ドジャース山本由伸投手（27）がワールドシリーズ第2戦に先発し、9回まで105球を投げ4安打1失点、無四球8奪三振の快投でチームを勝利に導いた。ポストシーズンはこれで2試合連続の完投勝利となった。
同僚のキケ・ヘルナンデス内野手（34）は、山本について「彼はすごいヤツ、最高だ。だから一昨年のオフに彼が米国に来るとなったとき、みんなが欲しがったんだ。本当に驚異的だよ。彼は大舞台でこんな仕事を何度もやって勝ち続けてきたし、今夜もそれを示した」と絶賛した。
チームはこれで1勝1敗のタイに持ち込み「ワールドシリーズ制覇まで、あと3勝になった。本当に特別な達成になる。できればあと3試合で決めたいね」と話した。