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ライブ - はてな匿名ダイアリー
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「ライブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ライブとは

2025-10-27

ミスアキバ2026 10/27 0時時点のポイント

https://x.com/missakiba_info/status/1980124372015989126

0ポイントの人は省く

Aブロック

85,280 音瀬ミユ

 6,080 Yua

  200 春名風花

Bブロック

80,100 桜木唯衣

72,300 竹森みこ

21,450 涼宮ゆめ

 6,860 心愛

  800 中村ゆい

  500 誉梓

所感

参戦者の中では最もネット知名度抜群のはるかぜちゃんこと春名風花が苦戦している

ブロック上位2位だけが次へ進めるが、このままでは厳しいだろう

過疎配信サイト「Aライブ」にて行われるこのポイント合戦では、死にアカウントも含む他SNSでのフォロワー数は意味を持たない

①今でも追って動向を見ている人だけが気づけて②謎の配信サイトにわざわざ会員登録して③毎日コツコツログインして無料ポイント集めるor課金する

17万弱のフォロワーがいるはるかぜちゃんなのに、この3つを乗り越えられる人がごくわずかにしかいないのだ

今ぶっちぎりのポイント数の音瀬ミユはXのフォロワーは1.5万人だが、生きてる熱心なファンがいるようだ

過疎サイト故にポイントを稼ぐ攻略法が流布されていないのも、ルールを読み込めない人を足切りする

ログインポイント課金で得られるアイテムは、ブースター×他アイテムによって一気に数万ポイントを叩き出せる

しかポイントの端数を見ると、その仕組がよくわからずにちまちまポイントが溜まったらすぐ小さなアイテムを貢いでるような人が散見

11/4まで続くこのポイント投票だが、いまだに0ポイント参加者が多い

どれだけガチ恋がいようとも配信しか貢げない仕組みであり、そもそも配信できていない人が多いのだ

PC持ってない、手持ちのPCスペックが足りない、ちゃんとしたPC貸与されてもネット環境がない、OBSの設定ができない、と配信者側のハードルが高いのだ

今の時代アイドル活動してる人ならそんなもの必須装備だと勝手に思っていたのでこれは意外だった

ミスアキバ運営側もそう思っていたのだろうか

結果的に、参加者に対しだいぶ不公平な内容になってしまっている

なんとか配信できている人たちも、配信慣れしてなさそうで定番リングライトなどもなく妙に画面が薄暗かったり、動きがカクカクだったり音声トラブルが発生していたりする

これまで全然知らなかった人だが、ぼくは涼宮ゆめちゃん推しになりました

配信慣れはしてないそうだが、現役大学生なので学校用にPCを持っておりOBSはマネージャーに設定してもらったという

顔がちゃんと写るように自室の照明がいい位置から配信しているので画面がちょっと斜めになっている

2025-10-26

消してぃ〜リライトしてぃ〜

日東ドームでオエイシスライブを観にいったら前座エイジアン カンフー ジェネレイションというバンドが出てきて

MCで「オエイシスの影響で始めたこバンド」とか言ってまして

えーこんなコテコテの邦ロックなのに!?とびっくりしました

音楽好きなのにライブは嫌いな人間

なぜなのか

想像できるのは多分体育の授業は嫌いだったタイプだと思う

2025-10-25

なぜ増田では音声を投稿できないのか

しゃべったほうがてっとりばやいものをいちいち書き込むのは面倒だしかえってライブ感という名の正確さに欠ける。

dorawiiより

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20251025183956# 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaPya7AAKCRBwMdsubs4+
SI3oAQCHzDHC/IxQHd6EIMvKBEnbC1zZtbKEeAXNtnFDn0k/wgD/QXBdP6zQDJF+
mX7uobNXpY2eUltQx0FlKq3o6svL3A8=
=xfEU
-----END PGP SIGNATURE-----

anond:20251025155223

黙って買え

次のライブに持って行って古参を気取れ

都合がつかず、行けなかったライブ通販が始まった。

デザインが最高で、喉から手が出るほど欲しい。

でも、ポチるのをためらっている。

現地に行っていないのに、グッズだけ手に入れるのは、なんだか嘘をついているみたいで。

まるで参加したかのように振る舞う「思い出の改ざん」になってしまわないか

いや、でもグッズを欲しいと思う気持ちは本物だ。

アーティスト応援したい気持ちもある。

思い出は自分の心の中だけのもの。グッズはグッズ。

そう割り切ってしまえばいいのかもしれない。

もう少しだけ、悩む。

好きなアイドルグループ年末解散する。

ラストライブチケット取ってある。

最後だし、再来週にあるライブを買うか迷ってる。

 

