はてなキーワード: Slackとは
色んなアドバイスがブックマークのコメント、返信で届いているかと思います。
それらを実行するのが、ちょっとだけしんどいな、と感じた時のためのメモを書いてみます。
(走り書きで失礼)
もし、それらを実行するのにしんどいな、ちょっと難しいかな?と感じることがあれば、
「風邪をひき37.8度の熱が出ています。本日お休みをいただけます。申し訳ございません」
と関係者に伝えて一日休む。
(文面が不安であれば、chatGPTくんに相談すると良いです)
高熱で意識を失ってしまうのだから、メールもslack、Teams、Zoomも連絡できないのは仕方ない。
◼️まずはゆっくりと休む
休みの日は、静かな場所でゆっくり過ごしても良い、病院行っても良い。
ベッドからほとんど起き上がれなかった、という結果に終わるかもしれない。
そのときには注意。かなり、体にダメージが溜まっているという証拠だから。
できれば、次の日、難しければ翌週に同じように休みを取って様子を見ると良いかも。
◼️なぜ休みを取るのか
そんな日が1日、2日あると、色々が片付いていく。心も脳内のやるべきこととか。
逆に言えば、心身がしんどい状態のままだと「良い方向に動きだす」って、なかなかできない。
それは、かなり心身のパワーのいることなので。
◼️結論
なので、まずは休む。
そんな日々の中で最も厄介なのは、CxOたちだ。
──CIO、CTO、CDO、CISO、CPO……肩書きは違っても、やっていることはだいたい同じ。
PowerPointを開いて「DXを推進している」と言う人たち。
うちのCxOはこう言った。
翌日、僕がPull Requestの内容を説明したら、「Goってタクシーのサービスの?」と返された。
その瞬間、何かが切れた。
──ケーキではない。
CxOたちはコードを読めない。
それ自体は罪ではない。
だが、読もうとしないことは怠慢だ。
よく聞く反論がある。
確かにそうだ。
ただし前提が抜けている。
つまり、コードを読めという話ではなく、読めるだけの構造理解を持てという話である。
「技術的なことは詳しくないが、成果は出している」
それはたまたまだ。
「上が言ってるから」「今期の方針だから」「スピード優先で」。
Pull Requestは読まないのに、Excelの進捗バーだけが毎日更新される。
これもよく聞く言い訳だ。
しかし、リソースが限られているならなおさら、理解の精度が重要になる。
僕が書いたAPIは、リクエストごとに外部APIを叩いていた。
「キャッシュを挟もう」と提案したが、PMは「リリース優先」と言った。
CxOたちは言った。
「想定してなかったのか?」
──想定してた。
だが、理解できないのは説明の問題ではなく、聞く姿勢の問題だ。
Slackの“#incident”チャンネルだけが、いつも一番アクティブだ。
CxOたちは「コストを切れ」と言う。
切れるのはコストだけ。
削ったコストの穴埋めに、技術的負債の利息を支払うのは現場だ。
Goで書かれた美しい構造体も、やがてはコメントだけが動くレガシーになる。
CxOたちは「我々はデジタル変革を進めている」と言う。
だが変わっているのは、スローガンのフォントと会議資料の配色だけだ。
クラウド導入もAI活用も、認知が変わらなければ儀式でしかない。
──違う軸を持つのは構わない。
現場を理解しない経営視点は、地図を見ないドライバーと同じだ。
「コードなんて書かなくていい。これからはノーコードの時代だ。」
だが、それは“コードをなくす”技術ではなく、“コードの抽象度を上げる”技術だ。
だが、隠したコードが消えるわけではない。
ボタンの裏にも、ワークフローの下にも、API呼び出しやロジックは確実に存在する。
それを理解せずに使えば、「コードを書かずにバグを埋める」だけの仕組みになる。
「ノーコードでいい」と言うCxOは、
「物理を知らなくてもロケットは飛ぶ」と言っているのと同じだ。
