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新内閣発足
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iOS 26では、デフォルトアプリに新しく「プレビュー」が追加されました。名前とアイコンから「何かを見る」アプリのようですが、開いて見てもなんだか微妙……? 今回はその機能と使い方を解説します。不要な場合の削除方法もご紹介します。 「プレビュー」はPDFや画像ファイルの閲覧&編集アプリ プレビューアプリは、主にPDFや画像ファイルを開いたり、編集したりするためのアプリです。「ファイル」アプリや「メール」の添付などから、PDFや画像を開く際に使用します。 新しく追加された「プレビュー」。書類を新規作成したり、「ファイル」アプリに保存されたPDFや画像を開いて閲覧・編集するアプリです 具体的には次のような使い方があります。 PDFの文字入力&ページ編集 ファイルアプリやメール添付などからPDFを開き、入力欄を作成して簡単に文字入力ができます。また、フリーハンドの書き込みやページの追加・削除も可
M5チップを搭載したMacBook Proが登場しました。AIを中心に処理性能が高められ、生成AIやApple Intelligenceがよりスピーディに活用できるようになりました。M1以前の世代のMacBookから買い替えれば、仕事や趣味で性能アップを存分に体感できるでしょう。 ですが、日ごろWindowsを活用している人にもぜひ注目してほしいと感じます。「Parallels Desktop」を導入すればMacでWindows 11が動き、多くのWindowsソフトが使えるようになるからです。しかも、トラックパッドやキーボードの操作感、美しい表示の液晶パネル、パンチのある音を響かせるスピーカーなどは、多くのWindowsノートを上回る仕上がりなのです。 macOSとWindowsの両方を同時に動かせるのは、ピュアなWindowsパソコンにはできないMacだけの特権。iPhoneを使ってい
日本経済新聞電子版の10月11日付「西武鉄道・小川社長、東西線への乗り入れに意欲『沿線価値高める』」で、西武鉄道代表取締役社長の小川周一郎氏が西武新宿線と東京メトロ東西線の直通運転に言及した。過去には東洋経済オンラインやダイヤモンドオンラインなど経済メディアもトップ談話として報じている。しかし、西武ホールディングスの「長期戦略 2035」「2024~2026年度 中期経営計画」にこの件の記載はなく、具体的な動きはない。 西武新宿線と東京メトロ東西線の位置。各路線の路線改良計画(地理院地図をもとに筆者加工) 「西武新宿線と東京メトロ東西線の直通運転」は、西武鉄道が1961年から64年間も抱いてきた構想である。その経緯について、鉄道趣味誌「レイル No.12」で元西武鉄道常務の長谷部和夫氏が寄稿している。要約すると次の通りとなる。 西武鉄道は当初、都心直通運転に消極的だった。その理由は、創業社
『サンダーバード』や『エヴァンゲリオン』の発進シーンは、世代を問わず胸が高鳴る。巨大な扉やエレベーター、発射装置などの構造物がゆっくりと、しかし力強く動き、主役のメカを送り出す。まるで儀式のようなその一連の動作は、裏方でありながら、ときに主役よりも人を惹きつける魅力を放つ。 日本の主力ロケット「H3」の発射台にも、そんな装置が新たに導入された。「機体把持装置」と呼ばれるこの装置は、ロケットを風による揺れから守るため、まるで巨人の腕のようにしっかりと、しかし優しく支える。そして、不要になれば打ち上げに支障が出ないよう、するりと身を退く。 ロケットを安全、確実に打ち上げるために導入された、この装置の仕組みと意義を解説する。 H3ロケットの中央部に見える灰色の部分が機体把持装置。ロケットを風による揺れから守る役割をもつ (C)鳥嶋真也 機体把持装置とは何か 機体把持装置はロケットが地上にある間に
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット7号機の打ち上げ前ブリーフィングを10月19日に開催した。冒頭、天候不良による打ち上げの延期が発表されたものの、ロケットや搭載する新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)の準備は順調に進行。JAXAは24日以降、天候の回復を待ってから、打ち上げを行う予定だ。 10月19日の種子島宇宙センター。この日は絶好の打ち上げ日よりだったが…… 種子島で打ち上げを見ようと思っている人にとって、最も気になるのは「いつ打ち上がるのか?」ということだが、しばらくは悪天候が続く予報になっており、残念ながら23日までは難しい見込み。20日に更新された最新の気象情報だと、27日にようやく回復しそうで、このあたりがひとつの目安になりそうだ。 注意してほしいのは、今回は国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げるため、打ち上げ日によって、打ち上げ時刻が変わる
