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趣味/Hobby
マンガ/アニメ★
アトム
で育った筋金入りのマンガ/アニメ好き.
アニメのマイベスト3を挙げれば,『うる星やつら』『機動戦士ガンダム』
『風の谷のナウシカ』『トップをねらえ!』だ.
(4つあるって? 3つに絞れなかったんだから,しゃーないやんけ)
最近面白かったもの:
- 高橋留美子『うる星やつら パーフェクトカラーエディション』上下★
何度も読んだし、何組か持っている『うる星やつら』だが、
30年ぶりに出版された着色原稿の再現ブックである。
もう一度、全編読みたくなったけど、時間が・・・
- 『ほしのこえ』★
ちょっと前、というか随分と前(2002年)に話題になった、個人制作アニメ。
サービスプライス版が出ていたので鑑賞してみたが、
う、うーん、話題になっただけのことはあるとは思うけど、
ぼく的には、『トップ』のウラシマ効果の方がやっぱ凄かったかな。
- たかしげ宙・DOUBLE-S『死がふたりを分かつまで』26巻完結★
ロマンティック・ハード・アクション、ついに完結である。
そろそろクライマックス近しで、直近の数巻、2年分ぐらいは未読で積んでいたので、
少し前の巻から読み始めたけど、2月に完結したのに、
何やかやとあって、読み始めるのが4月に入ってしまった。
いやいや、25巻のラスト、意外な展開になった。さぁどうする。
…最後は3分冊にしてもいいぐらいの怒濤のラストファイトだったが、
よかった。
- 『萩尾望都 SFアートワークス』★レッド星と阿修羅王のカバーで、
値段も見ずにレジへもっていった(大人買い)。
しばらくは机のまわりが華やかになるだろう。
- 相田裕『ガンスリンガー・ガール』全15巻★
以前からチラチラ気にはなっていたが、完結していたのでまとめ買い。
なーるほど、こんな話だったんか。
- 山下和美『ランド』3巻まで★
これは、もしかしたら、大傑作!?
山下和美は、『天才 柳沢教授の生活』ぐらいしか知らなかったけど、
柳沢教授も10巻前後で挫折したからなぁ、なんと30数巻も続いているのか。
しかし、本の雑誌で気になって『ランド』をゲットしたけど、
この状況設定はあまり類例がない斬新な気がする。
先行きが楽しみだ。
- 聖 悠紀『超人ロック ラフラール』全4巻★
このところ2つのシリーズが並行して出ているようだが、
今回は『ドラゴンブラッド』より『ラフラール』が先に完結した。
もう、何もゆーことない大河超大作だが、
まだまだずーっと、何十年か続いて欲しいなぁ。
- 秋本 治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』全200巻★
これまた超長寿コミックだった『こちら葛飾区亀有公園前派出所』こと、
“こち亀”が、9月17日発売の200巻をもってついに終了となった。
随分とニュースにもなった。
40年も続いたんだねぇ、まぁ、凄いと言うしかない。
もっとも、こちらも、第一巻からの皆勤読者だが(笑)。
ちなみに、『超人ロック』の方は、2007年に40周年を迎えているのか。
日本に<ちょうどよい時期に>生まれてよかった。
- 羽海野チカ『3月のライオン』12巻★
最近はコミックは買ってしばらくは積ん読だが…先に買ったものから読むため、
買ってすぐに読む、何をさておき読む、読み待ち行列に割り込み優先するのもあり、
こいつもそう。
たまたま発売日に丸善書店で見つけて、帰ったら、そく読み始めた、
というか、ライオンの10巻からとりあえずの復習(笑)。
- 吉富昭仁『地球の放課後』全6巻★
あるとき、未知の存在ファントムが人々を消し始め、
4人だけが、人の居なくなった東京に残される。
ファントムとは何か、消された人々はどうなったのか。。。
地球終末モノだが、意外なトリックが仕掛けてあり、
きちんとSFしてて、一気に読める佳作。
- 手塚治虫・ゆうきまさみ・カサハラテツロー『アトム ザ・ビギニング』4巻★
元祖『アトム』への思い入れが最初は判断を保留したが、
オールスター(若い頃)が続々と出演してきて、
ノースやイワンらも登場し、隅々まで気配りが行き届いた作品になっている。
今後の進展が楽しみだ。
…
ウランの名前が出てきて、ようやくわかったけど、
アトムの名前も最初から目の前にあったんだな!;
A106(エーテンシックス)に。
- 平井和正・石ノ森章太郎・早瀬マサト『幻魔大戦 Rebirth』4巻★
名作『幻魔大戦』のリメイクというより並行宇宙での続編。
名作『サイボーグ009』の天使編の“完結編”が大変な駄作だったので、
こちらも心配で判断を保留してきたが、4巻までを読む限りは、
未完だった本編にきちんとSFして接続し、
適度にオマージュもしながら、本編の雰囲気も引き継いで、
やはり今後の進展が楽しみな、いい作品になっている。
- 岩本ナオ『金の国水の国』★
『このマンガがすごい!2017』の1位に選ばれて、
ちょっと気にはなって書店で手に取ってみたものの、
イマイチの匂いでいったんは戻したのだが。
やっぱり気になって、後日、購入して読んだら、
これがまたあまり読んだことがないタイプのマンガで、
どーりで、匂いでわからなかったはずだ。
ちょっと自分で驚いたことには、読み終わった後は売り払うつもりだったのが、
翌日ぐらいに、再読してしまったという内容で、結局、手元に置くことに。
不思議な魅力のある作風だった。
SF★
小学校の高学年から読み始めたSF
も大好き.
SFのマイベスト3は,アシモフ『ファウンデーションシリーズ』,
小松左京『果しなき流れの果に』,光瀬龍『百億の昼と千億の夜』かな,
とりあえずは.
