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ブラックフライデー
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現在 VMware 上のゲスト linux の中でメイン使用しているのは Ubuntu 9.04 なのですが, 気付いたら あと 3 月ほどでサポート期間が終了する状況となっていました。 結果論としては LTS である 8.04 から さっさと上げてしまったことが敗北点ということになります。 その時点では解っているつもりで上げたわけですけれど。(笑) それはともかく, サポートが切れる以上版を上げないといけないわけですが, 幸いと言いますか VMware 7.1 が 10.04 LTS に対応しましたので, 10.04 をインストールすることにしました。 そうと決まれば, あとは iso イメージを落とし それを使ってインストールして, パッケージを最新のものへ上げて最後に wine をインストール…と, サクッと環境が整いました。 新からのインストールだと楽ちんですね。 データーは全部ホ
注 意 喚 起 細工されたヘッダーをもつ LZH 書庫については, 多くのウイルス対策ソフト・システムが検疫できません。 (確認できたもので, 2010 年 4 月現在の最新版について 3/16 のみが検疫可能。) それに対して, 少なからぬアーカイバーは, 仕様上は正しいことから そのような書庫を普通に扱えます。 そのため, ゲートウェイ形式での検疫による対策方法を採っている場合など, クライアントに対策ソフトがインストールされていない環境では, 殆ど何の苦労もなく侵入・感染が可能となります。 クライアントにインストールされている場合でも, 展開された時点で検疫が可能なものの, プリビュー等ファイルの作成されない場合については検疫が行われません。 残念ながら, このような状況に対して各対策ソフトベンダーの対応は進んでいませんし, 脆弱性情報として状況が公開されることは (ZIP や C
このページでは, 『LZH 書庫のヘッダー処理における脆弱性について』 (MHVI#20061019) で述べた LZH 書庫等のヘッダー処理における脆弱性について, 2010 年 4 月現在での, 各種ソフト及び UNLHA32.DLL, UNARJ32.DLL, LHMelt (LMLzh32.dll) の対応状況について記述しています。 修正情報等の詳細については各ソフトのドキュメント等を参照してください。 LZH 書庫のヘッダー処理における脆弱性については, LHA for UNIX 1.14 における CVE-2004-0234 を始めとして, 多くのソフトについて同様の情報が公開され修正が行われているところです。 この脆弱性は, ID 0x01 (ファイル名) や 0x02 (パス名) の拡張ヘッダーに比較的長い名前が格納されていると, スタックやヒープ領域のバッファーオーバー
VMware 6.5 において間違いなく目玉の一つと言えそうなのが, ピクセルシェーダー 2.0 を搭載しての Direct3D 正式対応でしょう。 ゲストが Windows 2000 以降の環境である場合については, こと自身が使用している Satellite WXW/78DW 上においては, 画像のとおり 3DMark03 が概ね正常動作するくらいには対応度が向上しています。 もう一つの目玉と言える Unity モードについては, VMware Fusion ほど こなれていない印象を受けます。 2008 年 5 月末からはメイン環境である Satellite WXW/78DW で利用しています。 深刻になりつつあったメモリー問題は, 4GB (ただし利用可能なのは 3GB。) 環境となったことで幾分緩和され, 2 つくらいの同時動作であれば苦にならなくなりました。 画面の狭い Sat
UNLHA32.DLL は, 『統合アーカイバ』の API 仕様に準拠した, LZH, LZS 形式書庫に対して圧縮・展開といった操作を行うためのライブラリーです。 UNLHA32.DLL は主に圧縮・展開等を行うアーカイバーソフトウェアから呼び出される形で使用されますが, ヒープオーバーフローの脆弱性が含まれており, 任意のコードを実行されたり, サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。 UNLHA32.DLL を利用しているアプリケーションの動作状況により異なりますが, 任意のコードを実行されたり, サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。 より深刻なのは後者で, クラッシュを引き起こすことが比較的簡単に行え, さらにレジストリー情報等が利用されることで, インストールされている全ての対応アプリケーションについて, 動作状況にかかわらず等しくサー
