サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
新内閣発足
www2.biglobe.ne.jp/~remnant
キリスト教 教派早わかり 教派はなぜ存在するのか。各教派の特長は? イスラエルにある教会堂。イエスが 「山上の垂訓」を語られた丘にある。 キリスト教は、信徒数からみて、世界最大の宗教です。キリスト教徒の数は世界人口の三三%を占めており、イスラム教の一八%、ヒンズー教の一三%、仏教の六%、その他を大きく引き離しています(一九八九年度国連統計による)。 キリスト教界には、三つの大きな流れがあります。それらは、プロテスタント、ローマ・カトリック、正教会です。 キリスト教界の三大区分 プロテスタントは西欧や北米で優勢であり、ローマ・カトリックは南欧や南米で優勢であり、またギリシャ正教会は東欧や南東欧で優勢です。 これら三つの流れは、教会史における二大分裂の結果生じました。教会は、九世紀に最初の分裂を経験し、東西二つの教会――東方教会と西方教会とに分裂しました。 東方教会は今日「正教会」(オーソドッ
韓流歴史観を正す 日本は、破産状態にあった朝鮮を建て直し、救った 日韓併合前、李朝末期の朝鮮の人々は、極貧の中にあった かつて「日本は朝鮮の人々に対して、とてつもなく悪いことを繰り返してきた」ということが、よく言われてきました。 これはもともと韓国の人々が叫んだものです。いわゆる「韓流歴史観」です。それに同調した日本国内のいわゆる「反日的日本人」もそう叫んできました。 しかし、朝鮮半島の日本統治時代は、彼らが言っているほど悪いものだったのでしょうか。いいえ、もしあの日本統治の三六年間がなかったならば、今日の朝鮮半島、とりわけ韓国の繁栄は決してなかったでしょう。 破産状態にあった朝鮮 一九世紀から二〇世紀前半にかけての世界は、弱肉強食の植民地化の時代でした。西欧の列強諸国はアジア各国を次々に植民地化し、アジアの国々から搾取して、自国を富むものとしていました。 大東亜戦争(太平洋戦争)前には、
聖書の数学―その驚異 聖書のゲマトリア キリスト復活後、弟子たちが主のお言葉通りに 網をおろしてみると、「153匹」もの魚で網がいっぱいになった。 聖書のヨハネの福音書に、復活後の主イエスが弟子たちに命じて、ガリラヤ湖で網を張らせ、そのとき「153匹」の魚が網にかかった、と記されている。 「シモン・ペテロが彼らに言った。『私は漁に行く。』彼らは言った。『私たちもいっしょに行きましょう。』彼らは出かけて、小舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。・・・・ イエスは彼らに言われた。『舟の右側に網をおろしなさい。そうすれば、とれます。』そこで、彼らは網をおろした。すると、おびただしい魚のために、網を引き上げることができなかった。・・・・ シモン・ペテロは舟に上がって、網を陸地に引き上げた。それは百五十三匹の大きな魚でいっぱいであった。それほど多かったけれども、網は破れなかった」(ヨハ2
仏教の「欲望」 キリスト教の「罪」 仏教は「欲望を捨てる」ことを教え、キリスト教では「罪を捨てること」また「罪から救われる」ことを教えるが、その違いは何か 天台智顗(ちぎ)は、出家者に性欲を捨てさせるため、 女性を「糞尿の塊」と見るよう教えた 仏教では「欲望を捨てる」ことを教え、キリスト教では「罪を捨てる」こと、あるいは「罪から救われる」ことを教えます。 これは同じことのように見えますが、そこには大きな違いがあります。それを見てみましょう。 仏教の「欲望を捨てよ」 前章で見たように、仏教が本来目指したものは、「輪廻」(りんね)からの「解脱」(げだつ 解放)でした。 輪廻から解脱するためには、すべての欲望や執着心を断つことが必要だ、とシャカは教えました。 自分を世界に結びつけ、また世界に生まれさせる原因をつくっているのは、欲望や執着心である。だからそれらを断てば、もはや輪廻の世界に生まれるこ
古代日本とイスラエル10部族の謎 イスラエル人(ユダヤ人)は古代の日本に来たか イスラエルの契約の箱は、神社のお神輿によく似ている――契約の箱がエルサレムに戻ったとき、ダビデは契約の箱をかつぐ者たちと共に町をめぐり歩き、その前で踊った。 「今から数千年ほど前、日本にようやく人が住み始めた頃、古代イスラエル人(ユダヤ人)もはるばる日本に渡来し、日本の文化形成に大きな影響を与えた」 とする説が、わが国において、幾人かの学者によって唱えられてきました。 いわゆる「日本文化=ユダヤ起源論」とか「日本・ユダヤ同祖論」と呼ばれる説ですが、一見奇妙に見えるこの説も、その証拠とされるものの多彩さのゆえに、多くの人々に興味を引き起こしてきました。 本誌でもこの説について、いくつかの検討を加えてみることにしましょう。 イスラエル人は古代日本に来たか はじめに、本誌がこれから何を述べようとしているのかを、はっき