最近面白かったSF:
- 犬村小六『とある飛空士への誓約』9巻★
4年がかり、千9巻でようやく完結。
長かったが、その分だけ楽しめた。
9巻は分厚くて年末年始にかけて読み終えたけど、
ただただよかったの一語に尽きるだろう。
シャルルやカルエルら歴代のエースもきちんと見せ場があり、
エリアドールの7人も一人ひとり丁寧に描いてあって、
最後までハラハラドキドキと心配させながらも、
こうなって欲しいなぁという結末に収斂させてあった。
SFの9割はクズだというスタージョンの法則は、
他のジャンルにも当てはまり、ラノベも玉石混淆だけど、
<飛空士シリーズ>は数少ない完成度の高い作品だと思う。
時間が取れたらシリーズの最初から読み返そう。
というか、連綿と続いたシリーズだけど、空の一族が天地融合しちゃったし、
これでシリーズ自体も完結っぽい;よく見たら帯にも
飛空士シリーズ、感動のフィナーレ!とある。
やっぱそうだよなぁ。
番外編ぐらいは何冊か出るかな。
後、世界地図だとか、歴史だとかをまとめたファンブックも出ないかな;
昔なら自分でエピソードを年表にまとめていたけど、さすがに面倒だし、
ファンブック、出して欲しい。
- 映画『スターウォーズ エピソードVII:フォースの覚醒』★
今年度はSF大作の当たり年で、シュワちゃんのターミネータは見に行けなかったが、
節分の日に時間が取れて『エピソードVII』を観にいった。
事前に登場人物などある程度の予備知識は仕入れていたが、
いやぁ、期待以上にジェットコースターで、
最後のシーンまで、2時間ほどがホントにあっという間だった。
よっぽど手に汗握っていたのか、終わったら、体が強ばっていた(笑)。
やっぱ、迫力あるなぁ、たまに映画館もいいわ。
なかなか、よい節分の日だった。
- 籐真千歳『θ 11番ホームの妖精 アクアリウムの人魚たち』★
2巻目! 出たんだ!!
情報セキュリティ崩壊後に、高密度次元圧縮交通で結ばれた世界、
東京駅上空の11番ホームを守る駅員T・Bと狼型サイボーグの義経、
そして第7世代人工知能アリス。
『空想ライトノベル読本』を書くために、電撃文庫版を読んだのは、
もう6,7年前になるだろうか、とても心地よい作品だった。
数年前に一作追加した完全版が出て嬉しかったが、
全体が非常にきっちりまとまっているだけに、それで終わりかなと思っていた。
今回、続編が出て、おおおっという感じ。
そうそう、ミラーゲートとか、天上星霊とか、いろいろ設定あるし、
もっと続編出してシリーズ化して欲しいな。
- 八杉将司『楽園追放』+大樹連司『楽園残響』★
もともとは数年前のアニメ『楽園追放』で、
ニトロプラス虚淵玄が脚本かシナリオだったので、
珍しく買ってみたらば、絵も綺麗で動きもよく内容も面白かった。
で、ノベライズ『楽園追放』が出ていたけど、まぁ、
ノベライズなのでスルーしていたのが、なんと、
公式続編『楽園残響』なんてのが出ていて、ノベライズから読み直した。
うん、しっかり続編していて、なかなか面白い。絵的にも動きそう。
人間の主人公たちもよくキャラが立っているが、
何より素敵なのは、超AIのフロンティアセッターと、
生物兵器のクァール(実現したんだ;笑)だな。
最後あたりの彼らの会話が何とも鼻が詰まった;;まいったなぁ、という感じだ。
こっちもアニメ化されないかな。とりあえず、『楽園追放』を再見するか。
…で、しばらく後で観たけど、やっぱよく動いている。
最後の決戦シーンなんて、すごく凄い。続編のアニメ化も大希望!!
あとがきを読んで納得した。
アルヴィン、サラマンダー、黒い破壊者・・・
「僕“ら”」が好きなものでいいと思う(笑)。
- Movie『パシフィック・リム』★
続編も決定したらしいが、TV放映の翌日に(笑)、
買い置きしていたDVDを鑑賞。
噂通りにB級映画の傑作みたいな感じで、ウルトラマンの代わりに、
巨大ロボットが相手をする怪獣プロレスだな、これは。
ストーリーとか背景とか人間ドラマとか、ましてや裏設定などなく、
最新の技術で怪獣プロレスを愉しめばよい映画だと思う。
- Movie『オブリビオン』★
トム・クルーズ主演の2004年SF映画。
忙しくて仕事しながら観たので、仕事も観るのも中途半端になったが(笑)、
真実が明らかになった後は、多少面白かったかな。
ラストの返しも、まぁまぁの出来(笑)。
しかし、モーガン・フリーマン、相変わらず、
この手の映画でハマリ役やってるなぁ。
- 有川浩『空飛ぶ広報室』★
『塩の街』『空の中』『海の底』の自衛隊三部作が
読み応えのあるSFラブコメで、ファンになり、
『阪急電車』『三匹のおっさん』『県庁おもてなし課』など非SFもときどき楽しむ。
『空飛ぶ広報室』もSFではないが文庫になったので読んだらば、
またまたこれが読み応えのある自衛隊セミドキュメントといったところか、
