[GDC 2018]「NieR:Automata」はどのような方向性をもって作られたのか。田浦貴久氏とヨコオタロウ氏が語る ライター:徳岡正肇 GDC 2018の3日目,「A FUN TIME IN WHICH SOME NO-GOOD GAME DEVELOPERS MAY OR MAY NOT DISCUSS HOW WE MADE 'NIER:AUTOMATA'」と題された講演が行われた。タイトル通り「NieR:Automata」(PC/PS4)のデザインに関する知見の共有を目的としたこの講演には,ヨコオタロウ氏とプラチナゲームズの田浦貴久氏が登壇し,会場に2Bのコスプレをしたファンもつめかけていた。この模様をお伝えしていこう。 なお,NieR:Automataのネタバレとなる内容が含まれているため,未プレイの人は注意してほしい。 ヨコオタロウ氏(左)と田浦貴久氏(右) 「触った瞬間
Googleさんのミッションは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」なので、「Webの高速化」をとても重視しています(そのわりにChromeが……という話は置いておいて)。 なので、Chromeブラウザでオンラインゲーム「アサシンクリードオデッセイ」をプレイする実験「Project Stream」をやると発表したときは、てっきり「Webの高速化」の一環だと思いました。ゲームはとても重たいので、オンラインゲームをChromeで快適にプレイできれば、なんでも快適になるだろうという発想なのかな、と。 でも、Googleさんはどうやらオンラインゲーム事業に本気で乗り出すようです。3月18日からサンフランシスコで開催されるゲーム開発者会議「GDC 2019」で、何か大きな発表をするらしいとThe Vergeが2月19日、Googleからもらった招待状を添えて報じまし
チーム名は“BEAST(ビースト)”2017年2月27日〜3月3日(現地時間)の期間、アメリカ・サンフランシスコ モスコーニセンターにて開催中のゲームクリエイターの技術交流を目的とした世界最大規模のセッション”GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2017″。 サイゲームスの木村唯人プロデューサーが登壇した”Competition Culture and Festival Culture for Promoting eSports in Asia (Presented by Cygames)”のセッションにて、同社がeSportsチーム”BEAST(ビースト)”を設立することが電撃発表された。 サイゲームスのコメント※ 以下、リリースより抜粋。 これまで、サイゲームスは日本市場を中心に活動してまいりましたが、2016年6月の『Shadowverse (シャドウバース)』のリリース
インディーシーンはどこを向いているのか 2015年3月2日~6日(現地時間)、サンフランシスコ・モスコーニセンターにて、ゲームクリエイターを対象とした世界最大規模のセッション、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2015が開催されているが、今年のGDCの話題として目立つのが、ナラティブ(※こちらの記事を参照)とこのVR(バーチャルリアリティ。仮想現実)。 具体的にはVR技術や、それを展開するさまざまなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に対してのアプローチの話だ。このセッションではインディーとしてVRに取り組むデベロッパーたち5人が集まって“VR for Indies”と題し、インディーから見た北米VR事情がざっくばらんに語られた。用語の簡単な解説を加えながら、彼らのトークを追っていこう。 参加者は、Max Geiger(CubeHeart Games)、Vi Hart(Ind
[GDC 2015]セクシーなキャラクターを健康的に描くには。6つの方法が紹介されたセッションをレポート 編集部:荒井陽介 「Desire Is Not a Dirty Word: Writing Healthy Fanservice in Games」(欲望は禁句ではない:ゲームで健康的にファンサービスを書く方法)と題されたセッションがGame Developers Conference 2015で行われた。 登壇したのはフリーライターで,ゲームのシナリオなども手がけるMichelle Clough(ミシェル・クラフ)氏。氏がこのセッションを開くことになったのは,ゲームにおける“ファンサービス”が悪いものとして受け止められているからだという。 ここで言うファンサービスとは,セクシーで魅力的なキャラクターを出してプレイヤーを楽しませることだが,最近はストーリーと何の関連も無いような,露骨す
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