サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
www2u.biglobe.ne.jp/~captain
MG Ex−Sガンダム text : 岡野勇 2003/10/31 3月末の発売初日に、開店と同時にダッシュで買ってきた物が7ヶ月を経てやっとこさ完成!!!! 時間かかりスギだ!!>オレ 今回、画像も多いし重いです。 ■作る前に。 「Ex−S(イクスエス)ガンダムって何?」 とか 「『ガンダムセンチネル』って何?」 ってのは今更書くのもメンドイので、前に書いたコレを読んでください。 (設定などについての記述ミスを一部訂正しました。) しかしこのテキストも何ですな。なんかやけに反響ありましたな。 驚きましたけど。 いまだに感想メールとか時々来るのでクリビツですが。 ■まず箱を開けろ!! 箱を開けただけでそのパーツ量と大きさに驚かされます。 デカ… 終了!!!! ……と、とっさに箱を閉めて「見なかったこと」にしたいくらいのパーツ数です。 実際、この箱の中
様々な『パトレイバー』・1 text : 岡野勇 2002/04/16 さて、前回感想を書いた映画『WXIII』ですが、今回は『WXIII』ではなく『パトレイバー』全般の話です。 なので、これは『WXIII』のネタバレとかは無いので、未見でこれから見る予定の方も安心してください。 はじめに書いておきますが、ちょっとどころか、かなり「うがった」書き方してます。 しかも「オレ推測」が多分に含まれています。 しかもしかも、もしかしたら書いてある一部の「オレ推測」については、もしかしたらすでに何らかしらのメディアですでに「真実」が語られてしまっているかもしれません。 (さすがに全般的にいろんなものに目を通しているわけではないので…。しょせんオレも偏っているメディアしか目を通していませんから。) また、年期の入っているオタクの人などには「何を今更」で「とっくに知っている」「知ってて
「今、そこにあるオタクの危機」 第7回 オタク県・萌え地方の方言。 text : 岡野勇 2004/12/30 今回は前回書いた2つのうちのもう一つ。「伝える能力の問題」がもたらす危機について。 これについては第1回目などで触れたことなどから、もう書いているっちゃ書いてるんですけどね。 ここまでにもいくつか「伝えていない」こと、そしてそれが「身から出した錆」として、今、自分たちに逆襲してきてしまっていると書きましたし。 ただ、これについてはやはり大きな問題だと思っていますし、今シリーズの中核だと思って書いてきたことです。 なのでちょっとライト層のみではなく、一部のオタク層も含めた「無自覚な僕たち」への自戒のようなことも含めた視点で。 この「伝えることの喪失」の最たるものにして、おそらく現在、どのようなオタクジャンルに身をおいていても使われ、どもようなスタンスであってもわか
「今、そこにあるオタクの危機」 第3回 『オタク学入門』はナゼ必要であったのか? text : 岡野勇 2004/12/18 余談入れているとズルズルと長くなっていくので(^^;;)、ちゃっちゃと進めていきますね。 あ、今回少し長いです。 分割を考えたんですが、キリの良い部分ってのがえらく中途半端なあたりになっていたんで、もうそのままにしました。 前回までに何度か「オタクは後ろめたい趣味」という言葉を使ったので、今回はちょっとそこから広げます。 というのも、この「オタクが持つ後ろめたさ」ってものすごく大きな要素だと思っているので。 僕はオタクに「後ろめたさ」があることは当たり前だし、今更消すことも出来ない経験だと思っています。 けど、市場として認知され、層が膨れあがってきた中では、今や「別に後ろめたい趣味だとは思っていない」とか、思っていてもその“後ろめたさ指数”が低い
