前回まで、ChatGPTでラズパイに表示させるデジタル時計を作る作業について解説してきました。以前OLEDの「SO1602」とセンサー「BME280」を利用して温度と湿度、気圧を表示させる仕組みについて解説しましたが、SO1602は16文字×2行という制約があるため、あまり見栄えのよくないものでした。今回は時計にも使ったSSD1309を利用して、BME280で測定した気温と湿度、気圧を日本語で表示させる仕組みを作ってみましょう。 それに対する答えは以下のような内容でした。 Raspberry PiでBME280センサーとSSD1309 OLEDディスプレイをI2C接続して気温、気圧、湿度を測定し、SSD1309に表示するPythonプログラムの例を以下に示します。このプログラムには、AdafruitのBME280ライブラリとAdafruitのSSD1306ライブラリ(SSD1309はSSD