自衛隊嫌いの人にこそ読んでほしい作品かな(笑)。
- ピアース・ブラウン『レッド・ライジング2』★
はるかな未来、太陽系全域へ進出し、カースト化された人類社会の、
最下層レッドが支配階級ゴールドへ潜入していく話の、第2弾。
この、どえらい権謀術数や、敵味方入り乱れた肉弾戦や宇宙戦が、
何か彷彿させると思ったら、『デューン』っぽいんだ。
もっとも『デューン』ほど思弁的ではないが、一方で、
よりリアリスティックなシーンも多い。
なかなか、ぐいぐいと引き込まれていく内容で、
完結編が待ち遠しい。
- Movie『バトルシップ』★
2013年の超B級SF大作。
安かったんで、正月に観ようと買ったんだっけ、
盆前にようやく観たけど、予想の斜め上のB級だった。
え、山のてっぺんにパラボラですか;
ええ、電波なのに光が出てるみたいですが;
えええ、光の矢が三本集まって、一本になりましたけど;
は、ランドサット衛星って、地表を見てたんじゃないでしたっけ;
はは、電波信号が一瞬でプラネットGに届いたみたいですけど;
ははは、敵さんも一瞬で地球に来ちゃうんですね;
てな感じの突っ込みを場面場面で入れながら、
プログラムのチェックをしつつ、結局、最後まで観てしまった(笑)。
プログラムのミスが何カ所か見つかったから、まえっか。
- 荻原規子『西の善き魔女』全8巻★
『RDG』その他でちょこっとファンな作家で、
この作品も気になっていたが、先日に書店で完結したのがわかりゲット。
なるほど、1巻目を読むと、典型的な貴種流離譚っぽいが、
鉄板とはいえ、やはり面白い。
まずは5巻でいったん完結(残りは外伝)。
なるほど、主人公たちの先祖は竜の星に不時着した時空船の乗員だったか。
竜やユニコーンたちと、クラークの第3法則が同居した
良質のファンタジーの背景も、いちおう与えてはあるが、
主人公たちが卓袱台返しをしてくれるので、落とし前もつけてあった。
- Movie『エリジウム』★
2013年の超B級SF大作。
最後に残っていた積んDVDを台風直撃の9月下旬に観たが、
これまた予想通りのB級だったなぁ。
ストーリーというかシナリオはとんでもない駄作だけど、
ジョディフォスターが出演するのと、
トーラス型スペースコロニー(エリジウム)の描写はよかった。
NASAなどでコロニーの想像絵は数多くあるけど、
動画でここまで綺麗に描いたモノは観たことがない。
また天井部(トーラスの壁面の中心側)が宇宙に開いたオープンタイプなのは、
シャトルが出入りするためのストーリー上の要請だろうけど、
またエアの保持など現実的には不可能かもしれないが、
逆転の発想で、結果的には描写が秀逸になったようだ。
- A・G・リドル『第二進化(上下)』『人類再生戦線(上下)』『転位宇宙』★
<アトランティス・ジーン>3部作が完結した。
完結編が10月刊ということで、10月に入ってから読み始めて、
ちょうど完結編に続けられたが、…、
いや、面白い、面白いから一気に読めたけど、なんというか評価が難しい。
たしかに最後まで読めば、敵だとか(たくさん居た)、動機だとか、
背景だとか、一通り矛盾なく収まってはいるけど、
途中がなんともゴッチャ煮のむちゃくちゃで、主人公危機一髪が何十回もあって、
その都度、ご都合的に助かっている感もあり、まぁ、面白かったから、
よかったけどね(笑)。
- アン・レッキー『叛逆航路』『亡霊星域』『星群艦隊』★
これまた、分厚いシリーズモノで、全巻出揃うのを待ってから読み始めた。
最初のうちは、なかなか没入しにくいというか、状況設定がわからないので、
何がなにやら状態のまま、1巻の途中まで。
背景設定や、属躰の概念、そして人称(ジェンダー)など、
とくにジェンダーは最後までわからなかったが、
いちおうはしっかりと読めたかな。
- マイケル・R・ヒックス『女帝の名のもとに ファースト・コンタクト(上下)』★
いやぁ、このタイプの異星人はいなかった気がする。
斬新な異星人の設定と、艦隊戦に白兵戦に決闘と、
血湧き肉躍る新タイプの戦争SF巨編の開幕である。
主人公のイチローも含め、キャラがよく立っているのもいい。
スターウォーズのように、終幕の3部作が書かれた後に、
開幕の3部作が書かれ、これはその第一部らしい。
残りの5部がたいそうに楽しみな作品だ。
- 小川一水『天冥の標IX(上下)』★
天冥もいよいよ大詰めの9巻だ。
とてつもなく拡がった大風呂敷が、前巻ぐらいから、収束し始めた。
ヒトであるヒトとないヒトたち、
ミスチフ、ダダー、カルミアンたち。
人類と大宇宙の未来はどうなるのか。
これぞ、SFの中のSFという作品だが、
完結は2018年の予定らしいが、待ち遠しい。。
天文学
これは,もともと好きだったものが,SFやSFアニメと相互作用し,
趣味が高じて実益を兼ねてしまったもの.