元々短期的な活動だと察してたし、何より30代の太った体でスタンディングライブがめちゃくちゃ辛い。

楽しいけど入場から立ちっぱなしで3時間過ごすと足が死ぬ

毎度、中盤あたりで足の痛さからくる帰りたさを押し殺す我慢大会になっている。

どうしようかなあ…配信もないんだよなあ

2025-10-24

俺が積極財政を支持するのは、リフレ派の焼き土下座を見たいか

一回、マジでハイパーインフレで困らないとコイツ学習しないと思うんだよね

んで、リフレ派の主要な人物は全員、焼き土下座ライブ放送

これぐらいのことをしなければ、カネの価値毀損することが如何に愚かかを理解しない

利根川ちゃんを見習ってね

anond:20251024200428

そんなことはないよ

寸止めライブを見に行ったくらいだし

anond:20251024170254

全年齢と違って立ち絵以外のLive2D持ってる人が多い

ライブ感のあるエロソシャゲアニメーションみたいなで独特な発展を遂げてる

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井まで SSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

anond:20251024150813

俺も野球音楽の話しかしない友達かいるしそのデッキでも気が合う友達くらいいるんじゃないの

別に友達からってトータルパッケージで付き合う必要なんかないんだし

妻はK-POPライブ行くとき以外まったく接点ない友達かいるぞ

anond:20251024143320

そう、独身なら毎月せせこましく節約に精を出したりする必要が無く、外食や飲みに行ったりするのに誘われてもお金のことを気にせずに行けて、映画を見たりライブに参加したり旅行したりといった余暇もまぁ普通に楽しみつつ生活が困らないぐらいのラインだと思うだよな年収600万円って。

それが「高望み」だったり普通に到達するのが難しいのだとすると、そんなみんな貧乏してるのかぁって感じ。

anond:20251024020015

プロとして金もらってるって部分で比較したんだけど

じゃあ人気歌手ライブで弾けないギター弾くのでもいいよ

プロとして金もらって専門外のこと口出してる事を言ってるんだ

パートナー音楽活動に全く興味が持てなくてやばい

付き合って1年くらい

実際演奏してる人ではなく、事務所社長立ち位置

もともと私は邦楽ほとんど興味がなく、ノリがいいおジャ魔女カーニバルみたいな曲はともかく、しっとりアコギ弾き語り…とか本当に本当に興味がないし良さがわからない。触れてこなかった。なんか大して売れてないし、別に彼の稼いだ金だから好きにアーティストたちとの活動に溶かしたらいいと思うけど、なんていうか、話聞かされるのが辛い。

「こいつの歌は本当にすごい」とか「この歌い方は他人にはできない」とか「フェスの出演後物販ブースにびっくりした顔の人たちが来たんだが笑」とか、本当に本当に興味がない。なさすぎて音楽関連の話になると3パターンの返事(ふむふむ、なるほど、すごい)を駆使してなんとかやり取りをしている。

何度も興味ないんだよーとか、わかんないから難しいな、とか伝えてるけど、なんかいまいち私の気持ち想像できないのか無限音楽の話をしてくる。他に話す人がいないとか、自分のことを知ってほしいとかもあるんだろうけど、そのシンガーの男にも、アコギにも、MVにも、本当に興味がないどうでもいいと思ってんだよ。

あーーー 今日LINEのやりとりが音楽の話で終わった。おもんなさすぎる。

別な話振ってもそのシンガーの男の話になっちゃうんだよなあ。そいつがすごいとか、ほんまどうでもいいねん。

ライブ招待されても、立ちっぱなしで、興味ない男の歌をしょうもなさそうなドリンク飲みながら苦痛時間を過ごすと思うと、まじ意味わかんねえな。

よし、別れるか。

世の中にはもっとこういうことに興味があって、目をキラキラさせてくれる人間がいるだろうから、その人にこいつは任せよう。

さようなら

2025-10-23

「端っこ」の素晴らしさ

「端っこ」とは、単なる両端のイレギュラーではない。それは、必然されど意図せず生み出される最高の特等席であり、選ばれし者のみが手にできる栄光である

濃縮された食感と風味の芸術

食べ物の「端っこ」は、真ん中とは一線を画す特異な美味しさを持っている。

カリッ、ザクッ! 焼き菓子パンの耳は、熱に最もさらされ、その結果、他にはない香ばしい歯ごたえを獲得する。このカリカリ感こそ、端っこ好きの特権である

濃厚な味わいの凝縮! カステラ羊羹の切れ端には、蜜や素材の風味がギュッと閉じ込められている。真ん中の上品さとは違う、力強い素朴な美味しさがある。

具材の氾濫! 巻き寿司卵焼きの端っこは、具がはみ出さんばかりに詰まっている。この「不恰好だけどお得!」という豪快さが、心を躍らせる。

人生を豊かにする「お得感」と「希少性」!