『WXIII パトレイバー3』 text : 岡野勇 2002/04/13 『WXIII パトレイバー3』を観ました。 仕事がらみだったので『WXIII』だけで『ミニパト』は観てませんが。 簡単に感想を書くと、事前の噂通り『パトレイバー3』を期待して観に行くとホントーにイタイ目をみます。 特車2課はほとんど出てきません。 『ガメラ』における自衛隊程度のポジションで超脇役です。 主役はあくまで、謎のレイバー襲撃&猟奇殺人事件を追う所轄の2人の刑事。 なのでタイトルも『WXIII』がメインタイトルで、『パトレイバー3』が副題になっているんですが。 しかし! あえて言いますが「映画としての出来はかなりヨシ!!」です。 『人狼』同様「アニメファン向き」の作品とは言い難いですが、もっと評価されていい映画だと思うな。 先入観無しで、一つの「映画」として観ればそうとう出来がいいと
Captain Love ゲーム情報 ハムスターより 発売中!! 定価 \1,500 必要メモリーカードブロック 1ブロック 買ってね。 (C) 1999 Rit's/岡野 勇 (C) 2001 HAMSTER Co. ★ 再発売にあたって。 なんすかねー…。いやあ、マジでビックリですよ。 ブッちゃけた話、前回のリリース時には諸事情あったらしくて、あまり数が出回らなかったんだよね。 とにかく入手ができなかった。 僕自身、初日にアキバに見に行ったときにしか見れたこと無かったし。 これで内容がナニだったら「全然売れなかったナニなゲーム」としてアッサリ忘れられて行っちゃう所だったんだろうけど、このゲームって原作に名を連ねている人間がこう書いちゃうと自画自賛みたいでなんなんだけど、本当におもしろい。 作り手だけが面白がっているなら、それはそれでナニなんだけど、雑誌とか
「今、そこにあるオタクの危機」 第6回 ヌルさが生み出す危機 text : 岡野勇 2004/12/28 ここまでに断片的に書いてきたことをまとめると、僕はオタクライト層の…あるいはオタクライト層が“もたらしている”問題(あえて問題と書きます)というのは、大まかに分けて2つあると思っています。 1)ヌルさの問題 2)伝える能力の問題 この2つによって、仲間内では偽りの共同幻想・ぬるま湯の場の一体感が生じているため、人によっては「居心地の良さ」を感じてしまうのかも知れません。 ※以前書いたように今回のシリーズは「オタクにとって」で書いてますから、「市場にとっての問題」はほとんど割愛しています。 その問題と、今回メインとしている受け手の問題を一緒にすることは、思考において衝突しか生まないからです。 自分の中で「市場側にとっての、オタク経済があることのメリット・デメリット(社
「今、そこにあるオタクの危機」 第4回 “ライトオタク層”についての補足。 加えて“市場におけるライトオタク層”。 text : 岡野勇 2004/12/23 先週頭にはほぼ全文書き終わっていたんですが、掲載にあたってちょこちょこリライト繰り返していたら、なんか伸びる伸びるよ文章が… だんだん脳が疲れてきたんで、キリのよいところで踏ん切らないと… 道を歩きながらボーっとしていたら、改めて考えると 「フィギュア萌え族」 ってスゲエ言葉だよなあ…とか思ったですよ。 間違ってるとか何とかってことじゃなく、「××族」ってさ、モロに80年代センスだよなあ…(笑) タケノコ族とかひょうきん族とか。 考えてみりゃ「おたく族」って言い方も、使われていたのは90年頃までじゃないか? 久々に聞いたよなあ。>族 ある意味新鮮に感じたのはそういうことだったか。 内容が正しくないのは別問題
様々な『パトレイバー』・2 text : 岡野勇 2002/04/18 さて、ではさらに続きを書いていきます。 そもそも『パトレイバー』ってのは本来、誰が考えたどのような企画だったのか? ってのを考えたときに、これは断言しますが、それはまかり間違っても押井監督じゃないんですよ。 映像作品を見た方なら知っていると思いますが、アニメの『パトレイバー』では「原作」が「ヘッドギア」とクレジットされています。 これはコミック版のゆうきまさみ、監督の押井守、脚本の伊藤和典、メカデザインの出渕裕、キャラデザインの高田明美を、『パトレイバー』という作品の商品的価値を高めるために付けられたユニットの総称みたいなもんです。 初期ビデオ版が出たときにはまだ押井監督も一部アニメファンからは注目を集めていましたが、今ほど高い評価をあちこちから得ていたわけではないですし、ゆうきを始め他のスタッフも「マニ
