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COMPUTEX:Noctua、二相サーモサイフォン式クーラーの実働デモ実施。現在の完成度は約60% 2025.05.26 20:58 更新 2025.05.26 取材 来年には完成度約80%目指して開発中 Noctuaブースでは、昨年に続き「二相サーモサイフォン式クーラー」のプロトタイプモデル「Thermosiphon development project」も展示されていた。Jakob氏曰く、完成度が約20%から約60%まで上昇し、実際の動作も可能になったという注目のサンプルをチェックしていこう。 システム内部に特殊な冷媒液が充填され、CPUから発せられた熱によりウォーターブロック部分で気化して、ラジエーターに移動。移動した蒸気がラジエーターに搭載された冷却ファンで冷やされ、液体になりCPUへと戻る機構そのものは去年と全く同じになる。
Asetek G8 V2ポンプと「3-layer Soundproofing」採用 昨年のCOMPUTEXでは、特殊な冷媒液を使用する「二相サーモサイフォン式クーラー」を披露したNoctua。今年は初のオールインワン型水冷ユニットのプロトタイプ製品を持ち込んだ。 オールインワン型水冷ユニットについては投入予定はないと語っていたNoctuaだが、Jakob Dellinger氏に開発の経緯を確認したところ、「空冷クーラーではサイズの限界もありこれ以上の性能向上が難しくなってきた」事が挙げられるという。またこれまで懸案だった信頼性の問題がAsetek G8 V2ポンプユニットで解消したことも大きいとのこと。
COMPUTEX:キースイッチ大手のCherryから発表された「CHERRY IK」など、新世代スイッチの数々をウォッチ 2025.05.26 12:44 更新 2025.05.26 取材 磁気式スイッチより安価なアナログスイッチはじめ、もうすぐ登場する新型 キースイッチ大手のCherryは、COMPUTEX TAIPEI 2025に合わせて「CHERRY IK」など次世代スイッチの数々を発表した。会場に構えた自社ブースは決して大きくはなかったものの、今後デバイス業界を賑わすことになると思われる、注目のスイッチを展開。その様子をお届けしよう。 まずは期待の次世代アナログスイッチとして投入される「CHERRY IK」。特許取得済みの誘導センシング技術を採用した非接触アクチュエーションのスイッチで、昨今ゲーミングシーンで広く使われるようになった磁気ホールセンサースイッチより低価格かつ省電力であ
PC用メモリやSSD、フラッシュメモリの取り扱いで知られるTeam Group(以下:Team)。ここ数年は、DDR4/DDR5メモリやSSDで知名度が上昇中のT-FORCEシリーズでその名を知っている人も多いだろう。今回、エルミタ編集部では、台湾・台北市にあるTeamの本社と工場を取材することができた。普段はなかなか見ることのできない、メモリが完成するまでの様子をつぶさにお届けしよう。 台北市内のオフィスビルにある本社と工場 Teamは1997年に創業されたPCパーツメーカー。PC用メモリ、メモリカード、USBフラッシュメモリ、SSD、周辺機器、携帯電話アクセサリの開発・製造を行っている。近年の国内市場では、デスクトップ向けのメモリやSSDでシェアを拡大。特にライバルメーカーに先駆けて高クロック動作のDDR5メモリを積極的に発売するなど新製品も多い。また、週末ともなれば秋葉原の各ショップ
COMPUTEX:SilverStoneのレトロ筐体第2弾はDOS/V黎明期のデスクトップPC風ケース 2025.05.24 00:00 更新 2025.05.24 取材 現時点発売日および想定売価は未定 40年前の名機をオマージュしたレトロデザインPCケース「FLP01」が異例のヒットを記録したSilverStonoe(本社:台湾)。こうなれば第2弾とばかりに、今年はどこか懐かしい雰囲気を全体に醸し出す「FLP02」(型番:SST-FLP02W)を持ち込んだ。
(アキバ取材班) 電子ペーパー一体型の超コンパクトなマイコン「Mini E-Paper S3」が入荷、価格は3,300円 2025.05.19 10:27 更新 2025.05.19 取材 1.02型の電子ペーパーを搭載 電子ペーパーを搭載した超コンパクトサイズのマイコン「Mini E-Paper S3」が店頭に入荷。LILYGOブランドの製品で、東京ラジオデパート2階にあるみんなのラボ/Shigezoneにて税込3,300円で販売されている。 わずか横40×縦24.5mmの超コンパクト筐体に、1.02型の電子ペーパーを搭載したマイコン。ショップによれば「ここまで小さい画面付きマイコンは珍しい。電子ペーパーなので消費電力も少ない」とのこと。 技適取得済みのマイコンモジュールESP32-S3を搭載。小さなABSシェルの側面には操作用スティック、microSDスロット、USB Type-Cを備
