GPT-4は医師国家試験に合格するという研究結果が発表されて話題だったので、我々も馴染み深い IPA の試験にGPT-4は合格できるのか試してみた。 高度情報処理技術者試験の 午前I に限って言えば合格しているので、レポートをこちらに置いておく。 github.com まとめ 高度情報処理技術者試験の共通科目である午前I に 合格できる解答(正答率6割を超える)をGPT-4は生成する GPT-3.5 では合格できない。GPT-4 の賢さが際立つ ちなみに図表読み取り問題は入力できないので、すべて不正解扱いした やりかた IPA の Webサイトから、2022年度秋試験の午前I問題のPDFを取得 (PDF) Google Docs の OCR 機能でテキスト取得 手でコピペして整形 整形したファイルは こちら にある OpenAI の API に問い合わせて解答を取得。スクリプトはこちら。
OpenAIが2023年3月14日に正式発表した「GPT-4」は、ChatGPTなどに用いられたGPT-3.5の性能をさらに超え、「初代iPhone登場時と同等の衝撃を与える存在」と評されています。すさまじい性能を有するGPT-4がどのような影響を生み出しているのか、AIに関するマーケティングの専門家であるサム・ウッズ氏が「生後わずか3週間のGPT-4が作成した14の素晴らしいもの」としてまとめています。 GPT-4 is barely 3 weeks old. It has already made significant contributions to various fields. Here are the 14 incredible things created with GPT-4.— Sam Woods (@samuelwoods_) 2023年4月3日 GPT-4では、テキ
AIの安全性について研究する非営利の研究組織Future of Life Institute(FLI)は3月28日、GPT-4よりも強力なAIシステムの開発と運用を少なくとも6カ月間停止するように呼びかける書簡を公開し、本稿執筆現在1000人以上が署名している。イーロン・マスク氏や、米Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏の名前もある。 人類にとって深刻なリスクをもたらす可能性のある一般的なタスクにおいて、人間と競合するようになったAIシステムに対する懸念から提示された。現在のAI技術が安全性や倫理性の問題を引き起こす可能性があるため、研究者や開発者に対して、これらのリスクを十分に評価し、必要な対策を講じるよう呼びかけている。 また、AIがもたらす利益とリスクの均衡を保つために、国際的な協力と競争の制限が重要だと主張する。信頼性、アライメント、忠誠心などを確保するために必要な
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? GPT-4時代のエンジニアの生存戦略 ※ この記事の内容の一部はこちらのイベントでお話したことと重複します。 はじめに 2023年3月1日にOpenAI社よりChatGPTのAPIが公開されました。 さらに14日にはGPT-4が登場し、その翌々日にはMicrosoft 365 CopilotでGPT-4をOffice製品に搭載することが発表されるなど、AI領域で大きな変化が起きています。 変化の速度の速さと変化量の大きさにより、私自身も追いつくのが精一杯な状態です。 個人的には、iPhoneの登場時以上の衝撃を受けています。 人類の歴史
[速報]「GitHub Copilot X」発表、GPT-4ベースで大幅強化。AIにバグの調査依頼と修正案を指示、ドキュメントを学習し回答も GitHubは、GTP-4をベースに「GitHub Copilot」の機能を大幅に強化した「GitHub Copilot X」を発表しました。 GitHub Copilot is already helping developers code faster in their IDEs. But what’s next? Our answer is GitHub Copilot X. It’s our vision for the future of AI-powered software development. Check it out https://t.co/3Xrn7dAPgi — GitHub (@github) March 22, 202
新規顧客開拓・生産性の向上などの営業戦略や営業DX推進など、営業課題の解決を後押しする情報をお届けします。
