新潟11R・ルミエールAD(L)・馬トク激走馬=バグラダス
前走のラジオ日本賞(3着)で、上がりNO1の末脚(3ハロン34秒7)を使い、久々の馬券圏内に突っ込んだマジェスティックウォリアー産駒。妹には今年のアイビスSDを制したピューロマジックがおり、陣営も秘めたる千直適性を期待したここへの投入だ。
2023年8月以来の芝戦だが、デビューから4戦で2勝、新潟2歳S4着、朝日FSで5着しており、本質的な芝対応の速力は備えている。中間は美浦Wコース長めから入念に時計を重ねて、態勢は万全。抑えていくのか、スピードを序盤から解き放つのか、そのレースぶりにも注目。