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ブラックフライデー
www5b.biglobe.ne.jp/~nitti
よく、ウェブページをデザインするときに、スクロールしなくてもすべてを見渡せるようにデザインしようみたいなことを聞ききます。確かに、そのページがダウンロード完了し表示されたとき、パッとすべてが表示されたほうが、すぐ視覚的に内容が飛び込んでくるし、安心感というか、気持ちがいい。そして、できればそうしたほうがいいのかもしれません。 しかし、"スクロールする"ことはに関して、あまり懸念する必要はないのではないかと思います。なぜなら、スクロールというインターフェイスはわりと使いやすいし、様々なOSにしても一般的なものです。 一般的なもの…としてユーザーにこのインターフェイスを押し付けるのはあまり良いとはいえないのかもしれませんが、時にはわかりやすくするために規格などで「一般化」することもあります。ただし、一般化・規格化はインターフェイス設計では最終手段です。 さて、もしスクロールしないように1画面に
思考メモ 1.現在のコンピュータ教育はUFOキャッチャー 現在のコンピュータ教育は、UFOキャッチャーのようなものである。 目的は、見えるが実際に触れているわけではない。⇒直感的ではない。 理解はつかめるが、それだけである。 理解をつかむプロセスは、視覚情報とボタンだけである。 どんな、景品を取るのもボタンだけ…。その景品の特性から得る情報はあるのか? プロセスが単純過ぎるのではないか? 2.アフォーダンスは無意識か? 道具としてのコンピュータ 現代のコンピュータを仕事として使うためには、 かなりコンピュータに慣れていないと仕事にならない。 仕事としてコンピュータを使うためには、コンピュータを使っている ということが、無意識である必要がある。無意識的に使えるようになるには、 ある程度、学習していなくてはならない。 無意識的にコンピュータが使えるようになれば、仕事に意識を向けることが できる
Webにおいてもっとも有益なコンテンツとなっている「文」ですが,これも大きくデザインと関わってきます. 語尾がつくる世界観 文章の語尾を工夫すると,著者の人柄や性格がみえてきたり,文章の内容の感じ方が変わってくることがあります.たとえば,基本は「です」「ます」調と「である」「~だ」調では,後者の方がとてもかたく感じてしまいます.ほーむぺーじ論では,前者のですます調を使っています.では,次にこれはどうでしょう. ほーむぺーじ論はウェブのインタフェースを考えるんだにゃ.みんなのウェブも使いやすさを考えているかにゃ? どうでしょうか.たった語尾だけを変えるだけで,だいぶイメージが違ってくると思います.語尾というのはとてもインパクトがある要素だといえるでしょう. 漢字の使いすぎに注意 パソコンを使っていると,ついつい何でも漢字に変換しがちです.しかし,ユーザには子供もいます.ですから,あまり難しす
アフォーダンス…。初めて聞く人も多いかもしれません。言っておきますが「アホ」な「ダンス」ではありません。今後のウェブデザイン、そして今後の「インタラクティブ・メディア」すべてにおいての重要なデザイン概念なると考えられます。今、アフォーダンスという考え方は「ロボット」「ヴァーチャル・リアリティ」などの分野で少しずつ注目されつつある分野でもあります。環境と人間(動物)の関係を考えるような学問で、アフォーダンスは生態心理学というわりと新しい心理学の中で重要な考え方となっています。 ●アフォーダンスとは まずはアフォーダンスとは何か…簡単に説明します。簡単に説明とは言いましたが、アフォーダンスの考えた方自体が簡単なようで実はかなり奥が深いので、あくまで私の解釈した形でアフォーダンスを説明したいと思います。 まず、この「アフォーダンス」という言葉について…。 これは、アフォード(afford)「~が
はじめに まずはここから コンセプト編 メディアという視点で デザイン編 コンセプトをもとに 認知的デザイン編 これからのスタンダード 書籍 実世界へのリンク「書籍」 リンク インターフェイス関係も 予告 これからも発展します
『モノの使いやすさとデザインの心理』 東京都立晴海総合高等学校 第2期生(97年度生) 渡辺恵太 ■この課題研究について 1. 序文 はじめに 研究領域 2.インターフェイス インターフェイスとは インターフェイスの重要性と目的
アフォーダンス(affordance) これは、アフォード(afford)「~ができる」「~を与える」などの意味を持つ動詞をアメリカの知覚心理学者によってつくられた造語である。 このアフォーダンス論を考えると、非常に複雑であり、また問題もあるのでここでは一部触れることにする。 ■アフォーダンスとは ・アフォーダンスは事物の物理的な性質ではない。 ・動物にとっての環境の性質 ・知覚者の主観が構成するものではない。 ⇒環境の中に実在する知覚者にとっての価値のある情報である。 例えば、1枚の紙がある。これは、破れるだろうか?紙は普通、破ることをアフォードしていると言える。しかし、ダンボールだったらどうだろうか。よっぽど力に自信がある者でない限り、破るということをアフォードしていないのである。 人によって当然のこと知覚が異なるために、アフォーダンスは人によって異なるが、紙の場合は「破れる」「破れな
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