理解しないまま導入するノーコードは、“ノーコード”ではなく“ノーガード”である。
人を楽にするどころか、誰も直せない仕組みを量産する。
DXとは、ツールを導入することではない。
それを理解しない限り、
理解しないことだ。
真っ先に切られるのは、
──コストだけ。
CxOたちは「未来を見ている」と言う。
未来とは、仕様書ではなく、Pull Requestの積み重ねだ。
分かる。
めっちゃ分かる。
自分もIT畑で十何年やってきたけど、いつまで経っても「上には上がいる地獄」から抜け出せない。
Qiitaで「今日はRustでCLI書いてました☺️」とか、「LT登壇してきました!」みたいな投稿見るたび、
「こっちはまだExcelのマクロと格闘してんだぞ」ってモニターに小声で言ってる。
で、自分でも分かってるんだよ。
でも、現実はSlack開いた瞬間に若手が新しい資格取ってて「おめでとうございます!」って言われてんの見たら、
もう比べずにはいられない。こっちだって血が通ってる人間なんだし。
しかもさ、そういう時に限って職場にいるゴリマッチョなパワハラ上司が寄ってきて、
「お前もやればできるよ!(肩バチーン)」とか言ってくるんだよ。
その“バチーン”がもう、サーバーラックごと体揺れるくらいの威力。
「この人、社員のモチベーション管理じゃなくてHP削りに来てるんじゃ…?」って思った。
でも、その後そのゴリマッチョが机に置いてたプロテインシェイカーを倒して中身ぶちまけて、
結局さ、そういう「俺ダメだな」って凹む瞬間と、
「まぁアイツも完璧じゃねぇな」って笑える瞬間のバランスで生きてる気がする。
上を見るのは悪くないけど、たまに横見て笑っとかないと持たない。
俺らは多分、“劣等感を飼いならしてる系エンジニア”なんだよ。
完全に克服とか無理。
ほぼワンオペで事務仕事をこなしていた前任代表が、オンライン業務に不慣れな後任代表になり、残ったメンバーも大混乱。
で、日中の事務業務は奥さんがするとか・・・って・・・うそでしょ・・・。
やたらウェブ会議をしたがるけど、こっちも3社掛け持ちで仕事してるのにそんな時間ないわ!!
しかも、現状の仕事の把握もできていないのに、やたら効率化を目指してるけど、いやまず既存の仕事をしっかりせえや!
引き継いでまだ1週間だよ?!
代表が変わると聞いた地点で、この会社ヤバいな、と思ってて、業務提携の次の契約の半年後までに乗り換え先を探そうと思ってたけど、その前に会社潰れるかもーwあははーw
今担当しているクライアント対応は自分で回せるから、その人たちが終了するまでサポートしつつ、新規の営業は断る方針にしようかと。
でないと、私がストレスで禿げる。
正直収入の柱の1本が減るのはかなり痛いけど、資格試験の勉強中で、来月手術と入院して、通常業務しながら乗り換え先も探すのに、新規顧客の獲得なんてしてられない。
ただでさえ初めての大きな手術と長期入院でナーバスで泣きそうなのに、こんなタイミングであんまりだわ。
前代表も、自分が立ち上げた仕事をなぜこんなおっさんに譲った?
それなら最初から自分の手で畳んだ方が、残ったスタッフもクライアントもよっぽど良かったよ。
年齢は関係ないかもしれないけど、少なくとも、会社の代表を務めるのなら、専業でやってくれよ。
私は、戦う。
このおっさんとじゃなくて、新しい収入源の確保と病気と資格試験とだ。
体が元気になったら、タイミーで足りない分を補填しながら就活するぜ。
フリーランスも7年目、ただではへこたれない。
ほぼワンオペで事務仕事をこなしていた前任代表が、オンライン業務に不慣れな後任代表になり、残ったメンバーも大混乱。
で、日中の事務業務は奥さんがするとか・・・って・・・うそでしょ・・・。
やたらウェブ会議をしたがるけど、こっちも3社掛け持ちで仕事してるのにそんな時間ないわ!!
しかも、現状の仕事の把握もできていないのに、やたら効率化を目指してるけど、いやまず既存の仕事をしっかりせえや!
引き継いでまだ1週間だよ?!