日米戦争とは何だったか 大東亜戦争の意味 アメリカは真の敵が誰かを見誤った。 「本当に勝ったのは日本だ」という ドラッカーの言葉はなぜ生まれたか 日本への最後通牒ハル・ノートを書いたハリー・ホワイト(左) 彼はソ連のスパイだった。 前項「日米戦争はなぜ起きたか」では、真珠湾以前からアメリカが行なってきた日本に対する執拗な嫌がらせについてみました。その嫌がらせの総まとめとも言えるものが、開戦直前にアメリカが日本に提出してきた最後通牒「ハル・ノート」です。 最初の一発を日本に打たせるためのハル・ノート アメリカが提出してきた「ハル・ノート」は、日本にとっては寝耳に水、予想もしないものでした。そして日本政府には、目がくらむほどの絶望感が走ったのです。 その対日要求は、中国大陸や、仏領インドシナから日本の軍隊を引き上げるなどが、要求のおもなものでした。このような要求は予想できないでもありませんでし
日米戦争はなぜ起きたか 大東亜戦争への道 アメリカは、自分の真の敵が誰かを見誤った 日本が自衛戦争に出ざるを得なかった理由。 ダグラス・マッカーサー元帥。彼は戦後、 日本の戦争は「自衛戦争だった」と証言した 一九四一年の日本による真珠湾攻撃から、一九四五年の終戦に至るまで、日本とアメリカは戦争を交えました。 それ以前の日本とアメリカは、一時は兄弟のように良好な関係を持っていた時期もあります。にもかかわらず、両者は戦争を交えました。これについて、 「この戦争は日本の侵略的態度に対し、アメリカが懲罰に出たもの」 とする、いわゆる自虐史観が広く語られてきました。日本を一方的な悪として、アメリカを一方的な正義とする歴史観です。 しかし、これはアメリカが戦後、自分の戦争を正当化するために唱えた歴史観であり、客観的にみれば決してそのようなものではなかったのです。 日米戦争の責任は、アメリカと日本の双方
仏教の「慈悲」 キリスト教の「愛」 慈悲とは何か。愛とは何か。 中風の人をいやされるキリスト 最近、日本で行われたある意識調査によると、 「あなたが人生で一番大切にしているものは、何ですか」 との問いに対し、一番多かったのは「愛」で、二位は「誠実」という結果が出ていました。 以前は「誠実」のほうが若干多かったのに、最近では逆転して、「愛」が一位になったのだそうです。 「愛」の意味は変わった では、「愛とは何ですか」と問うならば、日本人の多くはどのように答えるでしょうか。 「恋愛」「人を好きになること」「慕うこと」「かわいがること」なども答えもあるでしょうが、それだけでなく、 「人を思いやること」 という答えも返ってくるでしょう。あるいは、 「人に親切にすること」 という答えも返ってくるでしょう。「愛とは人を思いやることだ」とは、今日多くの日本人が持つに至った理解です。ところが、昔の日本には
日韓併合時代の真実 かつて日本と朝鮮が手を取り合って、仲良く生きていた時代があった 日韓併合(1910-1945年)前の朝鮮。飢えと貧困にあえぐ人々。 [1880年代のソウル南大門大通り(中心街)] 日本はこの朝鮮を建て直した。 親から聞かされた「日本人は親切だった」 日本には今日、悲しい風説が飛び交い、それによって多くの人々が惑わされています。たとえば、 「日本はかつて朝鮮を侵略し、朝鮮の人たちを弾圧し、虐待し、搾取し、ひどいことをした」 といった類の風説です。学校でも習ったでしょう。あたかも事実であるかのように。 日本は悪者だ、と教え込まれてきたのです。しかし、こうした主張が本当なのか、それとも事実とは違うのか、私たちは、当時の実体験を持つ長老たちに聞かなければなりません。 韓国人の女性で、呉善花(お・そんふぁ)さんというかたがいます。日韓関係についてたくさんの本を書いているかたですが
日本近代史 <English> <中国語> 「南京大虐殺」は 捏造(ねつぞう)だった 南京の日本軍がなした多くの人道的活動 日本兵による犯罪は少数あったものの、日本軍による「大虐殺」はなかった 非道行為と虐殺を行なったのはむしろ中国兵たちだった 「南京大虐殺」とは? 1937年12月、日本軍は支那事変を終結させるため、南京へ侵攻。12月13日にそこを占領しました。いわゆる「南京大虐殺」とは、その占領から約6週間の間に数十万人単位の人間(市民や捕虜)が日本軍によって南京で虐殺されたとする説です。中国共産党が公式に述べてきたものとしては、その数30万人。中国にある南京大虐殺記念館の外壁には、大きな文字で「300,000」の数が、犠牲者数として掲げられており、中国の子どもたちは、反日感情を植え付けられるために毎年そこへ行かされています。 この「南京大虐殺」は、日本でも戦後、共産党員や共産主義シ