- 吉田伸夫『完全独習 相対性理論』★
丸善の理工書の新刊を眺めていたら、
あれ、この本、まだ書き始めていないのに、何でここにあるんだろう、
と一瞬、混乱した。
そう、書こうと思っていた本が新刊で目の前にあったのだ。
こんな経験ははじめてではなく、20年ぐらい前の40歳頃にもあった。
そのときは、『宇宙流体力学』の教科書を実際に書いていて、
7,8割ぐらい書いたときに、
坂下・池内『宇宙流体力学』(1996)が出版されたのだ。
さすがに内容がかぶるので、予定していた出版社には断りを入れ、
いったん、筆を置いた。ようやく20年後に、
『宇宙流体力学の基礎』(2014)として日の目を見ることになったが、
結果的には、共著でよりよい本になったのでよかった。
んで、今回である。
中身はまだ丁寧に見ていないが、
著者はいままでにも良書を書いているので、まぁ、間違いなくよさげな本だ。
今回は『完全独習 相対論的天体物理学』という本を書きたく思っていて、
まぁ、構想を練っていただけなので、痛手は被っていないけど、
こりゃまた、しばらくは書けないなぁ。
・・・そうそう、そもそも学部レベルの教科書を買ったのも久しぶりだが
(まぁ、一応は、書いている側になって長いし)、読むのが楽しみだ。
いやぁ、GW前からチビチビ読み始めたが、なんとなんと、
赤鉛筆でチェックしながら読むのは何十年ぶりだろう。
「共変」の意味、はじめて胸落ちした! ほんと、楽しいわ。
- マックス・テグマーク『数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて』★
しばらく前に丸善で原書があって、読みたいけど、原書だとなぁ、
と思っていたところが、思わず早くに翻訳が出た。
パラレルワールド理論のテグマークの本である。
テグマークの話は、論文や解説記事などで関心があって、
とりあえずは、上辺だけ理解したつもりになり、
いろいろなところで紹介もしてきたが、ちゃんとわかってはいなかった。
1冊になった書物で丁寧に説明してくれたので、
予想外に深く面白かった。
しかし、最後の方は難しくて、ちゃんと理解できたとはいえない。
これも手元残しかなぁ。また何年か後に読み返してみよう。
- 斎藤貴男『『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡』★
稀代の漫画(劇画)原作者、梶原一騎の評伝である。
12月下旬、書店で見かけてノータイムで手に取り、
数日後には読み始めた、一気に読んでしまった。
『巨人の星』『あしたのジョー』『愛と誠』の三部作、
大ファンだったわけではないが、どれもリアルタイムで読んだ世代だ。
『愛と誠』は全巻もっていた。『夕やけ番長』ももってたなぁ。
『紅の挑戦者』ももっていた気がする。
スポーツマンガ系はほとんど関心がなかったけど、
梶原一騎原作の作品は案外と読んでいたんだ。
ま、とにかく、その評伝、予想外に骨太で書き込んであり、面白かった。
マンガがらみなこともあり、先に読んだスティーブ・ジョブズの評伝よりも、
ぐっと面白く、丁寧に読んでしまった。
- グレアム・ファーメロ『量子の海、ディラックの深淵』★
2010年出版のディラックの伝記だが、あまりの分厚さに、
ちょっと手を出しかねていたのを、秋頃だったか、つい買ってしまった。
そしてようやく、正月休みに、ほろ酔い加減で読み切ることができた。
ディラックの評伝は何冊かは読んでいたが、さすがに分厚いだけあり、
非常に細かいことまで丁寧に書いてあった。まことの大作である。
家が手狭で、マンガよりも先に、大学時代のテキスト類は、
ほとんど処分したのだが、ランダウの教程と共に残した一冊が、
ディラックの『量子力学』だ。またじっくりと読みたくなった。
- ガイ・ヘイリー『SF大クロニクル』★
正直、とんでもない分厚さの本で、丸善で見つけてノータイムで手に取り、
レジへ持っていったが、市内配達無料の価格(合計5000円以上)を
単品で楽々超えていた。
一年ぐらい前に買ったものの、分厚さに手を出しかねていたが、
このままじゃ永久に読めないと思って、
年明けぐらいからチビチビと読み始めたものの、ぜんぜん進まん(泣)。
オサケ★
お酒(とカラオケ)は嗜む程度.ほんとに.
…でも,たまに記憶が跳んでたりしてて,あれは結構コワイ.
ビールはキリンの生,日本酒はキンと冷やした吟醸,
ワインもキンと冷やした白,焼酎は<神の河(かんのこ)>のロック,
カクテルはウォッカベースやカルーアミルクが割と好き.
…最近は弱くなってきて、焼酎やウォッカはあまり呑まない。
またワインはどっしりした赤の方が好きになった。
…今年もビールにも凝っていて、
銀河高原ビールやヨーロッパのビールもよく呑む。
銀河高原は割と有名だから知っている人も多いだろうが、
小麦のビールでハーブ香がなかなかいい
(銀河高原、これから先、大丈夫かなぁ)。
また山口に帰省したときに小郡でお土産に買った、
“村塾”という萩の地ビールがめちゃ美味しいことを発見。
値は張るけど、あまりの美味しさに、ときどき注文している。
バイツェン、ペールエール、ブラウンエールの3種類があるけど、
やはり小麦ビールのバイツェンがお勧め。
日本でもこんなに美味しいビールが造れるんだから、
法律を変えて地ビールを振興すべきだと思う。
…銀河高原、ちゃんと続いていてよかった。
琥珀エビスやプレミアムはもちろん美味しいけど、
最近のマイブームは、とれたてホップ一番搾り、かな。
でも季節限定だから、そろそろなくなりそう。
琥珀エビスも限定でもうなくなるらしいが、
年が明けたら緑エビスが出るようだ。
…最近流行のカクテルはホワイトボート。
…2006年はあまりに忙しかったので、
たまには自分で自分にご褒美をあげようと(笑)、
クリスマスにかなり奮発して、
いいシャンパンを2種類ほど買ってみた。
値段ほどには美味しくないだろうと話していたのだが、
まったくの大間違いで、値段だけの味はした。
味というか、あまりに呑みやすくて、
まるで水かジュースのような感じで驚いた。
吟醸酒などでも大吟醸クラスのいいものになると、
やはり水のように呑みやすくなるが、
どうやらワインでも同じみたいだ。
少し飲み過ぎて翌朝までアルコールが残ってしまったが、
朝のゲ○プさえ、いい香りがした、ホントの話である。
もっとも、
クリスマスに呑んだのは、ほんとに信じられない味がしたが、
年越しで呑んだのは、案外とふつうだった。
…ビール会社の回しモンではないけど、
最近うちで流行っているビールたち。
…ワイン会社の回しモンでもないけど、
近所のイタリアンであまりに美味しかった
イタリアワイン。
…胸のすくような快挙だと思った。
朝日新聞の2008年9月17日夕刊:京料理「☆お断り」の記事だ。
ミシュランの調査に対して、京都の老舗が掲載を拒否したり保留しているという話である。
京料理は、料理だけでなく、もてなしのすべてが文化だという店主の言葉もまったく同感だ。
さらにこれは京料理だけではなく、他の料理にも当てはまるだろう。
まぁ、別にぼくもミシュランが敵ではないし、実際美味しい店を紹介しているだろうけど、
たかだか数人の調査員の舌で決めたモノだしなぁ。
美味しいと紹介された店でそこそこ美味しいより、
匂いに誘われて入って驚くほど美味しい方が感激はひとしおだろう。
…この数年は美味しいワインに出会うのが楽しい。
同じ銘柄でも2度目が美味しいとは限らないから、まさに一期一会な感だ。
…オーストラリアワインを舐めていた。
ワインバーなどではたまにオーストラリアワインを呑むこともあって、
そこそこに美味しいとは思っていたけど、あまり買うことはなかったんだが。
今回、ケアンズで呑んだワインがどれもこれも美味しくて驚きだった。
とくにフランスのシャルドネはキリッとして好きなんだが、
同じシャルドネでもオーストラリアのものはフルーティで別の美味しさだ。
お土産で送ったコアラブルーという銘柄のワインも、
白の方はシャルドネで、一度にボトルが空くぐらいの呑みやすさだった。
スパークリングも楽しみである。
ミュージック★
アニメソングを聴いて育ちフォークの洗礼を受けた世代.
