ドジャース山本由伸投手(27)がワールドシリーズ第2戦に先発し、9回まで105球を投げ4安打1失点、無四球8奪三振の快投でチームを勝利に導いた。
ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は山本について問われ「本当にいい投球だった。ポストシーズンで2試合連続完投は、実に驚異的だ。我々にとっては、打席で対するのが難しかった。ストライクゾーンを攻められ、スプリットはゾーン外に落ちて、非常に素晴らしいパフォーマンスだった」と脱帽。
山本の投球フォームが独特であるとし「我々はそれに十分に取り組み、備えてきた。だが彼が優れていた。すべての球種においてピッチトンネルの使い方が優れていたし、球速も出ていたし、投球モーションでタイミングを惑わされた。だが、彼は最高の投球をした」と話した。