放課後妄想クラヴ 跡地 時代にそぐわなくなってきましたので閉鎖しました。 当サイトに掲載されていたテキストなどの再公開予定はありません。 長らくおつきあいいただいた皆様、ありがとうございました。 またネットのどこかでお会いしましょう。(^^) 岡野 勇 (岡野キャプテン)
「今、そこにあるオタクの危機」 第2回 「閉じてしまっている批判」 text : 岡野勇 2004/12/17 ■はじめに。 続きを書く前に、前回のタイトルの付け方が悪かったせいというのが大きいんですが、本文と関係のない補足をしておきます。 (すいませんね。本業でも「タイトル付けるセンスの無さはピカイチ」と言われ続けているくらいなので… ^^;;) 今回のテーマは「大谷氏の発言」についてではありません。あれはあくまで“入口”だということで設けています。 BBSで少し書きましたが、あの発言への批判などをテーマにしようとすると、僕の中では「オタクにとって…」というレベルでは語れません。もはや「社会に対するマスメディアの問題」です。 大谷氏のあの発言はそれくらい危険なものだったからです。 何の確証も情報も事実もない中 「犯人は○○で間違いない」 という断定。 そして、その対
『ガンダム・センチネル』という「トラウマ」 その1 text : 岡野勇 2002/11/29 ★GFF『Ex−Sガンダム』発売!! バンダイが出しているGFF(GUNDAM FIX FIGURATION)というブリスターパック入りのモビルスーツオモチャシリーズで『Ex−Sガンダム』が出ました。 数ヶ月前。「出るのか!」と騒ぎはじめ、ショップで速攻予約。 発売を今か今かと待ちわびつつ(ホント。こんなに発売を楽しみにしたオモチャは久しぶりだ)、何度かBBSにも書いてきた物でしたが、今日やっとこさ入荷。 予約はしてありましたが、待ちきれなかったんで開店と同時にホビーショップに突入してゲット(しかも2個)してきた次第です。 コレ。 と、ゆーワケで、今回はコレについて少し書いてみます。 あ、なんで「オモチャ」ページの方ではなく「オカノ通信」の方に書くのか? というと、オモチャで
食玩という「パンドラの箱」 第1回 text : 岡野勇 2003/09/12 ■はじめに 以下は8月に当サイトBBSで岡田斗司夫さんをはじめとして幾人かの方を交えて行われた「食玩を巡る数々の書き込み」の中で、僕がBBSおよびBBS用のおまけページに書いた長文をベースに加筆修正した物です。 元々BBS用のおまけページというのは、長くなりすぎてしまってBBSだけでは書ききれないことなどをフォローしているだけの物で、基本的に保存などは考えていなかったんですが、この食玩テキストは幾人かの方からの要望とかがあったりしたこともあり、今回再掲載することにしました。 まあ、ブームが進んできた中で、たまたまココに流れ着いた人とかが「ちょっとこういうことを考えるキッカケ」にでもなってくれればと。 でも、ただ再掲載しただけでは「なんでそのような話が出たのか」とかわかりませんし、BBSで書いたそ
「今、そこにあるオタクの危機」 第1回 取材も知識もない「報道」のむなしさ ― 大谷、オタクちゃんを萎え化 ― text : 岡野勇 2004/11/28 久々の更新となります。 別に放置が好きだとか、「今年、とにかくオレの中で流行っていたのが放置」というわけでもなく。 この数ヶ月の間にも、夏ワンフェスに行って思ったことだの、たびたびBBSで書いている「オタクライト化」について一度まとめておきたいだの、BBSで話題になったマイケル・ムーア関連で「僕は何を思っていたのか」だの、あまりにも諸々思うところはあったのでそれらを書こうとは思っちゃいたんですが、さしたる理由もなくダラダラと。 (なんか今年は1年とにかくそんな感じだったので。年齢的なものなのか体力なのかはわかりませんが。ちょっと我ながら「マズイなあ」と思いましたが。) どれも漠然とした下書きレベルみたいな物ってのまでは
