https://www.threads.com/@tomyjapan8/post/DQHUz9vCTdn スレッズで以上の様な投稿が拡散していた。「臓器を抜き取らたであろう下半身だけの遺体」が果たしてどのような遺体かは謎だが、それはともかくとして。現在、韓国では中国人に対するビザなし入国が始まったころによって嫌中発言がネットであふれており、政治問題にもなっていたりする。この嫌中のネット上の動きの中ではインスタグラムのストーリー機能を使用して子供、男女関係なく拉致して臓器を取り出すという根拠のない…
2025/10/22 に『Gemini と NotebookLM を組み合わせて 目標設定の負荷を軽減する方法』というお題で登壇しました。 6月あたりから私の発信内容に Gemini, NotebookLM など AI 関連のものが多くなったのはこれをやってたからでした。
こんにちは。CTO室データソリューションチームの開です。 この記事は「エンジニア達の人生を変えた一冊」として、弊社エンジニア達の人生を変えた本を紹介していきます。エンジニアとしてのキャリアや技術的な視点に大きな影響を与えた一冊とは?それぞれの思い入れのある本から、技術への向き合い方や成長の軌跡が垣間見えるかもしれません。 今回は私・開と、松村さん、田頭さんの3名のエンジニアが、人生を変えた一冊を紹介します。 まず私から、データエンジニアとしてのアイデンティティを確立させた一冊を紹介させていただき…
ペネトレーションテストを担当してますWHIです。 皆さんペネトレーションテストしてますか? オンプレのActive Directoryだけで満足してませんか? 昨今のOA環境のインフラ情勢として、従業員向け端末の管理はADに代わってEntra IDやその両方を同期するハイブリッド型に移り変わりつつあります。 ペンテスターもそのような変化に追従して日々新しく採用される技術スタックへのペネトレーションテスト能力の研鑽が望まれる時代です。 OSCPなどを受講した方はわかってくれるかと思いますが、いち早…
はじめに TypeScriptで型を定義する際、interface と type のどちらを使うべきか。これは、多くの開発現場で一度は議論になるテーマではないかと思います。 世の中の多くのドキュメントや記事では、クラスへの implements のしやすさや、interface が持つ「宣言のマージ(Declaration Merging)」の利便性が紹介されることもあり、interface の利用が推奨されるケースもよく見かけます。 しかし、特にサーバサイドアプリケーションや、ある程度規模のあ…
皆さん、こんにちは。カミナシの認証認可ユニットでソフトウェアエンジニアをやっているトモ=ロウです。 この記事は、共通ID基盤の構築について解説した連載記事の後編です。まだ前編を読んでいない方は、ぜひそちらからご覧いただくことをお勧めします。 前編はこちら: スタートアップがゼロから作る共通ID基盤:立ち上げ〜ID統合まで道のり(前編) 後編では、真の共通ID基盤を完成させるための最後の関門である、「ログインフローの統一」と「ユーザー管理機能の統一」への道のりをご紹介します。 「ID統合」というワ…
本記事は ネットワークウィーク 8日目の記事です。 💻 7日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 9日目 🌐 はじめに NLBはなぜ暖機運転が不要なのか? AWS HyperPlaneとは 1セルあたりの性能(2018年時点) AWS HyperPlaneが支えるAWSサービス AWS HyperPlaneの仕組み マルチテナントとノイジーネイバー対策 AWS HyperPlaneの構成 パケット処理の流れ Topが停止した場合 Flow Masterが停止した場合 おわりに 参考資料 はじめに ドーモ、浮田…
こんにちは。LayerX のバクラク事業部 AI・機械学習部でサマーインターンをしていました足利です。サマーインターンについてはこちら。 note.com こちらはLayerX AI エージェントブログリレー、29日目の記事です。 エンジニアにとって最も身近なAI AgentはClaude Codeなどのコーディングエージェントだと思います。 この記事では、コーディングエージェントに適した検索システムという切り口から、AI Agentをより良く設計するためのポイントについて考えてみたいと思います…
