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【京都5R・2歳新馬】 GLAYのTERUが名付け親のテルヒコウがデビューV 坂井瑠星騎手「想像以上でした」

坂井瑠星騎手騎乗のテルヒコウが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)
坂井瑠星騎手騎乗のテルヒコウが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)

 10月26日の京都5R・2歳新馬(芝1800メートル=10頭立て)は単勝3番人気のテルヒコウ(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父コントレイル)が鮮やかに逃げ切った。なお、単勝1・4倍と圧倒的1番人気だったエムズビギン(牡、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は2着に敗れた。勝ち時計は1分50秒5(稍重)。

 道中は楽な感じでハナを切ると、前半5ハロン1分4秒4のスローペースに持ち込んだ。余力十分に迎えた直線でも上がり3ハロン33秒7の脚で後続を突き放し、全く危なげなく、2着に2馬身半差をつけた。

 坂井瑠星騎手は「想像以上でした。あまり切れる脚を使うイメージはなかったけど、実戦に行ってよかったです。ゲートセンスもいいし、競馬が上手な馬なので、今後も武器になると思います」と素質を高く評価した。

 同馬は小田吉男オーナーと親交があり、矢作調教師の「飲み友」でもある4人組ロックバンド「GLAY」のボーカルTERUが名付け親。この日の午前中にはXでエールも送っていた。矢作調教師も「この馬場で上がり33秒7なら上等でしょう。GLAYのTERU君が初めて名付け親になった馬。名付け親みたいに大きくなってほしいですね。彼も函館競馬場で見ていると思いますよ」と満面の笑み。今後は東京スポーツ杯2歳S(11月24日、東京競馬場・芝1800メートル)か京都2歳S(11月29日、京都競馬場・芝2000メートル)を視野に調整される。

 菊花賞デーの芝1800メートルの新馬は勝ち馬からアンライバルド、ローズキングダム、ワールドプレミア、シャフリヤールなど数多くのG1ホースが出ており、「伝説の一戦」と呼ばれることも多い。

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