現在でも,ニューミュージック系統や良質のアニメソングを好む.
最近の話題:
- 相変わらず、宇多田、J&M、ZARD、アニメ・ゲームソングなど、
聞いている曲目は変わらないので、このジャンルを書くのは実に数年ぶりだが;
「鳥肌!攻殻機動隊の古代日本を感じるあのテーマ曲を民謡合唱する魅惑のステージ」(http://mag.japaaan.com/archives/15988)
やその他のページで、『攻殻機動隊』『イノセンス』の曲の内容や来歴を知った。
『攻殻』のOP曲は、無国籍風でありながら、すごく耳に残る曲で不思議だったし、
最近に観た『イノセンス』でも似たテイストの曲が延々とBGMで流れるんだけど、
そうだったんか。
しかも、古代からあった謡の曲ではなく、映画のために作曲したモノだとは、
押井監督も天才なら、作曲した川井憲次も天才だと思う。
計算が時間かかりそうだし、ちょっと『攻殻』を観直してみよう!!
- 中森明菜『オールタイム・ベスト−オリジナル−』『オールタイム・ベスト−歌姫(カヴァー)−』★
最近はあまり聴いてなかったけど、一応、デビュー時からのファンである(笑)。
ゲームはともかく、歌のアルバムをどかっと買うのは久しぶりだが、
集大成ベストが2つ出るのを知った瞬間、初回限定版を予約した。
そもそも、オリジナル曲の方は、すでに持っているはずだけど、
ここはきちんとゲットするのがファンの義務だろう。
さてアルバムは8月頭には届いていたが、ようやく聴く時間が取れたので、
ちょっと聴いてみたら、オリジナルの方は、元の音源から取ったようで、
いい感じである。あいにく、自宅のマシンは音だけが悪いので、
大学のVAIOで仕事のBGMにしよう。
驚きだったのは、カヴァーの方だ。
カヴァーを出していたのは知っていたけど、実ははじめて聴いた。
これが異常に凄い、素晴らしすぎる。
たんなるカヴァーなんかじゃなく、
本歌とはまったく違うモノに仕上がっている。
これはもう仕方ないので、隣の部屋にあるラジカセで聴いているが、
mp3にも変換しないといけないかも。
- このコーナーの更新は2年ぶりぐらい?
というのも、シルバーウィークの最終日に、
<ミュージックステーション30周年突入記念 10時間特番 ウルトラFES>
とかいうのがあって、久方ぶりにテレビの歌番組をみたのだ。
最近は年末の何とか大賞も紅白もみないので、
まともに歌番組をみたのは、ほんと何年ぶりかもしれない。
12時からはじまって夜10時まで、最後は絶対寝てるから、録画もOK(笑)。
もっとも、昼間はキーボード叩いたり論文読んだり仕事しながらではあるが。
ついでに爪も切りながら・・・
んでトップバッターは近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」。
懐かしい、これ、昔、持ち歌だった時期もある(笑)。
驚きは、つぎの森高千里「私がオバさんになっても」、
歌というより、森高ぜんぜん変わってない!
1992年の歌というから、いま何歳かとネットで調べたら、ほぇぇ。
とくにファンだったわけではないが、
とくにファンだったキョンキョンと同じように、
上手な歳の取り方をしている。
ももクロ、はじめてみたりした。
なるほど、学生が夢中になるわけだ。
…しかし、これもリアルタイムで書いているとはいえ、
ほぼリアルタイムでTV画面キャプしたページができているのもビックリ
(http://momo96ch.com/archives/46354881.html)。
乃木坂46も初見。ほう、なかなかにかわいい(笑)。
おお、TRFも懐かしい。
困った、Dullemondの論文が読み進まない。。
ラルクの「虹」も懐かしいなぁ、
昔は歌えたんだけどなぁ(何度か成功した)。
そういえば、ビッグエッグのライブも聴いたことあったなぁ。
3時間経過;65位のエヴァでさえ20年前か(もちろん歌える!)。
4時間経過;HOWEVERで48位かぁ。
GLAYのは歌えたのもあったけど、こいつは難しすぎた。
そして、ZARD「負けないで」(1993年)。
HDリマスタ、ノーカット版。もともとこれが観たかったからのよね。
リマスタリングした甲斐あって、映像が綺麗だ。よかったぁ。
おうおう、宇多田ヒカル「First Love」(1999年?)ってか、
これで10数位か…この時間は、もうアルコールも入って、もうわからん。
サザンも、エリーに加え5位あたりにTsunamiが入っていたし、ま、いいかな。
そういえば、ラルクアンシエルと軌跡シリーズの劇場ラルカンシェル、
しばらくは同じとわかんなかったが、言語的には、どっちが近いのだろう。
ま、仏語は難しい;前期は優だったが後期は可だったしなぁ。
んで、3位が「川の流れのように」か、まぁ納得かな。
演歌は好きではないけど、「愛燦々」と共に名曲かも。
小椋佳の歌を歌いこなせるアーティストって、もうあまりいないだろう。
そろそろ寝よう・・
ゲーム★
大学院に入った頃にちょうどインベーダーが流行りで,
以来,アーケード,パソコン,ファミコン,スーファミ,
PS(プレイステーション),SS(セガサターン)に至るまで,
コンピュータゲームとは長いつき合いである.
