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新内閣発足
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親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法 作者:リンジー・C・ギブソン 東洋経済新報社 Amazon 休職生活に入ってから2年半。現時点では、最もストレスフルな会社での人間関係はほぼなく、他人との交流は定期的な通院とわずかな友人との飲み会程度だ。 そんな中で、今一番ストレスフルなのが母親との関係。こちらもせいぜい月に1回か2回ほどではあるのだが。会えば必ず私が怒りを爆発させる結果となる。爆発させなくても、怒りやイラつきを沸点直前まで高められてしまうことがほとんど。で、この怒りは次回まで持ち越され、結局は爆発をもたらす。 うつ病が重い現在においては怒りを爆発などさせてしまうと多大な精神エネルギーのロスにつながってしまい、その後、少なくとも2、3日は何もできない状態に陥ってしまう。いい感じでエネルギーが復活してきたと感じている時に限って、母との面会なり電話なりがエネルギーをダ
Broken Rage ビートたけし Amazon 本日2月14日にAmazonPrimeで配信となったのを即観した作品。北野武監督作で『〜レイジ』とくれば、「全員悪人」のキャッチコピーでおなじみの『アウトレイジ』からの連想で、どうしても暴力シーン満載のバイオレンス作品を想像してしまう。で、出だしは予想通りのバイオレンス作品。主人公は「ねずみ」という名の殺し屋。感情表現を極端に抑えた、静かな映像で、職業として淡々を人を殺すプロフェッショナルを描き出している。まあ、ある意味「北野作品」に一番求められているエッセンス満載の流れが続く。 そして一旦ストーリーが完結した後、「Spin Off」という表示が画面に出、一気に作品の雰囲気が変わる。シリアスな俳優の北野武としてではなく、芸人ビートたけし演じるねずみが、お約束のボケをかましまくるのだ。そういえば、前半部分でも、「ここで、いつものグラスを目に
今の会社で満足してますか?脱!会社員 作者:柳まりこ Amazon 話の内容からすると別口のブログ向きなのだが、見出しつけたり、段落区切ったり、番号なしのリストにするのが面倒臭いし、第一、見出しつけるほどの長さの文章でもなかったので、こっちに書くことにする。 題名で真っ正直な質問を質問を投げかけて来ているので、真正面から答えようと思う。 「全っっっっっっっ然満足してません!!」 小さい「つ」の多さでニュアンスを感じ取っていただきたい。 理由はこのブログでも散々愚痴って来た通り。この本に倣ってギュッとまとめてしまおう。 希望する職種に就けなかった。 現在までに面白いと思える仕事を与えられた期間はわずか半年。(在籍は30年以上) なんだ、はてなさんの方でもリスト化機能とかデフォルトであるんだね、初めて知ったわ、という感慨はさておき、給料は悪くないが、やり甲斐の全くない仕事に30年以上も就かされ
ラグビーが好きやねん 作者:鎮 勝也 ベースボール・マガジン社 Amazon 自身もラグビー経験者であるスポーツライター鎮勝也氏による、ラグビー愛に満ち満ちた一冊。 ベースボールマガジン社が誇るラグビー専門誌『ラグビーマガジン』が運営するラグビーリパブリックというWEBサイト内の、主に関西の話題を発信する「ラグリパWEST」に掲載された熱血コラムを集めたものだ。 関西地区のラグビー熱はおそらく日本一高い。高校では大阪府は三つも代表校を出すほどレベルが高いし、大阪のお隣、兵庫、京都、奈良の各府県の代表は毎年の花園で常に上位を占める。大学は1980年代の同志社黄金時代からしばらくは低迷が続いたが、一昨年天理大があれよあれよという間に一気に大学日本一に上り詰めた。社会人に目を転じれば、1980年代に同志社の黄金時代を築いたメンバーの主力が大挙して入団した神戸製鋼が1990年代はまさに無敵という状
マンガでわかる どんなウツも、絶対よくなる ラクになる! 作者:有島 サトエ 発売日: 2016/06/30 メディア: Kindle版 精神安定剤的効果を求めた一冊についての読後感。この手の本はすでに沢山持っており、その内容的にも大体似たり寄ったりだということはわかってはいるのだが、ついつい手が伸びてしまった。現状、うつ状態ではないのだが、なんとなく毎日気合が乗らない状態で、何をやっても充実感がないので、何かのきっかけになればいいな、くらいの期待感で読み始めた。 著者有島サトエ氏は看護師。仕事にも育児にも家事にも目一杯全力投球して充実した日々を送っていたものの、ある日、心身ともに不安定な状態が出来し、うつであることを自覚。一旦は状況は好転したものの、数年後に再発し、そこから這い上がってようやく寛解状態となり、看護師として働く傍らで、コミックエッセイなども書いているそうだ。うつ病を自覚して
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