使われない記憶は優先して脳から消えていくと言われている。 だから若かりし頃の楽しかった思い出であっても、人に話したり思い出す必要のない記憶は、気づけば曖昧になりがちだ。しかし、楽しかった記憶であるが故に、記憶喚起の情報が提示されれば、突如として克明に蘇ることもある。 手前味噌ながら、当方が数カ月前にnoteで無料公開した「ソフマップがレンタルパソコンソフト屋だった頃の話」は、恐ろしく記憶喚起に最適だったのか、当時レンタルパソコンソフト屋を愛用していた多数の方々が、記事の無料公開を伝えた投稿のコメント欄で「レンタルパソコンソフト屋での思い出話」を語ってくださった。 【無料note公開】 noteにて「ソフマップがレンタルソフト屋だった頃の話」を無料公開しました 内容は「ソフマップがコピーツールを開発/販売していた時の事」「ソフマップがレンタルソフト屋だった頃」を深堀りしたものとなります こち
MinisforumやNIPOGIといった「格安パソコン」を適当に買ってあれこれ調べていたら、中華ミニPCにやたら詳しくなってしまった。 noteにも「このブランドのパソコンは実は中国の云々で」といった記事がいくつもある。けど、どこかで偶然知ったことや検索結果を並べているだけだったりで正しい情報はほとんどなく、Redditなどをみても網羅的、体系的にまとまった情報はみつからなかった。 ので、この記事では「たくさんある中華ミニPCはどこが作ってるの?」を中心にまとめてみる。きっと、これまでの似たような記事同様、何度も修正が入るだろう(※ 関係者の方からのご指摘も歓迎しております)。 まず、日本に限らず 世界中で売られている中華ミニPCを「作っている」のは次の5社だ。 DTET(Dongguan Tuofuton Electronic Technology|东莞市拓孚顿电子科技有限公司) CY
PCメーカーのFrameworkは、自分好みのパーツを選べるモジュラー式ノートPCを展開しています。新たに、13インチノートPC「Framework Laptop 13」のプロセッサとしてAMDのRyzen AI 300シリーズを選べるようになりました。また、Framework初のデスクトップPC「Framework Desktop」や12.2インチのタッチ対応ディスプレイを搭載したノートPC「Framework Laptop 12」も発表されています。 Framework | Introducing the Framework Laptop 13 powered by AMD Ryzen https://frame.work/blog/introducing-the-framework-laptop-13-powered-by-amd-ryzen-ai-300-series Framew
新FMVブランドの象徴的な製品だという「FMV Note C」。いわゆる「Z世代」の社員をプロダクトマネージャーに据え、そこに技術者を始めとするベテラン社員の知見を組み合わせることで「従来の『FMV』のイメージをあえて覆す製品」に仕上げたという 1月16日に行われた発表会の登壇者。左からFCCLの佐藤快氏(FMV Note C ブランドマネージャー)、ファッションモデルの八木莉可子さん(FMV Note Cのイメージキャラクター)、FCCLの大隈健史社長、同社の堀志織氏(FMV Note C ブランドマネージャー) FMVは2025年10月で「32歳」 FMVは、富士通の国内向けPC/AT互換機向けのブランドとして1993年10月に生まれた。FMVの「V」は、本来は欧米の言語しか扱えないPC/AT互換機用の「MS-DOS」において、日本語表示を行うソフトウェア「DOS/V」に由来する。当時
国立国会図書館デジタルコレクションがさらに便利に! 私の自宅の書棚で場所ばかり占めていた月刊アスキーのバックナンバーが、一気に生きたライブラリとして蘇ってきたというお話は一度紹介した(「国会図書館デジタルコレクションのリニューアルとChatGPT」 参照)。国立国会図書館デジタルコレクションが一昨年12月にリニューアル。『月刊アスキー』の創刊号1977年~2000年の中身を全文検索できるようになった。記事まではネット閲覧できないが手元に本があれば、当該箇所を読むことができる。 その国立国会図書館デジタルコレクションが再び進化して、「送信サービスで閲覧可能」な資料が大幅に増えた。「送信サービスで閲覧可能」というのは、会員登録すれば、自宅などからネット経由で本文まで閲覧できるということだ。2024年4月30日時点で、書籍約106万点を含む合計約250万点が、まさに電子図書館的に利用できる。今度
米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」のサポート終了に伴って約2億4000万台のパソコンが廃棄され、埋め立てごみが増加する見通しであることが、調査会社カナリス・リサーチのリポートで明らかになった。写真はマイクロソフトのロゴ。パリのマイクロソフトオフィスで1月撮影。(2023年 ロイター/Gonzalo Fuentes) [21日 ロイター] - 米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」のサポート終了に伴って約2億4000万台のパソコンが廃棄され、埋め立てごみが増加する見通しであることが、調査会社カナリス・リサーチのリポートで明らかになった。
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