おとといくらいにDeepSeek-OCRというのが出てました。 https://github.com/deepseek-ai/DeepSeek-OCR ただのOCRじゃなくて、「テキストを画像にしたほうがトークンサイズを小さくできるのでは?」というのをやっていて、テキストを画像にしてトークン化したものをテキストトークンに戻すというのをやってたらOCRになったという感じですね。 LLMの開発効率化に革新? 中国DeepSeekが「DeepSeek-OCR」発表 “テキストを画像化”でデータ圧縮:I…
ANDPAD フロントエンドエンジニアの小泉( @ykoizumi0903 )です。主に Vue で開発を行っています。 2025 年も終わりに近づいていますが、ここ 1 年のホットなトピックといえば、何とも言っても AI コーディング。 これまでの開発スタイルでは考えられない速度が出せるため、いかに AI を使いこなすかがエンジニアの生産性を大きく左右するようになっています。1 年前の今頃は、まだ Cline も Claude Code も GitHub Copilot Agent Mode …
お試しで、Goのエラーハンドリングを省略するための try というライブラリを作っているので紹介します(最後にちょっとした告知があります)。 github.com これを使うと、よくある if err != nil を次のように記述できます。 // HandleとCheckは必ず同じスコープに書いて下さい cp, err := try.Handle() if err != nil { // 下のCheckでエラーが発生したらここに飛ぶ log.Fatalln("Error:", err) } s…
はじめに こんにちは、データサイエンス部商品データサイエンスブロックで内定者アルバイト中のしゅがーです。我々のチームでは、AIやデータサイエンスを活用したプロダクト開発のため、研究開発に取り組んでいます。本記事では、Geminiを用いて商品画像を分類する方法と背景がCTRへ与える影響を分析した結果をご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 分析手法 データセット作成(Geminiによる背景ラベル付与) プロンプトの工夫と試行錯誤 分類精度の検証方法 バッチ処理を利用した推論速度の向上 背…
こんにちは、エンジニアの倉澤です。普段は「カミナシ 教育」の開発に携わっています。 kaminashi.jp 今回は、10月に熱海で開催された開発合宿で Claude Codeの「サブエージェント」を教えてもらったので、それについて記事を書いてみました。 AIエージェントを使いこなすためのヒントになれば幸いです。 ちなみにこのブログは開発合宿の最後の仕事として合宿中に執筆しています。 合宿についてはきっと誰かが詳細なブログを書いてくれると思うのでそちらをお待ちください。 去年の合宿の様子はこちら…
こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 前編では、グッドハートの法則の本質と、指標に圧力をかけることで開発現場がいかに歪められるか、そして"もっと悲観的に捉えるべきだった"理由を見てきました。 後編では、Beck氏が提唱する「価値の道すじ」の概念と、AI時代における測定の問題、そしてリーダーが実践すべき具体的なアプローチについて解説します。 前編はこちら tech.findy.co.jp 講演動画 ※ 視聴には Findy Conference へのロ…
はじめに 「Dockerでビルドすると遅いんだよね」「イメージが2GB超えちゃって…」 そんな会話はもう過去の話です。2025年、コンテナ化は劇的に進化しました。Rustも例外ではありません。cargo-chefとBuildKitキャッシュマウントの組み合わせでビルド時間を5-10倍短縮、2.63GBのイメージをdistrolessイメージで約50MB、musl静的リンクならわずか1.7MBという値を達成できます。 この記事では、実践的なDockerfileパターンとベンチマーク結果を詳しく解説…
