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新内閣発足
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ブログや掲示板などによくあるような、ページの記入欄に書き込まれて送信されたデータを、受け取って処理する方法を紹介します。 フォームの例 ⇒ Google: :記入してキーボードのenterを押す 概観 フォームの html に関しては下記を参照願います WebPage作成参考> フォーム フォームの例:下記の内容の html ファイルを作成し、例えば google.html というファイル名で保存して、送信を試してみてください <html lang="ja"><body> <form method="get" action="http://www.google.com/search"> <input type="text" name="q" value=""> </form> </body></html> フォームによる送信方法には、主に以下の3通りがあります アドレス (URL) に情報
ここでは、ruby の使い方というよりは、HTTP の仕様とその使い方について、解説します。 CGI では、puts や print などで標準出力に書き出された内容が、そのまま読者のブラウザへと送られます。 標準出力へ書き出す内容は、ファイル名やファイルの種類などのデータの特性を表す「ヘッダ」部分と、表示させる本体を表す「ボディ」に分かれていて、その境い目は、最初の空行で表されます。 下記内容のファイルを作成し、ファイル名を test.cgi として、サーバーにアップロードし、接続してみてください。 #!/usr/local/bin/ruby puts "Content-type: text/plain" # ヘッダ(データの情報)を出力 puts # 仕切りとして、空行を出力 puts "Hello world!" # ボディ(表示させる本体)を出力 緑色で書かれた # より右の部分は
ページの閲覧者が何もしなくても、ページを閲覧するだけで、閲覧者側のブラウザやサーバーが、CGI が置かれているサイト側のサーバーにいろいろなデータを送信しています。ここでは、これらを読み取って利用する方法を紹介します。 下記を、手許の端末(RDE など)を使い、ruby として実行してみてください #!ruby p ENV p は、内容をそのまま入力に使える形に表示します ENV の中身がハッシュとして表示されたはずですハッシュの例:{"apple" => "ringo", "grape" => "budou"} ENV の内容は、ruby が実行されたときの環境を表すもので,環境変数と呼ばれています。使用中のPCやサーバーの仕様、ruby 実行時の状況等によっても内容は異なるものとなります。 上記のような表記では見づらいので、下記のように表示を整えてみましょう。CGI としても使えるよう
これは ruby を使ったCGI プログラミングの入門用の簡単な解説です。 主に、北大の学生のために書きましたが、その他一般の人が読んでも役に立つように注意を払っております。 基礎的な部分に重点を置いていますので、他人が敷いてくれたレールの外も旅してみたいと感じている人に適しています。 ruby をこれから初めて学び始める人にはもしかしたら敷居が高いかもしれません。perl が使える人なら、ruby が初めてでも大丈夫かもしれません。 「一応それなりに ruby を勉強したけど、なんだかよくわかんないや」「むかし ruby を勉強したけど、忘れちゃった」といった程度の人たちを読者に想定しています。
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