…もちろん、PS2とGC(ゲームキューブ)も。
最近面白かった(あるいは面白くなかった)ゲーム:
- LuminousArc INFINITY(VITA)★
ほどほどチェイサーになったので、ルミナスアークインフィニティを
はじめることにした。これもだいぶ前に入手していたが、やはりSRPGで、
しかも歌がキーワードでSTELLA GLOWとかぶるので、少し置いておいた。
ほうほう、オープニングからは、ダーク目だったSTELLA GLOWと違い、
なかなか明るい歌声が聞こえる。期待が高まるぞ。
ただ、コーリングとかのシステムが最初よくわからなくて、
単体で戦うばかりだと上手く勝てなくて、だいぶイライラ。
ちゃんと連携させてボイスポイントを溜めたり、
オーラポイントでスキルアップさせてからは、
ようやく楽しくバトルができるようになった。
ゲームシステムの山を越えるのが、いつも大変である(笑)。
しかし、シークレットレッスンはさすがに電車ではできないなぁ。
キャラは、妹キャラから、お嬢キャラ、子供キャラ、元気キャラ、お姉様キャラ、
まぁ、ひととおり揃っているけど、いままで揃った7人ぐらいの中では、
個人的には、超残念毒舌キャラのシーナが一押し(笑)。
ようやく第12章まで終了、全キャラが出揃ったぐらいか。
そんな間合いで、間奏曲が流れてなかなかの演出だ。
おお、15章終了でも挿入歌だ、ちょっと楽しい(!!)。
年をまたいで一ヶ月ぐらいか、SRPGとして十分に堪能した。
慣れない内は全滅とかもくらったけど、じっと我慢してコーリングでラピスを溜め、
デュオで協力攻撃というパターンに慣れてからは、ほぼ無敵(笑)。
メインパーティも固まった後半はレベルも十分に上がったので、
最後はサクサクと進めて気持ちよいバランスだったと思う。
残念キャラのシーナエンディングにしたけど、
好感度がダントツにだったのは妹キャラのアクアだったが、
まぁ、エンディングは可もなく不可もなしだった。
ストーリーと言うより、純粋に戦略が楽しめたゲームだった。
2周目も少しやってみたが、まぁ、いいかな。
と思ったが、見た覚えのないムービーが流れるし、圧倒的に強くなっているので、
キーイベントのみ進めたら、あっという間に周回できた。
つぎのゲームがそろそろ届くはずなので、3周目をちょこっと遊んでいたら、
あれあれ、周回限定イベントがあるんだ。
これは3周目をしないといけないかなぁ。
ここまでやり込んだゲームは久方ぶりだ。
まぁ、3周目は瞬殺だったし、エンディングもアクアとソプラまで、
3パターンみたから、さすがに堪能。
と、2周あたりで気づいたが、裏エンドでもあれば別だが、
妖精のルルシャンテって必要キャラだったんか?
- オーディンスフィア レイブスラシル(VITA)★
満を持してのオーディンスフィアである。
何でこんなに期待しているかというと、ヴァニラウェア作だからだ。
最初に名前を知ったのは『朧村正』だったが、いやぁ、あれはおもろかった。
凄く印象に残っていた。『ドラゴンズクラウン』もなかなかよかった。
本作はPS2版からの移植らしいけど、だいぶ前から雑誌には出ていて、
ずっと待ち望んでいたのがようやく1月に発売。
こいつをしながら、卒論や入試の時期を乗り切りたい(笑)。
基本は2Dアクションで、マップの分岐その他、
システム的には『朧村正』をベースにした感じだけど、より爽快感が増している。
ストーリーは日本人好みの北欧神話がモチーフだが、
よくあるモチーフなので、デザインや内容はだいぶ工夫したみたいだ。
主人公が5人も居て、ストーリーが複雑に絡み合っているので、
3巡ぐらいしないと真エンドにならないらしい。
久しぶりのアクション系で、ボス戦は回復アイテムも必要だけど、
何とかNORMALでクリアを目指したいなぁ。
でも、どこでもセーブできるし、ちょこちょこ進められるのもグッド。
ようやく<グウェンドリン編>をクリア、ゆっくり楽しみながら進めたから、
2週間近くかかったかなぁ。なかなかラブストーリーしてる(笑)。
つぎはコルネリウス君だな。
ようよう<メルセデス編>までクリア。
キャラの特性と装備武器が上手い具合に変えてある。
メルセデスはキャラは弱いが武器は飛び道具なので、
飛び回りながら攻撃するといいみたいだが、充填中とかが弱点になるんだな。
さすがに最後の魔王戦は大苦戦で、レベルを5つぐらい差をつけて、
肉弾戦とアイテムの物量戦で、ようやく3回戦目で倒せた。厳しかった。
どうやら、後の方のキャラほど、難易度が高くなっているようだ。
オズワルド君も、ちょっとやった感じでは、かなり扱いにくい。
『オーディンスフィア レイブスラシル』、まだ途中ながら、
近年のアクション系RPGでは間違いなく最高作品だと思う。
そして最後は鎖武器のベルベット姫。
動きが素早く軽快だし、槍や剣よりもリーチが長いし、
5人の中じゃ、一番使い勝手がいいかな。
しかし、5人とも、よくキャラ立ちしており、
キャラの属性や武器のタイプやBGMなども違っていて、
同じフィールドでのバトルを繰り返しているはずなのに、
まったく飽きが来ないところが、凄い(凄すぎる)と思う。
ストーリーもきちんと編まれていて、5人ザッピングみたい。
ようやく、一周目のラスボス5戦だが、さすがに厳しい。
ここは攻略ページを参考にオススメのプレイ順にしたが、
1戦目:6つ目の獣vsグェンドリンは、総力戦で何とか辛勝したものの、
2戦目:冥府の王vsメルセデスは、メルセデス弱すぎ(笑)。
Lv50ぐらいでは手に負えないみたいで、