はじめに こんにちは。カケハシで開発ディレクターをしている笹尾です。 こちらの記事は『Musubi AI 在庫管理開発チームの品質向上ハンドブック』の PDF 版公開の記事となります。 (ダウンロードのリンクは記事の後半にあります) 今回公開するハンドブックはMusubi AI 在庫管理開発チームが日々のプロダクト開発・保守・運用の中で実際に利用・実践している取り組みをまとめたものです。一部にカケハシ特有の状況に基づいた記述もありますが具体的なプロダクト情報は最小限に留めて記載されています。 こ…
本記事は ネットワークウィーク 5日目の記事です。 💻 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 🌐 はじめに AWS・Azureの基礎的ネットワークサービス AWSのネットワークサービス Azureの基礎的ネットワークサービス 基本的な特徴を比較してみて 初期設定を比較してみる AWSのネットワーク制御リソース初期設定 Azureのネットワーク制御リソース初期設定 各社の初期設定への考察 最後に はじめに こんにちは、クラウド事業推進部の関谷です!早いもので中途入社して5ヶ月が経過しました。 私は前…
RAGでのデータ整形(改行・インデント)がLLMの回答精度に与える影響を検証したでは、ダミーのテストデータやテストケースを色々作っている。実はこのデータはAIと壁打ちしながら作ったので、やり方を共有する。 ダミーのテストデータを作る まずslack-explorer-mcpのメッセージ検索のレスポンスを模したダミーデータを用意したかった。流れとしては、slack-explorer-mcpで適当にメッセージ検索してJSONをゲット => そのJSONをClaude Codeに与えてダミーデータに変…
株式会社カミナシで VPoE を務めている pospome です。 (´・ω・`) 先日 "Chrome DevTools MCP" というMCP Serverが存在することを知りました(チームメンバーが教えてくれた)。 これによって日々沼っていたCSS修正の効率が上がって嬉しかったので記事として残します。 CSSの実装に沼る日々 "Chrome DevTools MCP" を使うと嬉しい まとめ 宣伝 CSSの実装に沼る日々 自分は最近プライベートの時間をつかって TypeScript, Re…
目次 目次 ZEN Studyにおける学力定量化の試みと狙い 項目反応理論とベイズ推定のおさらい NumPyroの概要 NumPyroによるIRTモデルの実装 環境構築 モデル定義と計算実行 人工データの生成 サンプラーの指定とサンプリングの実行 サンプリング結果の確認 事後サンプリングの可視化 ArviZの利用 トレースプロット 自己相関 フォレストプロット 事後予測モデルチェック ベイズ的 $p$ 値 垂直尺度化のためのモデル拡張 多群IRTモデルの実装 固定項目パラメタ法の実装 落ち穂拾い…
構造は、凝集度が高く、結合度が低い場合に安定する - Larry Constantine 私たちプログラマーは、その仕事において、できる限り良いコードを書きたいと考えます。しかし、「良いコードとは何か」という問いに対して答えるのは、そう簡単ではありません。「良さ」を測るには、「何に対して」という軸が必要であり、その軸は一つではなく、さらには、コードを書いている状況に応じて、大事にすべき軸が変わるということも往々にしてあるからです。そうしたとき、私たちは何らかの尺度でもってコードを測って、そのとき…
はじめに こんにちは。Algomatic AI Transformation(AX) のsergicalsix(@sergicalsix)です。 本記事では大規模言語モデル(LLM)を用いたアプリケーションないしAIエージェントの構築において切っても切り離せない「コンテキストエンジニアリング」について2025年10月時点での知見を備忘録としてまとめます。 コンテキストエンジニアリングとは コンテキストエンジニアリングとは、LLM に与える情報(コンテキスト)を制御する技術です。 コンテキストエン…
皆が忘れかけているので、ChatGPTが登場する直前のIT業界がどんなだったか、というのをちゃんと振り返っておきたい。ChatGPTの登場は2022年11月だから、2022年10月のはてなブックマークを見ていると、ちょうどいい記事があった。qiita.comReadableなコード、マネジメント、TypeScriptとReact。この記事以外のものを付け加えると、まだ皆がRTXでpytorchを動かしていた頃のPythonとWeb3.0(ブロックチェーンとメタバース)ぐらいか。僕らが大好きだった…