没入できる屋内プライベート領域を展開可能な「コシツブース」がサンコーから 2025.05.14 15:32 更新 2025.05.14 配信 デスク周りをスッポリ覆い、自分だけの空間をつくる サンコー株式会社(本社:東京都千代田区)は2025年5月14日、室内プライベートテントの「コシツブース」(型番:KSTB25HBK)を発売した。直販価格は税込5,980円。 屋内に手軽にプライベート空間を構築できる、簡単組み立てのプライベートテント。不要な光を遮断し、趣味や勉強、仕事などに没入することができる。 PCを含めデスクとチェアなど、130cm×130cm範囲のデスク周りをスッポリ覆うことが可能。展開時も他人の手を借りることなく、1人で問題なく組み立てられる。 展開時の外形寸法は幅130cm、奥行き130cm、高さ150cm、重量約2.2kg。製品には専用バッグが付属し、未使用時には直径62c
バッファロー、磁気ヘッド動作を観察できる「スケルトンハードディスク」を50周年記念で発売 2025.05.01 11:06 更新 2025.05.01 配信 限定50台を抽選販売。専用アプリから磁気ヘッド動作を制御可能 株式会社バッファロー(本社:東京都千代田区)は2025年5月1日、磁気ヘッド動作をリアルタイムで観察できる創業50周年記念の外付けHDD「スケルトンハードディスク」(型番:HD-SKL)を発表した。事前申し込み制の抽選販売方式にて、50台の数量限定で販売する。価格は税込100,000円。 創業50周年の記念プロダクトとして開発された、特別なデザインの外付けHDD。1998年にリリースされた初代「スケルトンハードディスク」の精神を受け継ぐモデルとして開発、透明ウインドウからデータ転送中の磁気ヘッド動作をリアルタイムに観察できる。 開発チームは当初「現代の超高精度HDDをスケル
NVMe M.2 SSDをRAIDストレージとして使えるホットスワップ対応ケースがSTARDOMから 2025.04.17 12:18 更新 2025.04.16 配信 ヒートシンク一体の専用トレイが付属 RAIDON(本社:台湾)が展開するSTARDOMブランドは2025年4月16日(現地時間)、NVMe M.2 SSDを2台内蔵できるRAIDケース「UR2M-B32」を発表した。 製品にはヒートシンク一体型の専用トレイが2つ付属し、システムをシャットダウンすることなくNVMe M.2 SSDの交換が可能。また背面には回転数を2段階に調整できる30mm静音ファンを備え、SSDの温度を常に低く保つことができる。 インターフェイスは帯域幅20GbpsのUSB 3.2 Gen 2×2 Type-C、RAIDレベルはRAID 1、JBOD、Bigの3種類をサポートし、前面にはステータスを確認する
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1527 NVIDIAの最新ミドル「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」検証でわかった重量級ゲームにおける高速・大容量メモリのアドバンテージ 2025.04.16 更新 文:撮影・編集部 池西 樹 NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)から、Blackwellアーキテクチャを採用するミドルレンジGPU「GeForce RTX 5060 Ti」が登場。2025年4月16日より販売が開始される。上位モデルと同様、高速なGDDR7メモリを採用し、メモリ帯域幅は従来から1.5倍以上も向上。さらに超解像技術DLSS 4による「マルチフレーム生成」にも対応する最新ミドルレンジグラフィックスカードの実力を早速検証していこう。
【コレオシ】時速337.62枚の勢いで売れた!? microSD Expressカード完売騒動の舞台裏 2025.04.08 00:00 更新 2025.04.08 取材 やっぱり任天堂の影響はスゴイな、というのが正直な感想です。これまで使い道がなくほとんど売れていなかった「microSD Expressカード」が、Nintendo Switch 2への採用が発表されるや否や、あっという間に完売。アキバのショップはもちろん全国のECサイトでも品切れになって、一般のニュースでも取り上げられるくらいの騒ぎになりましたからね。 事前に大量仕入れを行っていたウチもビックリ。これなら無理してもっとたくさん発注していればよかったかも、なんて考えちゃいますよ(笑)。
(アキバ取材班) Switch 2への採用で状況一変、争奪戦で姿を消したmicroSD Expressカード。朝イチから行列も 2025.04.04 12:02 更新 2025.04.04 取材 ほぼ需要ゼロだった高速microSDカードが大注目、一躍入手困難に Nintendo Switch 2への採用が正式に発表されたことにより、これまで一般向けにはほとんど注目されていなかったmicroSD Expressカードが一斉に店頭から姿を消した。取り扱っている各ショップによれば、現時点で次回入荷のタイミングは未定とのこと。 microSDの高速規格であるmicroSD Expressは、SSDクラスの高速性能を発揮できる有力な対応デバイスがほぼ存在しない上にかなり高価であることから、店頭でもやや浮いた存在になっていた。 ところが4月2日夜に配信されたNintendo Directにて、Nin
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