代表が変わると聞いた地点で、この会社ヤバいな、と思ってて、業務提携の次の契約の半年後までに乗り換え先を探そうと思ってたけど、その前に会社潰れるかもーwあははーw
今担当しているクライアント対応は自分で回せるから、その人たちが終了するまでサポートしつつ、新規の営業は断る方針にしようかと。
でないと、私がストレスで禿げる。
正直収入の柱の1本が減るのはかなり痛いけど、資格試験の勉強中で、来月手術と入院して、通常業務しながら乗り換え先も探すのに、新規顧客の獲得なんてしてられない。
ただでさえ初めての大きな手術と長期入院でナーバスで泣きそうなのに、こんなタイミングであんまりだわ。
前代表も、自分が立ち上げた仕事をなぜこんなおっさんに譲った?
それなら最初から自分の手で畳んだ方が、残ったスタッフもクライアントもよっぽど良かったよ。
年齢は関係ないかもしれないけど、少なくとも、会社の代表を務めるのなら、専業でやってくれよ。
私は、戦う。
このおっさんとじゃなくて、新しい収入源の確保と病気と資格試験とだ。
体が元気になったら、タイミーで足りない分を補填しながら就活するぜ。
フリーランスも7年目、ただではへこたれない。
三年前、渋谷の桜丘町にある古いマンションの一室で月に一度だけ開かれていた読書会があった。
「Books & Beyond」とか「本と珈琲」みたいなカフェが並ぶあの界隈で、オーナーが趣味でやってるようなサブカル風の空間。壁にはカフカのポスターが貼られ、スピーカーからボサノヴァが流れていた。
六畳ほどの小さなスペースに八人くらいが座りそれぞれが持ち寄った本を紹介し合う。それが俺と彼女の出会いだった。
俺がその日持っていったのは『呪術廻戦』の第八巻。ほかの人たちが『中動態の世界』とか『そして誰もいなくなった』とか『サピエンス全史』とかを並べる中で、俺だけがジャンプコミックスを机に置いた。
でも当時の俺はそれを承知の上で、ある種の逆張り的勇気みたいなもので挑んでいた。会社では誰にも話しかけられず、Slackのアイコンもずっと初期設定のまま。それでも自分を注目して欲しいという欲求はあった。
「呪術廻戦のテーマは、“死の受け入れ”よりも“存在の肯定”にあると思うんです」
俺はそう言った。
それに対して、口を開いたのが彼女だった。白いマスクを外して冷静な目で俺をまっすぐに見た。
「でもそれって、“他者を媒介にしない存在”ってことですか?」
唐突にそんな言葉が出てきた。返す言葉に詰まった。彼女の声は低くて落ち着いていた。大学院で哲学を専攻していると言った。
その瞬間、空気が変わった。
みんなが「へえ〜」と頷いて、俺は笑ってごまかした。その笑いが妙に引きつっていたのを今でも覚えている。
そのあと彼女が言った。
「でも、面白いですよね。呪いって、社会の圧みたいなものですし」
その一言に、俺は救われた気がした。
彼女は俺を笑わなかった。
それどころか俺の話を拾って補足し、言語化してくれた。その会の後、俺たちは駅まで一緒に歩いた。
外は冷えていてコンビニの前のホットコーヒーの湯気が白く漂っていた。
「行く」と俺は答えた。
新宿御苑の近くに住んでいて、大学はお茶の水。彼女の持ってくる本はいつも背表紙が硬かった。
『悪について』
対して俺の持っていくのは『チェンソーマン』や『ブルーピリオド』。
彼女はよく笑った。
笑うときに、指先を口元に添える癖があった。
その仕草が上品で、俺はそれを見るたびに自分がどれほど下卑た生き物なのかを思い知らされた。
付き合うようになったのはその年の秋だった。
彼女が修論で忙しくなってから俺の存在が息抜きになったらしい。
「あなたと話してると、時間を忘れちゃう」と言われた夜、俺は人生で初めてコンビニの帰り道が輝いて見えた。ファミリーマートの青い光がネオンのように見えた。俺の中でなにかが初めて肯定された気がした。
イルミネーションが飾られてSNSでは「#冬の光2021」というタグが流行っていた。俺は寒くてポケットに手を突っ込んでいた。彼女は小さな紙袋を下げていて中には文房具店で買ったモレスキンのノートが入っていた。
彼女はそう言って笑った。そして突然立ち止まって空を指さした。
「ねえ、見える?オリオン座」
俺は空を見上げた。
そこには三つの星が斜めに並んでいた。
「……あれか?」
俺は正直何もわからなかった。
星はただの光の点にしか見えなかった。
俺の住んでいた葛飾区の夜空では、星なんてほとんど見えなかった。中学の帰り道、空を見上げてもあるのは街灯と電線だけだった。だから星座の名前なんて知る機会がなかった。
彼女がそう言った。
本当は行ったこともなかった。そんな余裕のある家庭じゃなかった。週末は母親がスーパーで特売の鶏むね肉を買って帰るのが恒例で、俺はその肉を味噌マヨで焼いて弁当に詰めてた。
星よりも肉の値段を見てた。だから空を見上げるという行為が俺には贅沢に思えた。
彼女は俺の顔を見て、少し笑った。
「かわいいね。知らないことがあるって」
それがなぜかすごく悔しかった。笑われたわけじゃないのに馬鹿にされた気がした。
俺は「そうだね」とだけ言って視線を落とした。
地面に落ちた枯葉を踏みつけた。カサッという音が、やけに大きく聞こえた。俺はあの夜自分が一生星座の名前を覚えないだろうと悟った。
通勤電車の窓に映る自分の顔は相変わらず冴えなかった。イヤホンからはYOASOBIの「群青」が流れていた。「夢を描くことが全ての始まりだ」なんて歌詞を聞きながら俺は窓の外を見た。
見たのは空じゃなく、線路だった。
陰キャは夜空を見上げない。
星の位置を覚えられる人間は、いつだって上を見て生きてきた人間だ。
図書館に通い、正しい敬語を使い、誰かに恥をかかされないように育てられた人間だ。
俺はそうじゃない。
俺の星座はコンビニの防犯カメラの赤い点滅と、タワマンの最上階で光る部屋の灯りでできている。
これは遺書だ。
俺はもう彼女と会っていない。
バレンタインだった。俺はその日会社で義理チョコすらもらえなかった。彼女からのチョコを待っていたわけじゃないけど期待してた。
「ねえ、今年はどんな本読んでるの?」
その一言が来るだけで救われたと思う。メッセージはもう既読にならない。
仕事帰りの山手線、品川から田端までの間イヤホン越しに呼び出し音が虚しく鳴った。ワンコール目、ふたつ、みっつ、……留守電に切り替わる。
録音された「この電話は現在使われておりません」という機械音声。それがまるで彼女の声に聞こえた。その瞬間息が止まった。ほんの数秒で胸が焼けた。
どうして?