とりあえず、Lv72まで鍛えまくって再戦だ。
しかし、何度も蘇るガロン王、結局やっぱり総力戦で辛勝したが、
これって、まだバッドエンドなんだよなぁ。
3戦目:灼熱の化身vsコルネリウスも、やっぱLv52だと敗退。
頑張ってレベルアップするか。
さすがにLv70ぐらいだと楽勝だなぁ。
4戦目:結晶炉vsオズワルド。やっぱりLv50ぐらいだと厳しかったので、
Lv68ぐらいで倒した。
5戦目:最後の竜vsベルベット。
とりあえず、やはりLv50ぐらいで挑んだが、
回復アイテムをつぎこんで、何とか辛勝。
で、一周目をバッドエンドで終了。
さて、固有イベントを全部回収するには4周しないといけないらしいが、
終焉だけ繰り返せばいいらしいけど、どうするかなぁ。
といいつつ、全ストーリーイベント回収して、トルゥーエンドとしたが、
最後は祝福イベントとカーテンコールまであって、至れり尽くせりだった。
Expertで少し2巡目をしてみたが、2巡目は全体にレベルが上がっていて、
これまた格段に難しい。Normalモードに戻して、2巡目かな。
2周目までやり込んだゲームは久しぶりだろう。
新学期直前までの、ほぼ2ヶ月、しっかり楽しめた。
- メイQノ地下ニ死ス(VITA)★
オーディンスフィアの2巡目と並行してやってみたが、
DRPGとして決して不出来というわけではないとは思うけど、
ストーリーがイマイチはっきりしないし、キャラもテンプレ的で、
どうにも乗れない。バトルも上手にカスタマイズすればいいんだろうけど、
なかなかスッキリしない感じだ。
3つ目の塔まで進んだけど、ギブアップかな。
オーディンスフィアの後では、タイミングが悪かったようだ。
- Exist-Archive(VITA)★
これもし残していたゲームだが、設定はなかなか微妙かなぁ。
現代から異世界でなく異星へ召還されるのなら、
ふつうにSF設定しておけばよかっただろうが、
なんだかしっくり来ない。
…だいぶ進めたけど、ゲームバランスが悪くてストレスが大きい。
おまけにエラーが頻繁に起こって、十数分の作業がパーになってしまう。
せめてキャラが全員揃うまではやってみようと思っていたけど、
3度目にエラーを起こして初期画面に戻ったので、電源オフである。
まぁ、仏の顔も三度までというし。
期待していただけに残念ゲームだった。
- サクラ大戦1&2(PSP)★
「Exist-Archive」がどうにも期待はずれになってきて、
そんなときの<お口直し>用に取っておいたのが「サクラ大戦」だ。
だいたいが「サクラ大戦」をするためにセガサターンを買ったんだった。
20年も前のゲームなのに、SRPGの完成度は高かったし、
随所に工夫もあるので、ストーリーは知っていても、全然飽きさせない。
20年ぶりの2巡目だ(笑)。
・・・ていうか、ストーリー、ほとんど忘れていた(爆)。
サタンにミカエルまで出る話だったっけ。
20年前は当然、神宮寺さくらを選んだから、
今回は、アイリスを選んでみたが、
(たぶん)随所でエンディングまでさくらとは細かく変えてあるようだ。。
結局、1の後に2も続けて、GW初日になんとか終了。
SRPGとして、ほんと、いまでも楽しめる。
- ロゼと黄昏の古城(VITA)★
『ホタルノニッキ』や『夜廻』は即死だらけみたいで手を出さなかったが、
まぁ、これも死にゲーなのは同じだった。
ただ多少は楽になっているらしいし、謎解きはそれなりに面白く、
ところどころ完全に積んでしまって攻略ページでズルはするけど、
ちびちびと進んでいる。
ようやく時計塔を上がって、ボス戦まで来たけど、もはやここまでかなぁ。
RPGのボスは人一倍にレベルを上げれば何とか倒せるが、
この手のアクションはアクション手順を身体が覚えきれない(悲)。
謎解き要素は面白かったので、もう少しレベル調整ができると、
次回作も手に入れたくなるだろうなぁ。
- 新世界樹の迷宮2(3DS)★
着実にできる(進められる)ゲームということで、取り置いておいたが、
Vも近々でるみたいだし、ロゼと平行して、ちびちび進め始めた。
夏の新作ラッシュ前には終えたいところだ。
しかし、久しぶりで面白くはあるが、これ、ステージボスが強いんだった。
とくに第二階層の炎の魔人が激強で、十数回ゲームオーバーになったか、
レベルを上げ、あれこれの技を駆使して、ようやくに倒せた。
やっぱ、単に力押しではダメなのね。
しかし、よくあることだけど、ボスキャラが異常に強すぎるのが難点だ。
せめてレベルを2つか3つぐらい上げたら倒せるぐらいにして欲しいよなぁ。
第五階層のジャガーノートはHPが半端なく高いし、
攻撃パターンにこまめに対応しないと、
通常レベルでは太刀打ちできないみたい。
ここらへんでギブアップかなぁ。
- いけにえと雪のセツナ(VITA)★
古き良きRPGで世界観もよく絵柄も綺麗だったけど、
ロードが長いとか処理落ちすぎとか、いろいろ酷評で買い控えていた。
で、久しぶりにチェックしたら随分と安くなっていたし、
まぁいいかとゲットして、『迷宮』と平行して少しやりはじめたけど、
まだ処理落ちに出会ってないものの、なにげによいではないか。
うん、よいよい、まさに古き良きRPGしてるよ。
ようやくラストダンジョン;最果ての地まで到達した。
ここから、サブクエストやら個人イベントやら目白押しみたいだが、
どれも難易度高そう・・・。
さて、いろいろなイベントやレベル上げして、Lv60ぐらいにしたので、
ラスボスは初戦で倒せたけど、えっ”、このエンディングなの!?