男子から見た「リアル」と「デフォルメ」と 「萌え」のボーダーレス その1 text : 岡野勇 2002/06/14 あー。 前回・前々回と『全日本妹選手権!』について書いたんですが、最近、あちこちネット見ていたら、なんでも今、一部オタク男女の間で「『全日本妹選手権!』の是非を考える」のがちょっと流行なんですって。 なんですって…と言いますか、流行みたいですよ。 「どのへんで?!」と思われる方は以下を。 J-oの日記跡地 全日本妹選手権に関してもにょもにょ語るリンク集 なんかウチも最近1日のアクセス数がちょっと多いなあ…と思っていたんですが、そういうことだったのかと気づかされた次第です。(^^;;) なんか「論争になっている」って勘違いされている方もいるみたいなんですが、別に論争ってワケではないですよねえ。 各人(オレも含)がそれぞれ好き勝手に『全日本妹選手権!』に
そこにユートピアは現されていたか? 『おたく:人格=空間=都市』 の凱旋展示を見てきました。 text : 岡野勇 2005/03/01 恵比寿ガーデンプレイスの東京写真美術館で行われている『第9回ヴェネチアビエンナーレ建築展日本館展示 おたく:人格=空間=都市』の凱旋展示を見てきました。 「何それ?」という方に。↓こういうものです。(このサイトに来る人で今更「何それ?」な人はたぶんいないと思いますけど…) 公式サイト http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/otaku/j/ あ、正式タイトルでは「おたく」とひらがな表記ですが、「文章にした時にはカタカナで置いた方が読みやすく思える」という僕の考え方で、以下の文章では「オタク」とカタカナ表記してあります。 相当に見たかったものなんですけど、さすがにイタリアまで行けるわけもなく。 旅費
オカノ通信 バックナンバーは別にまとめてあります。 ページ下のリンクから行って下さい。 反響が多かったものについても、ページ下に 別途リンクをしてあります。 2004年1月1日(木) 36歳児と年末年始。 2004年1月31日(土) だらりと今期のドラマについて少しだけ。 2004年2月28日(土) ワンダーフェスティバル 04冬 感情的にプンスカ編 2004年2月28日(土) ワンダーフェスティバル 04冬 冷静に考えてみる編 2004年3月13日(土) 『R.O.D -THE TV-』打ち切り 2004年3月24日(水) 36歳児の地図 2004年11月28日(日) 「今、そこにあるオタクの危機」・1 取材も知識もない「報道」のむなしさ 2004年12月17日(金) 「今、そこにあるオタクの危機」・2 「閉じてしまっている批判」 2004年12月18日(土
『無限のリヴァイアス』を考へる text : 岡野勇 2000/02/18 今回は久々にマジメなお話。つっても「アニメ」の話ですけど。(^^) 昨年の秋からのシーズンで放送されている『無限のリヴァイアス』という作品があります。 2000年1月22日に書いた「'99 第4半期TV振り返り」でも、ちょこっと触れた作品。 まあ、あそこに書いたとおり、「ずーっと見ているんだけど、何がやりたいんだかよくわからない」まま見続けて来ちゃったんですけど、最近やっとこさ自分の中で「見えてきたような気がする」ので、今回はそのお話です。 ま、クライマックス直前って事で。 ★『リヴァイアス』って何だろう? 壊れてますね。キャラクターが。しかも全員。(^^;;) 暴力で船を統治していたヤツを倒したら、よけい悪いことになっっちゃって、今や無法地帯が宇宙飛んでいるようなモンです。歴史でもよくある「悪
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『岡野 勇 劇場』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く