「端っこ」には、金銭的な価値を超えた、精神的な豊かさが詰まっている。

ひそやかなご褒美! 店頭に並ぶ「切れ端」「お徳用」の文字を見た時の、あの胸の高鳴り!最高品質のものを、こっそり安価に手に入れられる喜びは、何物にも代えがたい。

選ばれし者の特等席! 混雑する電車内でたまたま座席の「端っこ」をゲットできた時の、小さな勝利感!その場所が、あなたにとって最も落ち着くプライベート空間になるのである

謙虚がゆえにもたらされる安心感

そして「端っこ」は、いつも私たち安心調和を与えてくれる。

集合写真で端に寄りがち、トイレの端の個室に入る、といった習性からもわかるように、人は「端っこ」に身を置くことで、世界と適度な距離を取り、静かな安心感を得る。

決して華々しい中心にはないが、中心もまた端っこがなければ成り立たない。世界を完成させるためには欠かせない存在。その謙虚役割こそが、端っこの持つ最も奥ゆかしい魅力である

端っこで嫌なことはこの世に存在しない!ときどき観劇ライブで見えにくい指定席に当たった時くらいである!

端っこisポジティブ!端っこサンキュー!端っこフォーエヴァー

2025-10-22

とぼけビ~バ~が海外大物バンド来日公演前座を務めることがやたらと多いです

2025年1月27日 IDLES Zepp DiverCity

2025年3月15日 Jack White TOYOSU PIT

2025年5月 Green Day ポートメッセなごや・Kアリーナ横浜

2025年10月7日 Foo Fighters さいたまスーパーアリーナ

2025年 Oasis 東京ドーム

とぼけビ~バ~の国内でのワンマンライブは数百キャパでも当日券が出ることがあり、過大評価に感じるし、音楽性も速い曲一辺倒で見ていて飽きます

また歌詞も「ジジイ is waiting for my reaction」など中高年男性蔑視する曲があり、見ていて辛くなる時があります

女性メンバーがいる日本ロックバンドで、洋楽サポート前座対バンをするバンドは他にもありますが、あまりに出過ぎではないでしょうか

2025-10-21

anond:20251021163434

大手になればなるほど配信外の案件メディア露出ライブの準備で時間とられるって話だから

その割合によっては裁量労働と言えない状態にあったと判断される可能性はある

バカみたいな時間配信してる連中に関しては裁量の中でやってるから普通にモンスターだと思う

2025-10-20

anond:20251020170448

元増田だけど、これを楽しめる人生は嫌味なしに羨ましいと思う。

趣味楽器やってるけど、これ以上上手くなるにはもっと大事もの犠牲にしないといけないなとか感じる。

一時期ライブ前に練習に熱中してたら、「そんなに一人でやりたいことあるなら結婚するな」とか言われたな。

それはそれで暴論だけど真理なような気もしてる。

そういう煩わしさと孤独を天秤にかけて、孤独側、ある意味自由選択できるのは勇気があるし、潔くて羨ましい。

最近ゲームも飽きてきちゃった。結局は隣の芝生なんだけどさ

はるかぜちゃんアイドル引退する

から本人がなりたくてアイドルになったのではなく、専業主婦だった母親離婚に伴い芸能事務所を立ち上げて一旗あげようとしたので手伝いのため渋々、という流れだ

その直前まではるかぜちゃん離婚によるゴタゴタや母親主導の裁判沙汰が原因で両親のLINEブロックし絶縁しており、突然起業家となった母親との和解のためにはアイドルになるしかなかったのだろう