たしかに、ストーリー的には、ラスボス倒してハッピーエンドじゃないのは
理解できなくはないが、こうなるか。
でも、最後の最後のシーンはいったい何なんだ、
雪原を歩き去るエンドの後に現れた人影は!!
さすがに、少し消化不良になったので、ちょっとぐぐってみた。
そっか、こーゆーの“ビターエンド”というのか。
まぁ、たしかにこれじゃ、ネットも賛否両論だろうが、
ぼく的には、久々に楽しめたオールドファッションなRPGだった。
これはつぎのゲームがやりにくい、困った。。
でも、エンディングが最初に繋がっているだって、
ついつい、ゲームの最初からまたやってみてしまった。
- Caligula(VITA)★
しくじったぁ〜。
たまぁに、肌に合わないゲームがある。
これはどうにも設定が合わなかった。
- ルフランの地下迷宮と魔女の旅団(VITA)★
気を取り直してはじめたが、これがちょっとやっただけで、
思いの外に、マイゲームになりそうな気配。
音楽やテンポがいいし、システムのバランスもOK。
墜落して全滅したけど、理不尽ではなく、これはこちらが不注意だな。
壁壊しの技はシビレル。
いやぁ、これは嵌りまくりである。
いろんなステージがあって楽しいし(コビトの国なんて、最高だった)、
ジャンプする場所をうっかりバックしてしまったら、
下層に落ちてしまう(新しい場所へ行ける)のね。
まだ旅団が上手に使いこなせていないが、
久方ぶりに目一杯に楽しめるDRPGだ。
いろんなクエストはあるが、単調じゃないので単純作業にならないし、
ダンジョンの構成も複雑怪奇で、全体に飽きない流れになっている。
ちょっとこれは仕事に差し支えるなぁ。
ええええーーー;DRPGのくせに(笑)、まさかのDEAD ENDって。
なんじゃこりゃぁ!
ぐげ、また2度目のDEAD END!
しかしステージが多様多彩だから飽きないけど、
ストーリーはなにげにダークだ。
さらに3度目の超ダークなDEAD END!!
ようよう、ラスボスもわかってきたが、
冥府の塊、強すぎ、経験値稼ぎしてレベルを20も上げて、ようやく倒したが、
おおお、レキテーが未来に飛ばされて、いきなりSFチックな展開で、
ドラマチックにマイ盛り上がりをみせた。
でも、大人ルカが、何とも可愛い(笑)。
さてさて、ラスボスをはじめとして、最後は難敵だらけ。
どこまでやり込むかなぁ・・・
結局、片っ端から魂移しをして基礎体力を上げながら進めた結果、
最後には、難敵の裏ボス6体に続けて、
ラスボスのバーバ・オオガラスも倒せたが、
9月頭まで、まるまる一か月以上?やり尽くした感。。
エンディングも、エピソードが散りばめられた余韻のあるものだった。
・・・
久方ぶりにゲームの攻略本まで買ってしまったし、
全体にきちんとした設定があるのはわかるけど、
複雑なので、だれか丁寧に説明して欲しいなぁ。
そして当然のエクストラダンジョンだけど、
なるほど、未来のマズルカからはじまるのか。
SFチックな、シナリオとしてもよくできてるな。
・・・もー、勝てそうにないけど(笑)。
結局、エクストラダンジョンも最後までクリア。
ラスボスも、最初は基礎体力が足らずに惜敗したけど、
1,2週間体力付けて再戦したら、あっけなく倒せた。
何ヶ月やったことやら、ここまでやり込むのは珍しいけど、
なんだかやり尽くした無常感(笑)。
- ドラクエヒーローズII(VITA)★
ちょっと並行してはじめたのがDQHII。
Iの方は据え置きだったかで、していないけど、
IIはVITAなのでやってみたら、これはいわゆる無双系なんかな。
まぁ、そこそこに進めて、面白いっちゃ面白い。
寄り道ダンジョンもあって、全滅しても、そこまでのレベルは
上がったままなので、これは嬉しいかも。
- 神獄塔メアリスケルター(VITA)★
うーん、背景や戦闘スタイルは微妙なものもあるけど、
あちこち仕掛けもあり、攻略ページに頼らなくても何とか解けるレベルで、
とりあえず、序盤はそこそこ楽しめるDRPGになっているかな。
ダンジョンの数が多く、いつになったらクリアできるのか心配だったが、
おまけとかを飛ばしていったら、いつの間にかクリアできた感じ。
ストーリーは結構ダーク系だったが、
最近はこの手のダーク系RPGが多いような気がするなぁ。
- 世界樹の迷宮V 長き神話の果て(3DS)★
『神獄塔』が最初やや微妙だったので、ほぼ同時にはじめたけど、
まぁ、こっちは定番で優良児なので、一年ぐらい積んでいたかも。
年内にクリアできないかもしれないけど、スキマ時間にちんたら進めていこう。
- ぷよぷよクロニクル(3DS)★
往年のPCゲーム『魔導物語』は、これはもうハードでステキなRPGだったんだが
(実際、数年前に『魔導物語きゅうきょく大全』を入れたけど、
ぜんぜんできない)、
落ちモノゲームになった『ぷよぷよ』は多少やったぐらいかな。
今回、RPG仕様になったというので、ネットの評価はイマイチだったが、
30周年記念だし、『世界樹V』をいったんストップして、
『ぷよぷよクロニクル』をはじめたが・・・
うーん、微妙〜。バトルが“ぷよぷよ”なんかぁ。
テトリスはサルのようにやったから、すぐに思い出したけど、
何げに時間がかかるし、結構、面倒なんだよなぁ。
とくにストーリーがRPGなわけでもないし。
まぁ、ネットにあったように、アルルが可愛いから救われているけど、
SEGA、もーちょっと頑張って欲しいかな。
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