今週、Chrome(クローム)ブラウザーに関する警告が再び報じられている。グーグルは攻撃が進行中であることを認め、約30 億人のユーザーに緊急アップデートを配信した(「CVE-2025-5419:深刻度 High」への対応)。同社はまた、先週すべてのユーザーに対して設定変更をアナウンスなしにプッシュし、この脅威を緩和したことも明らかにした。 Chrome拡張機能の振りをして、攻撃者の「号令」があるまで潜伏を続けるその一方で、イスラエルのLayerX Securityはまったく性質の異なる静かな脅威を警告している。同社は、ChromeやEdgeのブラウザー拡張機能として動作する、軽量なセキュリティソリューションを開発・提供している。 LayerX Securityによると、「悪意あるスリーパー(潜伏者)エージェント拡張機能のネットワーク」が確認されており、これらは「同一人物または同一グループ
Webブラウザ上でGPUプログラミングを可能にする「WebGPU」、Chrome 113で正式版に。3Dレンダリングや機械学習など高速処理 GoogleのChrome開発チームは、WebブラウザでGPUプログラミングを可能にするWeb標準「WebGPU」が、4月26日にリリース予定のChrome 113で正式な機能として提供されることを明らかにしました。 WebGPU, one of the biggest additions to the Web platform is finally shipping in Chrome! Many thanks to all Chromium contributors in making this possible.https://t.co/26vmxtQWi1 https://t.co/FKGC3M3FVD — Chrome Developers
Microsoftは6月24日(現地時間)、次期OS「Windows 11」を発表した。Windows 11 Insider Previewの公開も始まっており、筆者の周りにはPC系ライターも多いので、すでにインストール祭り状態である。 筆者は現在、執筆をMacで行っており、Windows環境はびっくりするほどプアである。クラウド時代の昨今、Macだから、Windowsだからという差はそんなにないのだが、時折レビュー製品でWindows版しか設定アプリがないものがあったり、Macで読めないHDDに動画素材が入ってたりということがたまにある。 そんなときのために、2020年9月にドンキの激安ノートこと「MUGAストイックPC3」を購入していた。CPUにCeleron N3350(Apollo Lake)、メモリ4GB、ストレージ64GBで、1万9800円である。 いや、購入直後はそこそこ普通
ChromebookとはGoogleが作ったOS(基本ソフト)「Chrome OS」が搭載されたノートPCのことです。触っていて思ったのは、Win/Macよりだいぶシンプルな作りだなということ。何をすればいいかで迷わないのがいいです。 ChromeのメニューからGmailやYouTubeを起動して利用するのを踏まえた作りですImage: かみやまたくみChrome OSはGoogleのブラウザ「Chrome」の動作に特化したOSで、Chromeだけでひととおりの仕事がこなせるデザインになっています。 Chromeを立ち上げる→ググったり、Gmailでメールを書いたり、Googleドキュメント/スプレッドシートで文書/表計算を作ったり、YouTubeで動画を観たりするのが基本。ぜーんぶChromeに集約されています。しかも、Gmailはメーラーとして高機能、Googleドキュメント/スプレッ
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