「新型宇宙ステーション補給機」(HTV-X)が、まもなく初飛行を迎える。 HTV-Xは、先代の補給機「こうのとり」の役割を受け継ぎ、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を担う。さらに、ISSから離脱した後も軌道にとどまり、実験や小型衛星放出の母船として運用できる点が、こうのとりにはなかった新たな特徴だ。その先には、月周回拠点「ゲートウェイ」や民間ステーションへの補給といった未来も見据える。 HTV-Xは「こうのとり」から何を受け継ぎ、どの点が新しくなり、どんな実証に挑み、どこへ向かうのか――その全体像をたどる。 HTV-X1のサービス・モジュール (C)鳥嶋真也 HTV-Xはどんな宇宙機なのか HTV-Xは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した、次世代の宇宙ステーション補給機だ。 HTV-Xの第一の目的は、ISSへの物資補給を継続することにある。ISSの運用は、参加各国が運用経
日本のロケット開発が産声を上げたのは、いまからちょうど70年前のこと。1955年3月、東京大学の糸川英夫を中心とするグループが、「ペンシル・ロケット」を水平に発射する実験を繰り返し行い、基礎的なデータを集めていった。 ペンシル、という名前が示すように、その全長はわずか23cmで、もちろん宇宙に到達する能力はなかった。しかしその発射実験は、日本から宇宙へ至る扉を確実に開いた。 そして2025年10月26日、種子島宇宙センターから、日本最大にして最強のロケットが飛び立つ。ペンシル・ロケットと比べ全長も直径も約300倍に達する、その名は「H3ロケット24形態」――日本の宇宙開発をさらなる高みに導く可能性を秘めた、70年の夢と技術の集大成だ。 H3-24形態の想像図 (C)JAXA ※編注:初出時、打ち上げ日時を「10月21日10時58分ごろ」としていましたが、天候の影響で打ち上げ延期となり、その
Malwarebytesはこのほど、「Your passwords don't need so many fiddly characters, NIST says|Malwarebytes」において、米国国立標準技術研究所(NIST: National Institute of Standards and Technology)がクレデンシャルサービスプロバイダー(CSP: Credential Service Providers)要件のガイドライン「NIST Special Publication 800-63B」を改定したと伝えた。 同ガイドラインではパスワードの扱いを定めており、重大な変更が行われたという。 Your passwords don't need so many fiddly characters, NIST says|Malwarebytes 新ガイドラインが定めるパス
オランダ政府は、オランダに本社を構える半導体メーカーNexperiaにおける深刻なガバナンス上の欠陥を理由に、「物品供給法(Wet beschikbaarheid goederen)」を9月末に発動したと10月12日に発表した。 同法は、冷戦時代の1952年に制定された法律で、緊急事態に備えて重要物資の供給を確保するため、民間企業への政府介入を認めるもの。戦争などを想定した法律であり、実際に適用されるのは異例といえる。同法に基づき、Nexperiaの経営権は今後1年間にわたって蘭政府が掌握し、政府の定めた独立管財人の監督下に置かれることになる。 オランダの企業裁判所は、NexperiaのCEOで、同社の親会社である中国Wingtech Technology(聞泰科技)の創業者 兼 会長でもある張学政氏のリーダーシップの下でのNexperiaの健全な経営に疑義を抱く正当な理由があると結論付け