はじめに エンジニアがブログや登壇などを通して外部に知見を発信することは、企業の技術ブランディングだけでなく発信者本人の成長にもつながる重要な活動です。 しかしながら、Engineering Manager(以下、EM)やDevRel、DevHR等のエンジニア採用に関わる方々には「自社エンジニアがなかなか外部に技術発信してくれない」という悩みを持つ方も少なくありません。 私が先日参加した Kaigi on Rails 2025 感想戦*1 というエンジニアイベントでもまさにその声が聞こえてきまし…
こんにちは、イノベーションセンターの二瓶・神田です。 ドコモグループ(NTTドコモ・NTTドコモビジネス)はゴールドスポンサーとして、2025年8月2日に開催された第3回 セキュリティ若手の会に協賛しました。 この記事では、スポンサーの立場から見た当日の様子やスポンサー講演の内容について紹介します。 はじめに:セキュリティ若手の会について 公式イベント開催記 当日の様子 LLMセキュリティの攻防入門 〜ガバナンスと脅威対策〜 オフェンシブセキュリティ入門 ~攻撃者目線でセキュリティ対策を考えよう…
1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、サイバーセキュリティの取り組みの一環で、バグバウンティ制度の活用状況について紹介します。 なお、本内容はここ最近で、バグハンター視点の話だけでなく、「バグバウンティプラットフォームを活用する事業者の話」や「社内バグバウンティ制度」について聞かれることが増えたため、自分なりに気になる点を少し整理してみた内容です。 目次 1. 始めに 想定読者 2. バグバウンティとは バグバウンティプラットフォーム 3. 各国のバグバウンティ状況 ア…
生成AIに関する最新の調査結果をもとに、ソフトウェアプロダクト組織とエンジニアの変化を整理する。本稿では、その現状と動向を明らかにしたい。 対象とするのは、数年先の未来ではなく、現在およびその少し先くらいの範囲である。技術進化が速すぎて予想がつかないからだ。あまり先のことを考えても的外れな内容になってしまう。 参照するデータは、2025年以降に公開されたものに限定した。執筆時点が2025年10月であること、そしてAIエージェントの本格的な活用が始まったのも2025年であることが理由である。 なお…
タダです. AWS Knowledge MCP Server というのが GA されました.この MCP サーバーではドキュメント,ブログ記事,新機能の発表,Well-Architectedのベストプラクティスなどのデータにアクセスできるようなので普段の開発で AWS に触れる時に最新の情報を入手するのに役立ちそうなので設定してみます. aws.amazon.com awslabs.github.io AWS Knowledge MCP Server 概要 AWS Knowledge MCP S…
先日、発表された「カーリル for AI」がおもしろそうなので試してみました。 blog.calil.jp 設定方法も以下のページでとても詳しく説明してくださっているので、誰でも簡単に試せます。自分はChatGPTから接続しました。 calil.jp 上記のページの「AIエージェントサービスのサポート状況」にあるとおり、ChatGPT Plusから使うと初日は結構エラーが出てしまったのですが、今は利用が落ち着いたのか、エラーがほとんどなくなったのでいろいろ試せました。 「覚え違い」にも対応してく…
はじめに CloudPlatform部のpddgです。GoにおけるOpenTelemetryの計装ライブラリ、特にdatabase/sqlパッケージのトレーシングを行うためのライブラリにはデファクトスタンダードと呼べるものがありません。本記事では、いくつかのサードパーティーライブラリの機能を比較しまとめました。採用したライブラリは実際に本番環境のサービスの計装に利用しています。 この内容は、2025年に開催されたサマーインターンシップにおいて、プラットフォーム(自社基盤)コースに参加して頂いた柳…
