アモイ大学、テンセントなどが協働して、世界初の甲骨文AI「殷契行止」を発表した。これまで数年かかっていた拓本の整理統合がわずか10分で完了する。国内研究者だけでなく、海外や一般の愛好者にも開放され、甲骨文研究が一気に加速することになると廈門日報が報じた。 1/3しか解明されていない甲骨文 漢字の起源である甲骨文。甲骨文とは殷(商)の時代に使われた漢字の原型で、亀の甲羅や牛の肩甲骨に刻んで記録に使われたものだ。しかし、まだ謎は多い。発掘調査から約4000文字が収集されているが、それが今日のどの漢字に相当するか、確定している文字は1/3程度でしかない。まだまだ解読作業の途中なのだ。 アモイ大学、テンセント、安陽師範学院は協働して、世界初の甲骨文専用AI「殷契行止」を発表した。 ▲甲骨文字は、まだ1/3程度しか解明されていない。ユニークな文字はデザインとしても人気になっている。 研究者の膨大な照