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新内閣発足
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多くの草花は、根元近くからたくさんの茎を伸ばして、こんもりとした姿に育ったほうが、花数も多くなって、見栄えがよくなります。ところが、植物の多くは「頂芽優勢<ちょうがゆうせい>」といって、茎の先端部分(心<しん>という)ほど勢いよく伸び、株の下のほうから芽が出にくい性質をもっています。放っておくと、その茎だけがひょろひょろと伸びて、その先端にしか花を咲かせないといったことになってしまいます。そこで、若い苗のうちに「摘心」を行なってあげます。
常備野菜としてなじみの野菜ですが、特有の辛みと切ったときに目にしみる刺激成分にいろいろな薬効のあることがわかり、再注目されています。 この成分はねぎ類に共通する硫化アリルというもの。玉ねぎの硫化アリルには、血液の凝固を抑制し、血液をサラサラにする働きがあるので、血栓や動脈硬化の予防になります。 その効果は生で使ったときにもっとも発揮され、しかも切ってから1時間ほどおいたほうが効力が高まります。ただし水にさらすと硫化アリルは流れ出てしまいます。辛みは酢を上手に使ってやわらげるといいでしょう。
7.コンパニオン・プランツを菜園に! ある種の植物どうしをうまく組み合わせると、病害虫や雑草の被害をなくしたり減らすことができます。この相性のよい植物のことをコンパニオン・プランツとか共栄作物と呼んでいます。家庭菜園では、できるだけ農薬を使いたくないから、上手にコンパニオン・プランツを利用したいですね。
デアゴスティーニ・ジャパン週刊“NEW PC Success No.33”(2002年9/24発行) 徳間書店月刊“GoodsPress”(2002年3月号2/6発行)に掲載されました
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