高性能なミニPCによく装備されている「Oculink」ポートを使って、ミニPCに外付けグラフィックボード(eGPU)を増設する方法を実際に解説します。 ミニPCの内蔵グラフィックス(iGPU)から、どれくらいゲーム性能やLLM生成スピードが向上するのか? ・・・性能の伸び具合も詳しく比較してみましょう。 (公開:2025/4/21 | 更新:2025/4/21) この記事の目次 Toggle Sponsored Link 「MINISFORUM DEG1」でグラボを外付けキット化 ミニPCにグラボを増設するために用意するモノ PCIe x16 → Oculinkポート変換キット グラフィックボード 電源ユニット Oculinkケーブル (※キットに付属するなら不要) ミニOCの「Oculink」ポートを使って、グラフィックボードをミニPCに増設するには「Oculink変換キット」が必要です
期待のミドルハイ級GPUは前世代からしっかりと性能向上 NVIDIA GeForce RTX 5070 Founders Edition Text by 宮崎真一 「Blackwell」アーキテクチャを採用する新世代GPUのGeForce RTX 50シリーズのレビュー第4弾となるのは,ミドルハイ市場向けの「GeForce RTX 5070」(以下,RTX 5070)だ。ナンバーからも分かるとおり,RTX 5070は,「GeForce RTX 5070 Ti」の下位に位置付けられ,従来の「GeForce RTX 4070」(以下,RTX 4070)や「GeForce RTX 4070 SUPER」(以下,RTX 4070 SUPER)を置き換えるGPUである。 GeForce RTX 5070 SUPER Founders Edition メーカー:NVIDIA メーカー想定売価:549ド
概要 2024年後半からどんどん小規模で性能のいいモデルが出てきて、”ローカルLLMなのに良い”という評価から、”普通に性能がいい”という評価に代わってきている気がしていました。 そんな中でDeepseekR1が公開されて、いよいよ手元で触ってみたいな・・・という欲求がわいてきたのでRTX4070tiSuper(VRAM16GB)+RTX3090(VRAM24GB)の計40GBのVRAMを持つPCを構築したのでその顛末を書いていきます。 振り返ってみても、結構コスパのいい選択ができたのかなと思っています。 購入前の検討、ローカルLLMで遊ぶならVRAMはいくつ積むべき? 結論としてはあればあるだけよい、というのが正しいと思います。DeepseekR1を動かすんだったら量子化モデルでも128GBメモリがあってもギリギリみたいですしね。 とはいえ、個人で買う以上100万、200万とお金をかける
最近の大作PCゲーム(いわゆる「AAAタイトル」)では、理論性能が高いGPUを備えるPCでも、想定通りのパフォーマンスが出ないことが多い。逆に、タイトルによっては理論性能がそこそこなのにパフォーマンスが良好なこともある。 最近であれば、カプコンがSteam経由で配信を開始した「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」が、このような事象の“好例”となっている。いいスペックのGPUを用意したのに、どうしてこうなるのか――特にPCゲーミング初心者は、「なんでこうなるの?」と頭を抱え込んでしまうかもしれない。 そこで2回に分けて、このような現象が起こる“理由”を解説した上で、「2025年に快適なPCゲーミングライフを送るためのGPUの選び方」を伝授していく。今回は解説編だ。 「Radeon RX 7600」よりも「PS5 Pro」のGPUの方が強い? 2024年11月に発売されたソニー・インタラ
「ポータブルゲーミングPCやミニPCを買ったはいいが、自宅でゲームをするにはスペック不足が否めない」──そんなお悩みを持っている方はいるだろうか。 「通常のデスクトップPCと違って、グラフィックスカードを載せ替えるわけにもいかないし……」と思ってしまうところだが、そんなお悩みを解決してくれるのが、外付けGPUボックス(eGPU)だ。 前回、中国AYANEOが発売した「AYANEO AG01 Starship Graphics Dock」(以下、AG01)を紹介したが、今回は実際にポータブルゲーミングPCと接続し、どれだけパフォーマンスを上げられるか検証していきたい。 →・赤い宇宙船で3倍速い!? eGPU「AYANEO AG01 Starship Graphics」をポータブルゲーミングPCと接続した 2つの接続方式、2つのTGPを切り替えられるAG01 AG01は、ホスト(グラフィック性
一般的にゲーマー用のGPUといえばNvidia GeForceで最も多くのシェアを誇っており、AMD Radeonはその後塵を拝している。(Intel Arcはまだ黎明期なのでここでは割愛する。) 筆者自身は2018年からRX 570、RX Vega 56、RX 5700XT、RX 6900XT、RX 7900XTXと5世代にわたってRadeonを使ってきた。この5年間Radeonを使ってきて困ったことは数知れない。今回はその中でも発生頻度が多かった不具合、Radeonを使っていて気になる点を書いていく。ただし、この記事に書かれている不具合がどのRadeon環境のPCでも起きるわけではないし、Radeonが一切だめだということを言いたいわけではないことには留意していただきたい。 筆者のPCのスペックは以下にまとめておく。 CPUAMD RYZEN 9 7950XCPUクーラーNZXT Kr
Ryzen AI Max+ 395 のゲーミング性能が判明。APUでデスクトップ向けGeForce RTX 4060 Ti相当の性能に AMDはCES 2025でノートPC向けに内蔵GPUやCPUを大幅強化した高性能APUであるコードネームStrix Haloこと、Ryzen AI Max 300シリーズを発表しました。このRyzen AI Max 300シリーズではCPU側にはZen 5 CPUを最大16コア搭載するほか、内蔵GPUにはRDNA 3.5アーキテクチャーで構成されるCompute Unitを最大40コア搭載することで、APU単体でディスクリートグラフィックカード並みの性能を実現すると言われています。 AMDはこのRyzen AI Max 300シリーズの性能についてCES 2025では主にCPU性能に焦点を当てたプレゼンテーション資料を展開していましたが、今回グラフィクス性
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 結論 スポットで使うならColab、Runpodが最強 ゲーミングPCでいいならどこかで買うかBREAJONでサブスクしよう だいたいRunpodさんがなんとかしてくれる 今回の記事について こんにちは!逆瀬川 ( https://x.com/gyakuse ) です!今日は最強のGPUプロバイダー決定戦をします。世は大GPU時代となりました。Valorantをやるにも、APEXをやるにも、ある程度高性能なGPUが必要です。League of Legends はノートパソコンでも遊べるのでおすすめです。 その他の利用として機械学習のモデ
日本だけでなく世界的に熱狂的な人気を誇る、国産アクションゲームの最新タイトル「モンハンワイルズ(MHWs)」を快適に動かせる推奨スペックを実際に検証しました。 カプコンの公式スペックで「フレーム生成」を前提とする、前代未聞の超重量級タイトルです。いったいどれほどのPCスペックが要求されるのか、徹底的に検証です。 (公開:2024/11/3 | 更新:2025/2/17) やかもちモンハンワイルズ(2025年版)の検証では22枚のグラフィックボード、28個のCPUを使いました・・・(ゲーム内天候がコロコロ変わるからベンチの手間が大変でした) この記事の目次 Toggle モンスターハンター:ワイルズの必要動作スペック モンスターハンター:ワイルズの公式推奨スペック(Recommended)は以下の通りです(Steam版 動作環境より引用)。 CPU:Core i5 10400(6コア) /
「AI処理のボトルネックは演算ではなく、メモリアクセスにある」。そんなタイトルでインテル主催の「Intel Connection 2024」で講演を行なったのは、東京大学 特別教授の黒田忠広氏だ。AIの課題である電力消費とボトルネックを解消すべく、インテルのような北米企業と日本の企業、アカデミアはいま何をすべきか。黒田氏は持論を展開した。 GDP比0.6%の第三期成長期に向かうAI時代の半導体産業 Intel Connection 2024のセッションにおいて、スーパーコンピューター富岳プロジェクトのリーダーである松岡聡センター長からマイクを引き継いだのは、東京大学教授で半導体研究者でもある黒田忠広氏だ。最初に説明したのは、半導体産業の成長について。家電で用いられていた程度だった半導体の市場は1990年代はGDP比0.2%程度だったが、PC市場やインターネットが勃興した1995年頃に0.4
「うちのゲーミングPCちゃんと動いてる?」を確認できる無料アプリ2024.07.22 14:0034,962 David Nield - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) FPSからCPU・GPUのクロック周波数、ファンの回転速度などなどなど。 大枚はたいたゲーミングPCなら、その分ちゃんとパフォーマンス出てる?と確認したくなりますよね。幸い、それができる無料のソフトウェアがたくさん出ています。 こういう監視アプリでは、システム内のいろんな稼働状況から、1秒あたりの画面フレーム数まで、さまざまなデータが確認できます。それぞれ見られるデータや見せ方に違いがあるので、複数組み合わせてみるといいかもしれません。 コンピューターの性能を見るという点では、デバイスに負荷をかけて他のデバイスと比較するベンチマークアプリも監視アプリと関連はありますが、基本的には別物です。ここでご紹介する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く