン軍団1月13日
49(最終話)クライマックスは続くよどこまでもデスイマジン、NEWモールイマジン、再生イマジン軍団1月20日

音楽

オープニングテーマ

作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ / 歌:AAA DEN-O form

第28話では挿入歌として使用され、第49話(最終回)ではエンディングテーマとして使用された。

第40話以降(第46話と最終回除く)は、タロスズが歌う「DEN-LINER form」に変更された。

「DEN-LINER form」は『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』でもオープニングテーマとして使用されている。

エンディングテーマ(挿入歌)

  • Double-Action』(3 - 7・10・11・14・16・18・19・23・33・41・劇場版 クライマックス刑事)

作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:LOVE+HATE / 歌:野上良太郎 & モモタロス(CV. 佐藤健・関俊彦)

仮面ライダー電王 ソードフォームのテーマソング。

第20話ではオープニングにクレジットされていたが、実際は未使用だった。

派生バージョンが数多く存在しているのが特徴で、ロッドフォームのテーマソング『Rod form』、アックスフォームのテーマソング『Ax form』、ガンフォームのテーマソング『Gun form』、ウイングフォームのテーマソング『Wing form』などが制作されている。

下記の2曲も「Double-Action」の兄弟曲である。

詳しくは該当記事へ。

  • Action-ZERO』(25・27・32・35・37・46・劇場版 クライマックス刑事)

作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:LOVE+HATE / 歌:桜井侑斗 & デネブ(CV. 中村優一・大塚芳忠)

仮面ライダーゼロノスのテーマソング。

『DanceDanceRevolution SuperNOVA 2』の収録楽曲である「Poseidon」とかなり曲調が酷似しているというのは有名な話。

  • Real-Action』(36・38・39・42・45・劇場版 クライマックス刑事)

作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:Ryo / 歌:野上良太郎(CV. 佐藤健)

仮面ライダー電王 ライナーフォームのテーマソング。

第45話では前後奏のみ使用された。

関連作品

出演作品が多い為、一部の作品のみ抜粋して紹介。

客演に関しては次の項目のリンク先を参照。

劇場版

メインタイトル

2007年8月4日公開。本作の単独映画。テレビ本編の内容とリンクしており、第27話と第28話の間の話となっている。

2008年4月12日公開。本作と次作『仮面ライダーキバ』とのクロスオーバー作品。本格的な平成ライダーのコラボの先駆けとなった作品。

2008年10月4日公開。本作の単独映画第二作且つ、TV本編の完結編と釘打たれて製作された

2011年4月1日公開。『仮面ライダーオーズ』と本作、そして昭和ライダーとのクロスオーバー作品。

2018年12月22日公開。『仮面ライダービルド』と『仮面ライダージオウ』のクロスオーバー作品。本作の要素とキャラクターが数多く登場。

2020年8月14日公開。12年ぶりに製作された本作の単独映画。電王の新フォームとしてプリティ電王が登場。

超・電王

2009年5月1日公開。『仮面ライダーディケイド』とのクロスオーバー作品。『ディケイド』本編の電王の世界のエピソードからそのまま続くストーリーとなっている。

2010年5月22日・6月5日・6月19日公開。タイトル通り、平成ライダーシリーズ作品では初となるサブライダーを主役に据えたスピンオフ3部作。後のVシネマ作品の先駆けにもなった。

超バトルDVD

  • 『仮面ライダー電王 超バトルDVD ~うたって、おどって、大とっくん!!~』

てれびくんに付属したビデオ作品。本編の作風故にぶっちゃけ他の超バトル作品に比べカオス度は低い。

ショートアニメ

2008年から制作された、イマジンズを主役に据えたゆるキャラショートアニメ作品。

小説

本作の小説版となるが、TV本編とは食い違う所も多い。現在以下の2冊刊行されている。

役者本人が出演した作品(年代順)

2007年

  • 仮面ライダー電王+しん王
  • 『仮面ライダー電王 超バトルDVD ~うたって、おどって、大とっくん!!~』
  • 『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』
    • 『おまけ モモタロスのなつやすみ』

2008年

  • 『イマジンあにめ』
  • おまけ モモタロスのまっかっか城の王
  • 『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』
    • 『おまけ モモタロスのキバっていくぜ!』
  • 『仮面ライダーキバ&電王 デンライナー宇宙へ!』
  • 『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』
    • 『イマジンあにめ モモタロスよ永遠に ―イマジン終着駅― 劇場版』

2009年

2010年

2011年

  • 『ネット版オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ!君だけのライダー48~』
  • 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』

2018年

2020年

  • 『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』

余談

童話と列車という一見、関係がないモチーフに思われる両者であるが、貨物列車の愛称にJR貨物が所有する「桃太郎」や「金太郎」等が実在している。

脚本家が同じ列車がモチーフのニチアサ作品『烈車戦隊トッキュウジャー』とは『仮面ライダー大戦』で共演を果たし、デンライナー・トッキュウオーの合体シーンも披露した。

スーツアクターの高岩氏によれば、前作で主演を務めた水嶋ヒロ氏は撮影終盤に断片的ではあるものの、本作の基本情報を聞き

「電車と鬼って何ですか!?」

「俺、カブトで良かったぁ」

と、笑いながら語ったり。モモタロスの声優を務めた関俊彦氏も本作の出演が決定した直後、声優仲間に報告したところ

「仮面ライダーも終わったね」

「俊ちゃん、それは断った方がいいよ」

など、散々な言葉をかけられており。放送開始前の業界関係者からの期待値はかなり低かったようである。

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