CyberNewsは10月8日(現地時間)、「AI girlfriend data breach: 400K+ users affected | Cybernews」において、2つのAIコンパニオンアプリ(AI彼女アプリ)から個人情報が流出したと報じた。 アプリはいずれも香港に拠点を置く「Imagime Interactive Limited」により開発されたもの。同社はプライバシーポリシーにて「顧客の個人情報が最重要」としながら、実際にはアクセス制御や認証を行っていなかったという。 AI girlfriend data breach: 400K+ users affected | Cybernews 40万人以上のユーザーに影響か このインシデントはCybernewsの調査により、8月28日に発見された。ストリーミングおよびコンテンツ配信システム「Kafka Broker」の保護されてい
インタビュー テレビへの恩返しも込めて――『めちゃイケ』総監督・片岡飛鳥氏、のべ10時間超の濃密講義で伝授する“面白さの言語化” フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』(1996~2018年)の総監督として知られる片岡飛鳥氏(とぶとりっぷ合同会社代表)が、映像コンテンツ制作会社・UNITED PRODUCTIONSで講義を行った。片岡氏が手がけるナインティナイン・岡村隆史を長期にわたり追いかけた番組『めちゃ×2メチャってるッ! ~Let's Do MECHA again!』(FODで10月10日配信スタート)の制作に参加している同社は「日本一のコンテンツサプライヤーになる」というミッションを掲げており、企画開発のノウハウを片岡氏に学ぶ社員育成の場としてオファーし、実現したものだ。 今回の講義は、プロの制作者として“面白さを伝える言葉”を持つことをテーマに、1年目のADから17年目の部長まで、
CPUの業界人にとってはよく知られた、米国のかなりディープなハードウェア愛好者のサイトをなんとなく眺めていたら、興味深い記事に行き当たった。 「Intel、人気のRaptor Lakeチップを値上げ:最新のAI PCチップに需要なく旧製品を10%値上げ」、というタイトルのごく短い記事であったが、旧製品の値上げという内容になんとなく興味を惹かれて、Intelが置かれる現状について思いが至った。 IntelがRaptor LakeシリーズCPUを10%値上げ ごく短い記事ではあるが、概要は以下のようなものである。 Raptor Lakeは、2022年9月にリリースされた第13世代Intel CoreブランドのPC用のCPU製品である。 高性能コア(Pコア)と省電力コア(Eコア)を組み合わせたハイブリッドアーキテクチャーでバランスの取れた性能をもつ。発表後3年も経ち、値段もこなれてきたので多くの
Synologyは10月8日、同社のNAS用OS「DiskStation Manager (DSM) 7.3」をリリースし、ドライブ互換性ポリシーの制限を一部緩和した。これにより、2025年モデルのDiskStation(Plus/ Value/ Jシリーズ)で、Synologyの互換性リストに掲載されていないサードパーティ製ドライブのインストールとストレージプールの作成が可能になった。 Synologyは4月に新たなドライブ互換性ポリシーを導入し、2025年モデルのDiskStation Plus、Value、Jシリーズで、フルサポート対象を互換性リストに掲載されている検証済みストレージドライブに制限した。同社は、システムの信頼性向上と最適なパフォーマンスの提供を目的としたものと説明していた。 一方、Synology製品互換リストでは、「DS925+」「DS725+」「DS425+」とい
Neowinは10月4日(米国時間)、「5 hidden features in Windows you probably didn't know about - Neowin」において、Windows 11の隠れた5つの便利機能を紹介した。 通常の利用では出会うことのないWindows 11の機能 Neowinが提示している、通常の利用では出会うことのないWindows 11の便利な機能は次のとおり。 クリックロック(ClickLock) クリックロックはマウスボタンの持続クリックを再現する機能。クリックし続ける動作をシステムが代替し、指への負担を和らげることができる。 設定はコントロールパネルの「マウス」から行う。「クリックロックをオンにする」をチェックし、設定ボタンからトリガーとなるクリック時間を指定する。ユーザーが一定時間クリックを続けるとクリックロックが開始され、ボタンを離したあ