俺のスマホには彼女の写真がまだある。表参道の青山ブックセンターの前で撮ったものだ。彼女は黒いコートを着て、手に『ロラン・バルト/恋愛のディスクール』を持っていた。俺は同じ日カバンの中に『チェンソーマン』の最新巻を入れていた。
その夜二人で神宮外苑のいちょう並木を歩いた。イルミネーションの下で彼女が「あなたはどんな未来を望むの?」と訊いた。俺は「普通に働いて普通に暮らせたら」と答えた。
俺は夢を語る勇気がなかった。陰キャは、夢を語ると笑われると思ってる。
それでもあの頃の俺は必死だった。休日には「丸善丸の内本店」で彼女が好きそうな本を探した。
『夜と霧』
『哲学の慰め』
表紙をめくっても内容の半分も理解できなかった。けど読んでるフリをすることに救われた。カフェ・ベローチェでブレンドを飲みながらマーカーで引いた単語をスマホで調べた。
「内在性」
「超越」
「主体性」。
どれも俺には関係ない言葉だった。それでも彼女の世界に近づける気がした。
夏になっても連絡はなかった。彼女のTwitterアカウントは鍵がかかりInstagramは削除されていた。
唯一Facebookだけが残っていた。プロフィール写真は変わっていなかったけど交際ステータスの欄が消えていた。俺は夜中の三時渋谷のファミマでストロングゼロを買って歩きながらそのページを何度も更新した。酔いで画面が滲み青白い光が夜風に揺れて、まるでオリオン座みたいだった。
俺は空を見上げた。
もしこれを読んで俺のことだと気づいたのなら、どうか連絡をして欲しい。俺はおまえが好きだ。おまえがいないと俺はもう駄目みたいなんだ。
たくさん本も読んだし勉強した。今なら話にだってついていけるし、楽しませることだって出来る。
これを俺の遺書にはさせないでくれ。
「Slackとかの文章の文末に「。」を付けられると相手に威圧感や恐怖感を与えます。「!」の方が印象が良いです」
と言われた。
その場は一応社会人なので素直に「わかりました!」と返答したが、心の中では素直にこう思った。
「ばかじゃねぇの?」
と。
で、案の定その上長のSlackの投稿やGoogleドキュメントのコメントには隅から隅まで「!」で埋め尽くされている。
「この◯◯◯◯が~~~~です!◯◯◯ください!」
「これは◯◯を~~~~だと思います!」
↑本人は元気よく笑顔でコメントしているのを表現しているのだろうけど、どう見ても怒鳴り散らしているようにしか見えんだろ?こんなの。
もしくは煉獄杏寿郎並みの勢いで喋っている頭のおかしなハイテンション人間にしか見えない。そっちの方がよっぽどやばくねぇか?
最近会社で ChatGPT やら Copilot やら ClaudeCode やらを契約してもらって使う機会が増えてきた。
レスポンスが速い系のモデルだと数秒で回答が返ってくるけど、GPT-5 とか、考え始めると1〜2分は考えてる。
Vibe Coding 系のツールとか、大きめのタスクを指示すると余裕で5分くらいせっせとコード書いてくれてる。
そういうちょっとした空き時間、みんなどうやって過ごしてんの?
そろそろ卒業しようとしている矢先だった。
夢に出てくるエンジニアは、本当に「変」だった。
一見すると異常にも見えるコミュニケーション、機械じみた自己管理、無駄を極限まで削ぎ落とす妙な哲学。周囲からは煙たがられつつも、確実にシステムを回していた。あの人のような生き方に憧れたこともあったし、同時に絶対になりたくないとも感じた。
どこか皆、ちょっとずれているのだ。オフィスで昼飯時にLinuxカーネルのバグを肴に盛り上がるやつ、Slackの通知音に過敏なやつ、パケットキャプチャが趣味のやつ、ROM焼きに命かけてるやつ。納期前の深夜のオフィスの空気は独特だ。妙なテンションと絶望と、根拠のない希望がぐるぐる回る。
自分にもそんな時期があった。
コーディング漬けの新卒時代、深夜に会社でカップラーメンを啜りながら、先輩の叱責をポエムのように聞き流していた。バグがバグを呼ぶプロダクト、人間関係のギスギスと、たまに奇跡のような成功体験が舞い込む。結局、最強のエンジニアとは変人であることを受け入れた奴だったんだと思う。
でも年齢を重ねて、変であることに疲れてきた。
あの頃なんであんなコードの綺麗さにこだわっていたのか。なぜ誰も使わないCLIツールのローカライズなんてやっていたのか。自分しか使っていないcronジョブの記述、美しい正規表現を夢見た夜。
ITを卒業する今、思い出すのは、変さへの憧れと少しの羨ましさだ。きっと、変なことに全力を注げるやつこそがITを使いこなせたんだろう。自分は途中で他人の目を気にしてしまった。変なまま突っ走れる勇気が欲しかった。