ここ数ヶ月でサプライチェーン攻撃に関連していくつかベストプラクティスが出ていたので、GitHubのリポジトリに適用しておいたほうがいいものをまとめた。 被害を受けないために Dependabotにcooldownを設定する 過去のサプライチェーン攻撃では、ほとんどは問題のあるリリースが公開されてから数時間で発見されているので、自分のリポジトリが汚染されないためにリリースから一定期間はアップデートを保留するという手段が取られるようになったと記憶している。もともとRenovateには minimum…
過去数回の記事で Requests や httpx の問題点や細かい挙動について触れてきました。これらのライブラリの代わりになるもう一つの有力なHTTPクライアントとして Niquests を紹介します。 NiquestsはRequestsのforkで、高い互換性を保ちながら、非同期処理やHTTP/2、HTTP/3のサポートなど、現代的な機能を追加しています。Requestsの低レイヤーを担う urllib3 もforkして urllib3-future として提供しており、Niquestsの現…
会議で何かの方針やアイデアを話した時、誰かから "理由" を聞かれてアタフタしてしまったことはないだろうか。自分は過去に何度もある。 たとえば、「こうしなかった理由は何ですか?」、「なぜこれを選んだんですか?」、「なんでこうしたんでしたっけ?」といった類の質問をされた時。理由を聞かれているのだからただ理由を答えればいいというのはわかっていても、焦って言葉が出なかったり身構えてしまったりする人もいるんじゃなかろうか。 文字で見るとただわからない部分を聞かれているだけなのだけれど、なんだか自分が試さ…
この記事はコンシューマーチームブログリレー4日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマーチームの松原です。 今回はここ半年ほど開発支援として使っていた AI エージェントについて振り返ります。 自分の使い方としてはバリバリに使いこなしているわけではなく人並みに使っているというレベル感です。 それでも AI エージェントに助けられていると感じることがいくつもあったので、この記事でいくつか紹介したいと思います。
プレゼンモード再生← / →で移動fでフルスクリーンescでおわるマネージャーってどんな1日を過ごしているの?のための発表資料です。 devkan.connpass.com 話題 id:hitode909 株式会社はてな hatena.co.jp Webアプリケーションエンジニア(2009年からアルバイト、2012年に新卒入社) エンジニアリングマネージャ(2025〜) アジェンダ 1日の時間の使い方 やっていること 今日の予定 30分から1時間単位でミーティングに出ていて、自分の作業時間として…
必要もないのに querySelector や querySelectorAll の型引数を指定しないようにしましょう. (この記事は AI レビュワーに「型引数を指定した方が型安全だ」と提案されたのに対する反論として作成しています.) querySelector の型安全性 querySelector や querySelectorAll の型定義は, 後述する要素型セレクターに関連する部分を除くと, 基本的には以下のようになっています. querySelector<E extends Ele…
はじめに 背景 コード品質 ミノ駆動設計講座とは? AX戦略 AI活用 対応方針 リファクタの対応 リポジトリ分割の例 Before After リファクタの工夫 リファクタの成果 工数削減 Findy Team+で可視化 まとめ はじめに こんにちは。DMMユーザーレビューグループのバックエンドチームの朝妻です。 (本記事は、朝妻が執筆し、TLの松井と協力して仕上げたものです。) 私たちのチームでは、DMMに投稿される「ユーザーレビューを処理するAPI」を開発しています。 このシステムは、レビ…
ソフトウェアサービスというのは、リリースした瞬間から、もっと言えば書いてリポジトリにコミットした瞬間から「コスト」を産み始める。 新しい機能を作りたいとき、われわれは既存の機能、既存のコードとの整合性をとる必要がある。そのため、「既存のコード」の量が多ければ多いほど、「新しい1行」を追加するときのコストは上がる。また、ライブラリアップデートやフレームワークのアップデートをするときも、「既存のコード」の量が多ければ多いほど作業量は増える。また、リリースされているのであれば、そのコードが使う計算資源…