Windows 11にインストールしておきたい便利なツールが2つある。日常操作を快適にする「PowerToys」と、内部を深く調べるための「System Informer」だ。まだ使ったことがないなら、一度試して欲しい。どちらもOSSであり、多くのユーザーが利用している。 Windows 11はデフォルトで必要な機能を提供しているが、それらは必ずしも見つけやすい場所にあるとは限らない。提供されていても、使うのが面倒だったり、そこへアクセスするのがひどくわかりにくかったりする機能もある。PowerToysとSystem Informerはそうした機能を便利なUI/UXで提供するようなツールであり、多くのユーザーの日々を快適なものにしてくれる。 日常操作を快適にする「PowerToys」 PowerToysは、Microsoftが提供するWindows向けのユーティリティ集だ。日常的な操作を効
Windows 95のセットアップでWindows 3.1の縮小版を用いた理由明らかに、Microsoft MicrosoftのエンジニアRaymond Chen氏がこのほど、公式ブログ「Why didn't Windows 95 setup install a miniature Windows 95 so that it could be written as a 32-bit program?」において、Windows 95のセットアッププロセスの開発時に、当時のエンジニアがWindows 95の縮小版ではなくWindows 3.1の縮小版を使用した理由を紹介した。 Windows 95の初期セットアップは、まずMS-DOSから縮小版のWindows 3.1をインストールし、そこから16-bit版Windows 3.1をインストールした上で、最後にWindows 95をインストールす
コロナ禍を受けリモートワークが急速に普及したことが大きなきっかけとなり、いま多くの企業の間で「ゼロトラストセキュリティ」が叫ばれています。そうしたなかにあって、“コロナ以前”の早い時期からそのコンセプトに着目し、ゼロトラストに向けた準備を進めていたのが、アサヒビールなどを傘下に持つアサヒグループジャパンです。同社におけるゼロトラスト導入のきっかけや、そのポリシー、そして具体的な実践方法などについて、DX統括部マネージャの清水 博 氏に話を聞きました。 アサヒグループ各社の国内のデジタル変革を統括する HQ 絶大な人気とブランド力を誇るビールメーカーであるアサヒビールをはじめ、清涼飲料水を製造販売するアサヒ飲料、食品・健康食品・医薬品の製造販売を行うアサヒグループ食品などを傘下に持つ持株会社として今年 1 月に発足したのが、アサヒグループジャパンです。これまで、国内の酒類・飲料・食品の各事業
Windows Centralは10月1日(現地時間)、「Windows 7 marketshare skyrocketed to almost 10% last month」において、Windows 10のサポート終了を目前にしてWindows 7の市場シェアが急上昇していると伝えた。 これはWebトラフィック解析サービスであるStatCounterの公開データによるもので、Windows OS全体に対するWindows 7のシェアが直近で9.6%にまで跳ね上がった事実が浮かび上がった。 世界全体でのWindows 7のシェアは9.61%に StatCounterのデータによると、世界全体でのWindows 7のシェアは、2025年7月時点では2.02%だったものが、8月に3.59%、9月には9.61%にまで上昇している。一方で、Windows 10のシェアは7月時点で42.88%、8月
MicrosoftはまもなくWindows 11の最新版となる「Windows 11 バージョン 25H2」をリリースする予定である。それに先立ってNeowinが、「How to install Windows 11 25H2 on an unsupported PC」において、公式にサポートされていないPCにWindows 11 25H2をインストールする方法をまとめている。 Windows 11 Windows 11 24H2から25H2のアップデートは簡単 Microsoftは現在、Windows OSについて1年に1回の大型アップデートを提供する方針をとっている。次期バージョンとなる「Windows 11 バージョン 25H2」(Windows 11 2025 Updateとも呼ばれる)は具体的なリリース日は公表されていないものの、もうまもなくリリースされる見込みである。 この25