大乗仏教に見られる キリスト教の影響 仏教は、インドに伝わった東方キリスト教から大きな影響を受けた インド、チェンナイ(旧マドラス)にある使徒トマスの墓。 トマスはインドで伝道をし、キリスト教はインドに広まった 仏教に対するキリスト教の影響について、もう少しくわしく見ておきましょう。 仏教と言えば、よく知られているように「小乗仏教」と「大乗仏教」があります。 「小乗仏教」(上座部仏教)とは、大乗仏教成立以前の仏教諸派の総称で、現在もセイロン、タイ、ミャンマー(旧ビルマ)、インドシナなどに見られる仏教です。 一方、「大乗仏教」は、旧来の小乗仏教が個人的解脱の教えであるのに対し、広く人間の全般的救済と成仏の教義を説き、一~二世紀頃に成立しました。中国、日本などに伝わった仏教は、大乗仏教です。 大乗非仏論 さて、この大乗仏教について、 「大乗仏教はシャカ自身の教えではない」 と言う「大乗非仏(だ
日中戦争の真実 日本は、内戦に明け暮れる中国を救おうとした ローマ法王も、日本の行動を支持していた 日本兵らと遊ぶ中国人児童ら(1937年) 日本兵たちは中国の民衆からは温かく迎えられていた。 前項「中国の『正しい歴史認識』の正体」では、「夷(い 外国)をもって夷を制す」の中国政治家の考え方により、日本が中国の内戦に引き込まれていったことをみました。この項では、中国における日本の軍隊の行動について、もう少しみてみましょう。 中国民衆を虫けらのように殺した中国軍 中国軍と、日本軍の間には、大きな質的差異がありました。それは、中国軍は同胞である中国民衆を行く先々で強奪し、また大量殺害したのに対し、日本軍は行く先々で彼らを救済しようとしたことです。 中国では伝統的に、民衆とは、戦乱で虫けらのように殺される存在であり、少なくとも権力者から愛護を受ける対象とはなっていませんでした。梁啓超は、中国の民
ブラウザがインラインフレームに対応していません。 表示される文章はこちらです。 終末論 終末の時代に起こること 第4章 キリスト者の携挙 彼らは世の悪が最高潮に達したとき、天に携え挙げられる 再臨二段階説・患難「前」携挙説は正しくない 再臨も携挙も患難時代の終わり頃に起こる 再臨は二段階か、一段階か 携挙は患難の前か末期か レムナント誌の読者で、アメリカの神学校に在学中の方が、次のようなお手紙を下さいました。 「私は、これまでずっと日本の教会において、キリストの再臨は『空中再臨』と『地上再臨』の二段階である、という説を聞いてきました。 すなわち、患難時代の始まるときにキリストの空中再臨があり、それと同時にキリスト者の復活や、携挙(キリスト者が空中に携えあげられること)がある。それから七年の患難時代が始まって、その患難時代の終わりにキリストの地上再臨がある、という説です。 しかしこの間、アメ
自虐史観から 真実の歴史認識へ 日本を悪者とする自虐史観はもうやめよう インドのオールドデリー市街、チャンドラ・ボース公園の 「インド独立義勇軍(INA)と日本兵たち」の像(日の丸に注目)。 日本兵はインド兵と共に戦い、それがインド独立の基礎となった。 ある日本人の学校教師が、戦後、マレーシアを訪れました。 かつて日本軍は大東亜戦争(太平洋戦争)中に残虐非道を尽くした、と思っていた彼は、マレーシアにおける日本軍の活動を調査しようと思ったのです。 彼は、マレーシアの上院議員ラジャー・ノンチックに会って言いました。 「日本軍はマレー人を虐殺したに違いありません。その事実を調べにきました」。 すると、ノンチック議員は驚いて言ったのです。 「日本軍はマレー人を一人も殺していません。日本軍が殺したのは、戦闘で戦ったイギリス軍や、それに協力した中国系共産ゲリラだけです。それに、日本の将兵も血を流しまし
面白い、じつに面白い、それが読みながら感じたことだった。このたび徳間書店より、「日本・ユダヤ封印の古代史」(ラビ・マーヴィン・トケイヤー著 久保有政訳 ハードカバー 定価1800円+税)が発売された。 ラビ・トケイヤーは、二〇年以上前に「ユダヤと日本・謎の古代史」という本を出版しているが、この新刊は、それをはるかに上回る豊かな内容を持っている。 ラビ・トケイヤーは、「ユダヤと日本・謎の古代史」の出版後も日本とユダヤの古代史における関わりについて熱心な研究を続けてきた。この新刊は、その集大成ともいえる。 以下、その内容を一部紹介したいと思う。なお、この本の購入はお近くの書店、またはレムナント出版の注文窓口でも取り扱っている。 イスラエルの失われた部族 かつてソロモンの時代に統一王国だったイスラエル王国は、ソロモンの死後、南北に分裂。北王国イスラエルと南王国ユダになった。 北王国イスラエルには
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『レムナント出版 (キリスト教書籍・雑誌)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く