一般に、境目は大事です。どこまでが友人で、どこからが恋人なのか、とか。 この記事は「好きな証明」アドベントカレンダー1日目の記事です。 上記の式のことを考えます。今回はは正の実数とします。そのが無限に乗じられているわけです。一見面食らってしまう見た目をしていますが、という列の極限として捉えられる、と考えればそこまで異常な概念でもないと思います。あるいは、この式全体を「」とでも置けば与式はと閉じた見た目にできるので怖くないです。(※極限値があると仮定) さて、当然のこととして、に値を入れてみたときにこの式がどう振る舞うのか知りたくなるのが人情です。とりあえず試しにだとしてみましょう。これはすなわち「」のことなわけですが、これはまあ1を何回乗じても1なのでも1になると予想がつくでしょう。 今度はだとしてみます。という数列は、実際に計算するととなり、明らかに発散(いくらでも大きくなる)しそうな雰
■無料でパソコン引き取りってなんかあやしくない? 世の中には不要な家電製品などを無料で引き取ると見せかけて高い料金を請求するという、詐欺のような行為が存在する。だから「こちらは、廃品回収車です」とスピーカーを鳴らしながら回ってくる軽トラックはうかつに声をかけないほうがいいようだ。 だけど、古くなったテレビやパソコンは捨てるのにもお金がかかる。しかも4000円とか5000円とか結構高い。だから、先述のような行為がまかり通るわけなのだが……。 ところで、先日、週刊アスキーを読んでいたいら、こんな広告が載っていた。 “簡単”、“安全”、“タダ”といった言葉が並ぶ。……なんか、あやしい。一瞬「ん? これは大丈夫なのか?」と思ってしまったのも無理はないだろう。そこで、取材を申し込んだところ、株式会社アールキューブの松永康利社長に話をうかがうことができた。 結論から言えば、本当に無料だし、あやしくない
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