Windows Centralは5月23日(現地時間)、Windows 11 バージョン25H2について確認しておくべきポイントをまとめた「10 things you must know about Windows 11 version 25H2」を公開した。25H2は、24H2の後継となるWindows 11の4回目の機能アップデートであり、まもなくリリースされる予定となっている。 Windows 11 24H2からのアップグレードは容易だが、23H2以前からは完全な再インストールが必要 Microsoftでは現在、Windows OSについて1年に1回の大型アップデートを提供する方針をとっている。次期バージョンは「Windows 11 バージョン25H2」で、これは「Windows 11 2025 Update」とも呼ばれ、もうまもなくリリースされる見込みだ。 25H2は1年ぶりのメジ
Goodnotesは9月23日(現地時間)、ノートアプリ「Goodnotes」の新バージョン(v7.0)をリリースした。無限キャンバスの「ホワイトボード」と、タイピングに適した「テキストドキュメント」の正式提供を開始。あわせてAI機能を強化し、新しいプラン体系を導入した。あらゆるアイデアや情報を一つの場所に集約できる統合ワークスペースを目指す。 GoodnotesはiPadとスタイラスの組み合わせで評価を高め、手書きノートアプリの定番として利用者を拡大してきた。ドキュメント形式は、ページごとの区切りがあるノート形式で、講義ノートや学習記録に適している。しかし、近年デジタルノートの利点を活かした無限キャンバスのノートアプリが人気を高めており、Goodnotesユーザーからもより自由度の高いドキュメント形式を求める声が上がっていた。また、iPadとキーボードの組み合わせにより、よりパソコンに近
サポート終了後のWindows 10利用に備える 2025年10月14日をもってWindows 10のサポートが終了する。企業ユースであればサブスクリプションを支払うことでサポートの延長が可能だが、リーズナブルとは言えない価格設定になっている。個人ユーザーも特定の条件を満たすことで1年間の猶予を得ることができるが、当然ながらMicrosoftサービスへの依存を強めるような条件が必要とされている(参考「Windows 10を無償で延長する方法 - 拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)の登録方法 | TECH+(テックプラス)」)。 基本的にはWindows 11のシステム要求を満たすPCを用意し、Windows 11に移行する必要がある。しかしながら、現実問題としてサポート終了後もWindows 10を使い続ける必要があるケースもある。そうしたケースの場合は、サポートが終了となる前に一つ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月10日、イプシロンSロケット第2段モーターの再地上燃焼試験で発生した爆発事故について、原因の調査状況を報告した。まだ解明には至っていないものの、海中から回収した部品の分析により、爆発場所を特定。今後、小型モーターを使った燃焼試験を行い、爆発に至ったメカニズムの解明を目指す。 左から、井元隆行 JAXAイプシロンロケットプロジェクトマネージャ、岡田匡史 JAXA理事/宇宙輸送技術部門長 執念の海中探索でボスを回収 イプシロンSロケット第2段について、記者説明会の開催は約半年ぶり。前回までの内容については過去記事を参照して欲しいが、今回まず注目すべきは、継続して実施していた海中探索により、ついにボスというリング状の金属部品が見つかったことだ(詳細はこちら)。 未回収だったボスが見つかったことで、調査は大きく前進。(c)JAXA すでにノズルやジョイントホル
日本旅行は18日、同社草創期の団体旅行を現代風に復刻させた「大阪~長野 直通団体貸切列車『日本旅行創業120周年記念号』で行く長野・善光寺への旅 1泊2日」について発表した。特急「しなの」の車両383系を使用。大阪~長野間を直通運転(乗換えなし)するという。 東海道本線を走る大阪駅発着の特急「しなの」(2013年撮影)。2016年3月ダイヤ改正で大阪~名古屋間の運転を終了した 同社は1905(明治38)年、現在の滋賀県草津市で創業。3年後の1908(明治41)年、国鉄貸切臨時列車による善光寺参りの団体旅行を行った。「団体旅行のお世話を生業としていくことを決意した創業者南新助が当時の人々の善光寺参りをしたいという願いを形にした旅行商品」であり、これが「日本における旅行業の発祥」と説明する。 創業から120年の節目にあたる今年、鉄道の旅で関西から善光寺への道のりを現代風に復刻させた特別なツアー