変なITエンジニアの夢を見て、靄のかかったような気持ちになった。自分が過ごした時間が、他人から見れば奇妙な記憶だろう。でもその奇妙さこそが、IT業界の風景の一部だった気がする。
たぶん、自分もどこかで誰かに「変なエンジニア」と呼ばれていたのだろう。笑い話になるかどうかは分からない。ただ、妙に優しい気持ちになった。これからは「普通」の世界で生きていく。だけど、あの変な夜更けや、無意味で完璧なコードと、愚直な情熱のことを、たまには思い出してみようと思う。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
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## 1週間分の総括
今週のオープンチャットは、食と季節感、スポーツ観戦、社会問題から日常の小ネタまで幅広い話題が展開された。食べ物やグルメ談義が中心となりつつも、阪神の試合や政治・経済への意見交換が交わされ、バランスよく「生活」と「社会」を行き来する会話が目立った。健康や職場環境といった個人のリアルな悩みも共有され、同時にAIや生成技術、漫画や音楽といった文化的話題で盛り上がり、日常と時事・未来志向が同居する1週間だったといえる。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
僕は育児参加している方ではあると思う。
・平日は3回は迎えに行って、その後公園で遊ばせたりしながら帰宅し、晩ごはんを作り、その後の家事を行う
・土日は僕の用事がない限りは娘を連れて出かけ、妻の1人の時間を作るようにしている
それでも娘は、やっぱりママが好きだ。
年に一回、ママが泊りがけの仕事でいない日以外は、僕と娘という2人で寝たことはない。
ところが最近少し変わってきた。3日前に娘が「今日はパパと寝る」と言い出した。
しかもパパのベッドで寝ると。
いつもと違う環境ということもあり、興奮もしていて中々根付かなかったが、ちゃんと寝てくれた。
ただ、もともと寝相が悪いというか、よく動く娘で、僕のベッドから落ちそうになったり壁に膝をぶつけて泣いたりしていた。
それでもまあ明け方まで寝てくれて、朝の5時にはママー!といってママの寝室に入っていった。
妻は「どうせ5時くらいにママーって言ってくるんやろと思ってた」という。そうか。
そして昨夜、事件は起きた。
今週は幼稚園がお休み週間なので、毎日私の両親つまり娘のおじいちゃんおばあちゃんが娘の面倒を見に来てくれている。
お礼として、私は早く仕事を切り上げ晩ごはんを両親に振る舞う、そんな一週間だ。
昨夜もそんな感じで過ごしていたら、仕事で緊急の連絡が入った。いわゆる緊急のトラブル対応。
僕はその判断をする立場なので、かなり頭をフル回転させなければならなかった。
そんなとき妻が娘を寝かそうとすると娘が「今日もパパと寝る」と言い出した。
僕はトラブル対応中だったが、これ自体は長引くものではなかったので、
ただ、両親を含む家族5人分の洗い物が残っていた。僕が妻に「洗い物はやっておくよ」と言ったが、
こういうときに僕がどんな事情であれば洗い物をサボって翌朝妻が見つけると面倒になることは分かっている。
僕は、娘には自発的に楽しんでやってくれる英語のレッスンをしてもらいつつ、洗い物をした。
洗い物が無事終わり、娘を寝室へ連れて行った。
前回の反省があるから、娘が落ちたり壁にあたっても痛い思いをしないように、色々準備をした。
そして娘を寝かしつけようと絵本を読むが、これまた前回同様、興奮して中々寝ない。
それでもまあいい感じに眠そうになってきたときに「おしっこ」と言ったのでトイレに連れて行った。
そしたら妻がやってきて、「何、こんな時間まで起きてたの?それとも眠ったけど夜中に目が覚めたの?どっち?」と聞かれたので
正直にまだ一睡もしていないことを話した。僕だって良くないとは思っている。
次の瞬間、妻は娘を取り上げた。そして「お前には任せてられない」という感じでなにかを言いながら寝室に入った。
妻の寝室からは娘がずっと「パパと寝たい、パパがいい、パパだけがいい」と泣き叫んでいる。
僕はもう疲れていたこともあって、正直妻が娘を寝かしつけてくれようとしたことに少し安堵した。
しかし、娘の絶叫の声が僕の耳に突き刺さる。
ごめん、今のこの状況は僕のせいなんだ。
娘の叫び声は止まず、そして家に居ても何もできないので
近所の公園に行き、ベンチで眠った。