以下のツイートに反響があったので、どういう感じで作っていったかと感想をメモ 要約 この記事ではAIのChatGPT(GPT-4)を使用して、JavaScriptでぷよぷよを作成する手法について紹介しています。最初の依頼は「JavaScriptで動くぷよぷよのコードを書いて」とされており、最初に生成されたコードは不完全であったとのことです。 その後、AI側からは、1.ぷよの衝突検出、2.プレイヤーの入力によるぷよの操作、3.ぷよの回転の順に実装するように指示があり、徐々に改善を施していきました。 短時間で開発を終えることができるため、エンジニアとしてのスキルや要求、不具合の言語化能力があれば有効だとされています。現時点では優秀なプログラミングのアシスタントとして機能しています。 エンジニアが直面するストレスや不安を軽減できる可能性があります。一例として、短期間で開発を終えることができるため、
ドクター・べじぱみゅ @dr_vegepamyu 就活生「ES何書いたらええんや…」 GPT「ESにお困りではありませんか?貴方の過去のアルバム画像群からそれっぽいアピール文書を作成します」 企業「大量のそれっぽいESどう捌いたらええんや…」 GPT「ES選別にお困りではありませんか?ビックデータをもとに就活生の真の実力を推定します」 2023-03-16 04:50:20 ドクター・べじぱみゅ @dr_vegepamyu 大量の、さも一流人材であるかのようなエントリーシートを生成するAIと、それらから「本物の人材」を見抜くAIが切磋琢磨する…まさに現代社会のGAN(癌)ですね! お後がよろしいようで(*^^*) 2023-03-16 08:23:14
やはり予想を超えてこなかったGPT-4と、GPUの未来、ホビイストへの手紙 2023.03.16 Updated by Ryo Shimizu on March 16, 2023, 08:00 am JST 3月14日の早朝、GPT-4が公開され、筆者は早速試した。 その後、開けて3月15日の早朝、APIも部分的に解放され、筆者はそれも試した。 その上で、先週書いた記事の内容についての確信が深まった。 やはり、GPT-4は期待を超えてはこなかった。 GPT-4は、ChatGPT Plusに入会すると誰でもすぐに使うことができる。APIだけは招待制だが、それも筆者と同じくらいのタイミングでアンロックされた方も少なくないのではないか。 100倍規模のパラメータがあっても、アプローチには限界があるのである。 また、ChatGPTが注目を集めたことで、これまで下火になっていた他の大規模言語モデル(
AIがヤバい。今回は本気でヤバい。 既存の仕事は今後どうなってしまうのか。ライター業は、AIに取って代わられるのではないか。 危機感の理由は「GPT-4」だ。米OpenAIが3月14日(現地時間)に公開した、次世代の大規模自然言語モデル。その試用が、AIチャットbot「ChatGPT」の有料版で利用できるようになったので、早速試したところ、たまげた。 以前のバージョン「3.5」は、詳細かつ適切に指示しないと狙った結果が得られなかったのだが、「4」は、雑な指示でも適切な結果を返してくれる。例えば、以下のような感じだ 「ゆかたんかわいい」で「縦読み」を作ってもらった。「縦読み」とは、横書きで意味の通じる文章で、冒頭の文字を縦に読むと別の意味になっている、という言葉遊びの一種だ。前モデルの「GPT-3.5」だと要領を得ない返答だったが、「GPT-4」は一発でこんな答えを示した。 「ゆめのような彼
GPT-4なら、確定申告のための税額計算もラクラク――米OpenAIが3月14日(現地時間)に公開した、次世代の大規模自然言語モデル「GPT-4」のデモで、GPT-4に税法と家族構成を読み込ませ、控除額を簡易的に計算するシーンがあった。 河野太郎デジタル大臣は15日、自身のTwitterでこれに触れ、「e-Taxに実装したい」とコメントした。 デモでは、「誰もやりたくないが、やらなければならないタスクを行う」方法として、16ページにわたる税法のドキュメントを読み込ませたうえで、家族構成や収入を入力し、税金の控除額を計算さる様子を紹介した。 このデモを、梶谷健人氏(XR Creative Studio創業者)が「全人類が欲しているやつ」などと動画付きでツイート。河野氏はこれを引用し、「e-Taxに実装したい」とツイートした。 関連記事 「GPT-4」で何ができる? ラフからWebサイトを瞬間
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