Welcome to Micco's page!! Sorry, but this web page is written in Japanese. <English>
このページでは, LZH 書庫のヘッダー処理における脆弱性についての, UNLHA32.DLL, UNARJ32.DLL, LHMelt (LMLzh32.dll) の対応状況について記述しています。 修正情報等の詳細については各ソフトのドキュメント等を参照してください。 LZH 書庫のヘッダー処理における脆弱性については, LHA for UNIX 1.14 における CVE-2004-0234 を始めとして, 多くのソフトについて同様の情報が公開され修正が行われているところです。 この脆弱性は, ID 0x01 (ファイル名) や 0x02 (パス名) の拡張ヘッダーに比較的長い名前が格納されていると, スタックやヒープ領域のバッファーオーバーフローが発生してしまうというものです。 実は, LZH 書庫のヘッダー処理については, ソフトによってはヘッダー読込用バッファーのオーバーフロー
このページでは, 8 月末に『Bugzilla Bug 204676: CVE-2006-4334 gzip multiple issues (CVE-2006-4335, CVE-2006-4336, CVE-2006-4337, CVE-2006-4338)』で報告のあった gzip の Lzh 展開コードにおける脆弱性の, UNLHA32.DLL, UNARJ32.DLL, LHMelt (LMLzh32.dll) への影響と対応状況について記述しています。 詳細については各ソフトのドキュメント等を参照してください (2006/09/25 現在, 修正版は公開されていません)。 上記の脆弱性についてですが, 『gzipだけじゃない脆弱性』で奥村氏により指摘されているとおり, 残念ながら LHA の展開に対応したプログラムは大多数が該当するものと思われ, 拙作の UNLHA32.DLL
LZH 書庫を始めとして, 各種書庫の操作を行うためのアプリです。 平均的な仕様ですが, 強いて言えば, 拡張子を気にせずに済むことと Win32s 等でも動作する点が特徴でしょうか。 (^^;; それぞれの書庫用の DLL が必要となりますが, LZH, ZIP, CAB, TAR (GZIP, BZIP), BGA 書庫の操作と ARJ, GCA, RAR 書庫の展開, そして ISH の作成復元が行えます。 元々 DLL の動作確認用に作成されたものなので, 凝った機能は何もありません。 代わりに DLL 用のやたらめったら細かい設定メニューが氾濫しています。 Win32s でも動作可能でないといけない関係上, 非常に古くさいインターフェイスになってしまっています。 書庫内のディレクトリー構造をツリー表示することもなければ, ダイアログ等の画面構成も二昔前のものでしかありません。 初
『統合アーカイバプロジェクト』の API 仕様に準拠した LZH 書庫の操作を行うための DLL (ダイナミック・リンク・ライブラリー) です。 基本的には LHA.DLL と同様の API に若干の追加が行われたものとなっていますので, Win3.1 で LHA.DLL を使ったことのある方であれば UNLHA32.DLL も同じように扱えるはずです。 元々『LHA.EXE と同じ感覚で手軽に書庫操作を行う』ことを目的として作られているので, 『格納ファイルの分割展開・圧縮』『複数の格納ファイルを同時にオープン』といった細かい操作は行えません。 反対に LHA.EXE のコマンド知識があれば UNLHA32.DLL を使って同じような感覚で書庫操作が行えます。 LHA.EXE のコマンド仕様としての観点では, LHA.EXE Ver 2.67 を基準として数々の機能追加を行ってあります。
VMware 5.5.2 以降で NT 3.51 が動作しなくなったのに続き, VMware 6.5 においては Win 9x (特に Windows 95) の動作に不安定性が若干見られるようになりました。 2008 年初頭にメインマシンを Satellite WXW/78DW へ更新した点も影響しているのでしょうが, そろそろ そのような新しいハードを想定していない古い OS が使えなくなる時期に来ているのかもしれません。 このページでは, VMware の各版について簡単に説明してあります。 と言っても, 私の環境での私見でしかなくて備忘録みたいなものですし, 版や項目によって結構偏った情報 (量) になってしまっています。 また, いろいろと脱線して遊んではいるものの主目的は拙作ソフトの動作確認ですから, Windows ホスト限定となっています。 linux ホストについて言及さ
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