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新内閣発足
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Hot News 08年10月1日:日本学術会議第21期会員に選ばれました。 08年9月25日:『ゲノム進化学入門』 第2刷が発行されました 08年8月29日:集団遺伝学の教育と自習のためのソフトウェア3種類 を公開しました。 08年8月29日:霊長類ゲノム多型探索のためのPCRプライマーDB Prim-Prim を公開しました。 08年9月28日(日):日本学術会議・自然人類学分科会主催の公開シンポジウム『戦争と人類学』を東京大学理学部二号館大講堂で開催しました。 08年7月28日(月)〜29日に研究集会『中立進化論の現在』を国立遺伝学研究所で開催しました。 08年6月12日:塩基配列データをuploadして新しいアルゴリズムで多重整列するウェブシステム MISHIMA を公開しました。MISHIMA Serverを参照下さい 08年5月28日:斎藤研究室が50mほど水平移動しました。国
日本経済新聞Sunday Nikkeiに2002年4/7〜7/14に連載されたものです 更新日=科学紀元2年10月2日 人間は、不思議な存在だ。宇宙全体を、そして存在しないはずのその外側を、軽々と想像することができる。空間だけでなく、時間についても、無限であれ有限であれ、膨大な時間の流れを想起することができる。そこでわたしはひとりひとりへの尊厳も込めて、人間を「メタ宇宙」ととらえている。メタとは、「超えた」という意味だ。 このような認識の高みに到達した私たち人間はどのようにして出現したのだろうか。この観点から、シリーズ「にんげん進化考」は他の生物と人間との連続性と断続性を念頭に置きつつ話を進めてゆきたい。 連続性は、親と子をつなぐ遺伝子DNA(デオキシリボ核酸)が与えている。その「二重らせん」という構造に助けられて、DNAはきわめて正確な自己複製をおこすが,たまには突然変異が生じ
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