米国で開かれたアップル発表会で展示されていたiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxの2機種は、本体上部に細長い穴が開けられ、ミリ波アンテナ用の樹脂製パーツがはめ込まれていました。当初、アップル側は「これはミリ波に対応する米国版のみの仕様で、ミリ波に対応しない日本版には存在しない」と説明していましたが、日本版にも存在することが分かりました。 アップル発表会で展示されていた米国版のiPhone 17 Pro。日本版も、この樹脂パーツがはめ込まれた構造となる 米国版と同じ設計でボディを作っている アップルによると、アルミの削り出しで作られるiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxのボディは、「eSIM専用モデル」と「SIMカードスロット搭載モデル」の2種類が存在。それぞれを世界共通の設計で作っているということです。 そのため、日本版iPhoneはミリ
新しいiPhoneの屋台骨を担うスタンダードモデルがiPhone 17です。iPhone 16からカラバリ以外の見た目は変わっておらず、一見すると地味な存在かと思いきや、主要な装備がワンランク底上げされてコスパと魅力が高まりました。 見た目はiPhone 16と変わらないものの、“Proのいいとこ取り”で機能や装備を底上げしたiPhone 17 iPhone 17 Proと同じくセンターフレームカメラを搭載 まず大きく変わったのがフロントカメラです。レンズを広角化したうえで、正方形センサーを用いたセンターフレームカメラに改良され、iPhoneを縦に構えたままで横位置の写真が撮影できるようになりました。撮り慣れたスタイルで、複数人を収めた横長の自撮り画像が撮影できるのは便利です。 さらに便利なのが、認識した人数に応じてAIがフレーミングを自動で調整する機能を備えていること。1人だけなら縦長、
2025年8月27日、スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」(Starship)が、10回目の飛行試験で大きな成果を挙げた。 テキサス州ボカチカから打ち上げられたスターシップは、轟音を響かせながら上昇し、第1段のブースター「スーパー・ヘヴィ」は計画どおりメキシコ湾へ着水した。第2段の「スターシップ」宇宙船は、模擬衛星の放出やエンジン再着火などをこなしたのち、インド洋への制御着水に成功した。 ここ数カ月、スターシップの飛行試験は失敗、あるいは部分的成功にとどまり、足踏み状態が続いていた。しかし今回は、ついに主要な目標をすべて達成し、飛行試験プログラムはふたたび軌道に乗り始めた。 大気圏再突入に耐え、インド洋に着水するスターシップ宇宙船 (C)SpaceX スターシップの足踏み スターシップは、スペースXが開発している宇宙輸送システム。直径9m、全長約120mという、人類史上最大のロケットだ。
スペースワンは8月31日、カイロスロケット2号機の飛行中に発生した異常について、ノズルの角度を検知するセンサーからの誤信号が原因だったことを明らかにした。同ロケットは、第1段の飛行中に姿勢が大きく乱れ、軌道投入に失敗している。今後打ち上げ予定の3号機には対策を施した上で、4機の衛星を搭載することも発表された。 カイロスロケット2号機の打ち上げ。途中までは正常に飛行していたが…… 打ち上げの86秒後に何が起きた? カイロスロケット2号機は、2024年12月18日に打ち上げを実施した。第1段は順調に飛行を開始していたが、打ち上げの86秒後あたりで突然姿勢が大きく乱れ、回転しながら飛行を継続。第2段を分離したものの、飛行経路の逸脱を修正できず、機体に搭載した自律飛行安全システムの判断により、打ち上げの187秒後、飛行を中断した。 一連の画像からは、姿勢が突然乱れたことが分かる (C)スペースワン
Microsoftは10月14日(米国時間)、Windows 10のサポートを終了する。この日以降、Windows Updateを介したソフトウェア更新プログラムの提供は停止され、テクニカルサポートも受けられなくなる。 公式発表:「Windows 10、Windows 8.1、Windows 7 のサポート終了 | Microsoft Windows」 セキュリティ更新プログラムが停止されると、Windows 10の脆弱性は修正されなくなり、侵害されるリスクが高くなる。Microsoftは「鍵をかけてもドア枠が外れる状態になる」と表現し、セキュリティソリューションの導入では解決できないと伝えている。 Windows 10、Windows 8.1、Windows 7 のサポート終了|Microsoft Windows そこで、すべてのWindows 10ユーザーがリスクを回避するために、Wi
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