こんにちは。アンドパッドでプロダクト開発をしている宇田川です。フロントエンド・バックエンドの開発を担当しています。 わたしのチームでは、マイクロサービスとして切り出された歴史ある5つのリポジトリを運用しています。これらのリポジトリの急なバグ修正やライブラリ更新には、「うーん、このリポジトリどうなってるんだっけ…」と、毎回大きな調査コストと心理的な負担がかかっていました。この課題を、クラウドで自律して動くコーディングエージェントで解決できるか試したく、今回Devinを使ってみることにしました。 D…
本記事は、コンシューマーチームブログリレー 3日目です。 はじめまして。エンジニアグループ、コンシューマーチームの松本と申します。 本記事では、社内で開発・利用している内部ツールのフロントエンドを CoffeeScript + Backbone.js の構成から TypeScript + React の構成に置き換えた時の知見を共有できればと思います。
きっかけ Federico Castagna らの論文「Critical-Questions-of-Thought」(CQoT) を読んだ。要するに、LLM に回答を生成させた後、その回答を批判的に検証させるステップを挟むと精度が上がる、という話だ。 論文では Toulmin の議論モデルに基づいた批判的質問(Critical Questions)を使って、LLM の推論プロセスを検証している。具体的には、以下の 8 つの質問で推論の妥当性をチェックする: 推論は明確な前提から始まっているか? …
前回はGoogle Map APIを使用して開発を行いましたが、今回はOpenStreetMapを使用した似たようなことにチャレンジしてみようと思います。Pythonを使ってOpenStreetMapの経路検索URLを生成する方法ことを目的とします。 参考 uepon.hatenadiary.com オープンストリートマップ(OpenStreetMap)とは? オープンストリートマップ(英語: OpenStreetMap、OSM)は、自由に利用でき、なおかつ編集機能のある世界地図を作るオープンコ…
サービスが成長するにつれてデータベースは肥大化する。 肥大化したデータベースは最初は良かった設計も、パフォーマンスの低下やメンテナンスが難しくなる。 もちろん、そうならないように最初から設計を工夫することもできるが、サービスの成長に伴い要件が変化することも多い。 そうなると全ての変更を予見することは難しいため、データベースのリファクタリングは必要不可欠だ。 実際にAIを利用したソフトウェア開発が主流になっていきつつある昨今はよりデータベースの成長速度は加速している。 だからこそ、データベースリフ…
転職先でGoをやるって聞いてたので有給消化中に『初めてのGo言語』を読んでいた。 初めてのGo言語 第2版 ―他言語プログラマーのためのイディオマティックGo実践ガイド作者:Jon BodnerオライリージャパンAmazon けどそれよりも先にA Tour of Goをやっとくのが正解だった*1。書籍自体はGo言語の仕様について詳しく書かれていてめっちゃいい本なんだけど、100%僕の頭と書籍の使い方が悪かった。 go-tour-jp.appspot.com 「Goの基本完全に理解した」状態で『初…
こんにちは!クラスター株式会社でソフトウェアエンジニアをしている@TAAT626です。 最近クラスターの開発チームで行っているAI勉強会で「カスタムスラッシュコマンドをマスターして開発効率を上げよう」という発表をしましたので、その発表資料を共有しながらClaude Codeのカスタムスラッシュコマンドについて紹介したいと思います。 発表資料はこちら speakerdeck.com スラッシュコマンドとは? 組み込みスラッシュコマンド /agents /clear /compact /mcp /m…
AIが読むんだから読みやすくする必要はないんでは、という話が流れてきた。 けど、実際にはAIにも読みやすさは大事だと思う。 データ形式によって、そのデータに関する回答精度がどうかわるかという調査がある。 Which Table Format Do LLMs Understand Best? (Results for 11 Formats) HTMLまでの上位5形式はキーワードによってレコードが区別される。JSON以降は記号や改行によってレコードが区別される。また、上位4形式ではキーと値が一緒に書…