OpenAIがChatGPTに実装した高度なウェブ検索機能「ChatGPT Search」が話題だ。ChatGPTでウェブ検索ライクな使い方が可能で、かつ最新情報やソースリンクを表示してくれるようになった。 あわせて公開されたのが、同機能のChrome拡張だ。これをインストールすることで、Chromeブラウザの検索窓のデフォルト設定が「Google」から「ChatGPT Serch」に置き換わる。例えば「明日の天気」と検索すると、Google検索ではなくChatGPTに飛び、ウェブ検索から天気の情報を教えてくれる。 筆者もさっそく使ってみたが、「明日の天気」「恵比寿 肉 ディナー おすすめ」「アゼルバイジャン どこにある」といった、普段Googleで検索しているようなキーワードで、知りたい情報をソース付きで表示してくれる。画像や地図、表などでも回答してくれる。提示してくれる情報に不足はない