推しの子有馬かなのモデルリアルアイドルに!」をキャッチコピーにして、衣装費用のためのクラファンは100万円を突破した

アイドルデビューから1年半ではるかぜちゃん引退宣言をしたのは、「ミスアキバ2026」の結果を受けてだろう

一回戦は、秋葉原対象店舗で700円ごとに1枚もらえる投票券による人気投票だった

かつて発言するたびに数万いいねを叩き出し、すぐさまネットニュースになるSNS女王だったはるかぜちゃんだが、ネットを離れた現地投票では6票しか入らなかった

1位は1200票を超えており、続く上位勢は数百票

その数日後にはるかぜちゃんアイドルを辞めると宣言した

ミスアキバは次はライブ会場で現地投票をするそうで、6票のはるかぜちゃん進出できる

だが、別のイベントを指して、それをアイドルとしての最後活動だと言っているので、ミスアキバ決勝は棄権するようだ

全くアキバイメージないし、参加しない方がよかったんじゃ

ミスアキバはるかぜちゃんより票数を得ている人にははるかぜちゃんより年下たちもいて、時の流れの速さを思う

2025-10-19

昼寝をした。Twitterで流れてきた恐怖の役満(自民国民維新N国参政)の風刺画を見ながら寝落ちした。

夢の中でサカナクションライブにいた。

曲はchouchouのLunaria。

暗い客席、白い砂の舞台を円に囲む観客は星。

舞台で歌う好きな歌手と美しい音、そこに副総理?になったからと仕事舞台に立つ嫌いな政治家そいつ齋藤だったか石丸だったか。曲の精神を何も理解しないまま俺の好きなものを穢している(この俺の夢こそが好きな作品を汚す勝手な融合でもある)。

舞台の上で、歌に合わせて役者達が踊る。天から舞台に差す光芒に、一輪の白い花をかざす役者達。青い星からの光を花で遮り、輝く夜空を見上げる役者。この曲の精神表現したパフォーマンスだった。

しかし、役者の1人が泣き崩れる。演技を続けようとしては跪き顔を埋めてしまう者がいる。それは俺だった。こんな穢れから解放されることを謳った曲が穢れに屈している。これ以上の屈辱はない。俺は必死に役を演じようとまた花を天のライトにかざそうとした。そうするたびに涙が溢れて、体が崩れ、地に伏した。

ステージを見に来ている橋下徹は居眠りしている。カメラが捉えたそれをリポーター必死病気や薬やと庇う言い訳を述べている。隣の者が慌てて起こすも橋下は何も慌てない。

怖い。眩しい。悲しい。あぁ。不甲斐なく泣き叫んだところで起きた。

起きたらまた見たくもない醜悪に描かれた高市風刺画が目に映った。

くっそ。

(村上春樹だったかが、物語の力うんぬんを何か言っていた気がする。政局物語に酔って憂うのはまさに自分が恐れている悪い物語であるし、政治への怒りに精神侵蝕されていることも含めて嘆かわしい。しか物語の力は信じたい。穢れのない物語のものは大切にして自己の涵養に努めたい。)

2025-10-18

志村けん話題に挙がる度に思い出す漫画

主人公女子高校生は「ゼルダ」のコピバンをやっていて文化祭ライブに向けてバンド練習をしているが、月曜日の夜8時以降だけはどうしても練習に参加できない。

テレビ志村けんの「だいじょうぶだぁ」を見るためだ。

しかし、もう一つ理由がある。

だいじょうぶだぁ」を見終わったあと、彼女は自宅近所の公園散歩する。公園にはスケボーをやってる男の子がいて、彼女はただ彼の近くを通り過ぎたいのだ。声を掛けるどころか顔を合わせることすらもしない。ただ通り過ぎるだけ。

ちなみに、ゼルダにはmidnight walkという曲が確かあったはず

2025-10-16

ホロライブ振付師YouTube動画

いつも笑顔ダンスしてるけど

よく体動くな、いきなり後ろにワープしてるし、腕を肘の先くるくる回してるし、人体の不思議だね

配信者が練習して振付師通りのダンスするの大変だろうな

Vtuber人間ワロタ


十数年、2次元ジャンルオタクをしてきた。


Vtuberかい2次元アバター動画を撮ったり配信をしたりする存在

私はそれにまんまとハマってしまったのだ。


綺麗な顔や可愛い声で、私の好きなゲームプレイしたりコメントを読んでくれる。

推しリアルタイム交流ができる。なんて素晴らしいコンテンツ


投げ銭もある程度した。赤スパ連発なんてことはないけれど、まあ定期的に。

グッズなんかも買ったりして、コラボカフェなんかも行って、クソ高いネチケ買ってライブ見たりして。


ある日、推し炎上した。


掲示板とTwitteはファンアンチ野次馬が入り乱れてのお祭り騒ぎ

それで推し謝罪動画とか出してんの。神妙な声で謝罪してんの。推し泣きそうになっててワロタ


そこでやっと気が付いた。こいつは「人間なんだ」と。

こいつは意志のある人間で、他人の悪意にちゃんとくらって、不用意な発言して炎上もする。

私の知らない所で勝手に動いて勝手生活して勝手に女とセックスしてる。


誹謗中傷に苦しんでる姿を見るのも疲れる。

お前人間すぎるだろって。そんな可愛い顔してるくせに。感情あるんかって。


キャラクターとして享受していた推し人間すぎて勝手失望した話。

Vtuberはやく廃れないか

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