◆第86回菊花賞・G1(10月26日、京都競馬場・芝3000メートル)
ベストターンドアウト賞はレクスノヴァス(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎、父キタサンブラック)の堂本和裕厩務員が選ばれた。同賞は菊花賞のパドックで「最もよくしつけられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩舎スタッフ」の努力をたたえ、表彰するもの。審査委員は元JRA調教師で、1999年の菊花賞馬ナリタトップロードなどを管理した沖芳夫氏が務めた。
堂本和裕厩務員「ベストターンドアウト賞を受賞することができ、うれしく思います。上村厩舎全員の力で獲得できた賞だと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします」