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新内閣発足
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2025年9月9日火曜、イスラエルはカタールの首都ドーハに対し、ハマス指導部を狙った空爆を敢行した。この作戦は、単一の標的に対して15機の戦闘機が参加し、10発の弾薬が使用されるという大規模なものであった。驚くべきことに、カタール軍はこのイスラエル軍機の領空侵犯を察知できなかったとされている。 If Israel can attack Qatar over a Hamas negotiator, what stops them from targeting the UK or US next on similar grounds? Their actions resemble ISIS but with far more victims pic.twitter.com/QgmA931WyJ — Mohammed Hijab (@mohammed_hijab) September 9, 20
©Epirus 米国陸軍は、防衛関連スタートアップ企業Epirus社が開発した高出力マイクロ波兵器「Leonidas(レオニダス)」を用いた画期的なデモンストレーションに成功しました。この兵器は、一度に49機ものクワッドコプター型ドローンを無力化するという、これまでの防空システムでは考えられなかった能力を実証し、将来の対ドローン防衛におけるゲームチェンジャーとなる可能性を示しました。 100% successful. 61/61 drones disabled across 5 operationally-relevant flight scenarios. Capped off by a 49-drone swarm kill. Instantly and safely — all with one burst of electromagnetic interference. Get a
SNS より 2025年8月17日、ウクライナは画期的な新型巡航ミサイル「Flamingo(フラミンゴ)」を公開しました。最大3000kmという驚異的な射程距離を持つこのミサイルは、ロシア領内奥深くへの攻撃を可能にし、ウクライナの防衛戦略に大きな転換点をもたらすと期待されています。生産体制が整えば、ウクライナは西側諸国からの兵器供給に依存することなく、自国のミサイルによる越境攻撃能力を確立できることになります。 国産長距離巡航ミサイル「Flamingo」 Politico has published another detailed video of a Flamingo FP-5 launch. According to the article, the system went from concept to its first successful battlefield tests
US Army 米陸軍は、一人称視点(FPV)ドローンに指向性対人地雷「M18A1クレイモア」を搭載し、空中で起爆させることで別のドローンを撃墜するという、画期的なドローン迎撃テストに成功しました。これは、武装したFPVドローンによる米陸軍史上初の撃墜であり、ドローン戦術が進化する現代戦において、新たな空中戦の可能性を示すものとして注目されています。 このテストは、米陸軍第173空挺旅団戦闘団がペンシルベニア州陸軍州兵および米陸軍戦闘能力開発司令部兵器センター(DEVCOM AC)と共同で実施した空対空ドローン戦闘訓練の一環として行われました。公開された動画では、FPVドローンが全翼タイプの赤い標的ドローンを捕捉し、クレイモアの爆発によって撃墜する様子が確認できます。 この革新的な能力開発プログラムは「Project Shank」と呼ばれ、DEVCOM ACが主導しています。このプロジェク
ウクライナは、農業用航空機であるZ-137アグロターボを空対空ミサイル搭載の防空用戦闘機として改修した。 Moravan Z-137 Agro Turbo turboprop aircraft, modified for R-73 air to air missile launches, was spotted in Ukraine. Most likely used to intercept Shahed kamikaze drones or reconnaissance drones. pic.twitter.com/mLjhkiZvIw — Special Kherson Cat (@bayraktar_1love) August 8, 2025 ソーシャルメディアで拡散している短い動画には、ミサイルを装備した農薬散布機が畑の上空を低空飛行している様子が確認できる。動画に映っている機
ロシアの軍事専門メディア「Voennaya Khronika(軍事年代記)」は、日本を仮想敵国と想定した大規模なミサイル攻撃シナリオに関する詳細な軍事分析レポートを発表しました。このレポートは、日本が新たに開発している射程1000km超の12式地対艦誘導弾能力向上型や、米国製のトマホークミサイルをロシアに対する「脅威」と見なしていることを明確に示しています。ロシアのアナリストたちは、この軍事行動の目的を、日本の軍事力を麻痺させ、さらなるエスカレーションの可能性を排除することにあると説明しています。 この攻撃シナリオは、戦略的に三つのフェーズに分けられています。 第1フェーズ:防空網の除去 最初のフェーズは、日本の防空能力の無力化に焦点を当てています。具体的には、日本の防空システムと監視能力の破壊を目指します。その中でも、日本の防空ミサイルシステムの要であるパトリオットミサイルPAC-3のミ
IDFイスラエルはイランからの反撃を受け、弾道弾迎撃ミサイル「Arrow(アロー)」の在庫が著しく減少している。報道によれば、弾道ミサイル迎撃の中核を担う同ミサイルは、数日から2週間程度で枯渇する見込みである。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は18日、匿名の米国当局者の情報として、イスラエルの弾道弾迎撃ミサイル高度ミサイル迎撃システム「Arrow(アロー)」の弾道弾迎撃ミサイルが不足していると報じた。ミサイルの持続期間は最大12日間とされ、現在の防空システムが危機的状況にあると指摘されている。イランからの長距離弾道ミサイルに対抗する同国の能力に懸念が生じている。 6月12日、イスラエルは200機の戦闘機を用いてイランに先制攻撃を実施した。これに対し、イランは即座に反撃を開始し、13日夜から14日未明にかけて200発、翌日には30発、15日から16日にかけては数回に分けて65発
イラン空軍のF-14トムキャット戦闘機が、イスラエル国防軍による空爆を受け破壊された。現在、アメリカ海軍の同機種は全機退役しており、イランは世界で唯一F-14を運用する国である。 2025年6月16日未明、イスラエル国防軍(IDF)は、テヘラン近郊の空軍基地に駐機中のF‑14トムキャット2機に対し、精密な空爆を実施し、これを破壊した旨を映像付きで公式発表した。赤外線カメラによる映像には、F-14の機影が鮮明に捉えられており、同機特有の可変翼機構も確認できる。攻撃は戦闘機または無人航空機(ドローン)による空対地攻撃であったと報じられている。2機はいずれも機体中心部に攻撃を受け、炎上しているのが確認され、直接的な攻撃であったと見られることから、機体の修復は不可能であると考えられる。 イランは世界で唯一のF-14トムキャット運用国IRIAFF-14トムキャット戦闘機は、アメリカのグラマン社が開発
イスラエル国防軍(IDF)は12日木曜日、「ライジング・ライオン作戦(Operation Rising Lion)」と称する、イランの核施設などを標的とした軍事作戦を発動した。本件作戦は、イランの軍事的脅威の排除を目的とし、複数日間にわたり継続される見込みである。 🇮🇷 Tehran is currently engulfed in smoke after several impacts. pic.twitter.com/HMyYv9xvme — DD Geopolitics (@DD_Geopolitics) June 13, 2025 イスラエル国防軍は12日夜、イランの首都テヘランおよびナタンツなど100カ所以上に対して空爆を実施した。イスラエル軍は13日、「イランの核施設および軍事施設を標的とし、数十箇所に対し空爆を行った」と発表した。具体的には、首都テヘランに所在するイスラム
2025年5月末、イスラエル国防軍(IDF)は、レーザー兵器の実戦における初使用を公式発表した。当該レーザー兵器は「アイアンビーム(Iron Beam)」と呼ばれる、ラファエル社が開発した高出力レーザー防空システムである。今般の実戦投入は、レバノンより飛来するヒズボラの無人航空機(ドローン)を迎撃するために使用された。 A World First — Combat-Proven Laser Defense, Powered by Rafael For the first time in history, high-power laser systems have been used to intercept aerial threats in combat. This unprecedented breakthrough took place during the Swords of Ir
ウクライナ国防省は2025年5月27日、国産の携帯型電子戦装置「アンチドローン・ピストル」を正式に認可し、ウクライナ軍における運用を開始した。本装置は、兵士が携行可能な対ドローン兵器として開発され、敵無人航空機(UAV)の制御信号および映像伝送を妨害することを主目的とする。 The Ministry of Defence authorizes operational use of the ‘Anti-Drone Pistol’ 個人用電子防護装置「対ドローンピストル」は、歩兵に対し電磁干渉能力を付与し、敵ドローンの制御チャネル及びビデオ信号を遮断する目的で使用される。本装置は約1kgの軽量設計であり、モノリシック構造を採用することで優れた携帯性を実現している。出力は50ワット、周波数帯は700~1000MHzに対応し、最大100mの範囲において敵ドローンの信号を妨害可能である。現在ウクライ
ウクライナ軍参謀本部はウクライナ軍の無人機がロシアのボルホフ半導体工場を攻撃したと発表した。攻撃を受けた工場は西側の制裁対象になっており、ロシア空軍の主力戦闘機であるスホーイ戦闘機シリーズやイスカンデル、キンジャール極超音ミサイル生産に必要な部品を生産している。 ウクライナ軍参謀本部は5月21日、ウクライナの無人航空機が国境から200キロメートル地点に位置するオリョール州ボルホフ半導体デバイス工場(BZPP)を攻撃した旨を発表した。無人航空機による攻撃及びそれに伴う火災により、電子部品の組み立て並びに製造に用いられていた生産施設は全壊したとされている。当該工場の被害についてはアンドリー・クリチコフ州知事も確認しており、「最新の情報によれば、ボルホフ市における敵対勢力の無人航空機による大規模攻撃の結果、複数の民間住宅とボルホフ半導体デバイス工場の建物が損害を受けました。現在、現場では攻撃の影
Korean Navy韓国海軍は、コスト増大とウクライナでの海上戦の状況を踏まえ、空母建造計画とそれに伴うF-35B戦闘機調達を中止した。代替として、多様な軍用ドローンを運用可能な多目的無人機指揮艦の建造を選択した。 韓国海軍は当初の空母開発計画を「多目的無人機指揮艦」の開発へと変更し、国会国防委員会に報告した。この計画変更は、5月11日に韓国メディアが報じたもので、開発・運用コストの高さ、海上戦の変化、ウクライナ戦争などの最近の紛争から得られた教訓が考慮された結果とされている。 韓国の空母開発計画CVX ©HHI韓国海軍の航空母艦建造計画は、文在寅政権下の2019年に2隻の独島級揚陸艦の軽空母化と強襲揚陸艦3番艦(LPX-II計画)の建造から始まった。2020年代初頭には空母建造計画が「国防中期計画」に組み込まれ、2021年には4万トン級の空母「CVX」計画へと変更された。 CVXは満載
中国国家安全保障省国家安全部(MSS)は、国家機密を漏洩した罪で死刑判決を受けた男性が開発中の第5世代ステルス戦闘機J-35に関する機密データを含む国家機密が外国の情報機関に漏洩させた事を公式に認めた。中国当局がこのような事を認め発表するのは異例であり、死刑判決を下したことから、国家機密情報の漏洩、スパイ行為に関しては最も厳しい処罰を処す事を国民に示した形だ。 中国国営メディアの環球時報の報道によれば、劉と名乗る元国防副技師が、開発中の第5世代ステルス戦闘機J-35Aに関する機密情報を外国の情報機関に漏洩した罪で死刑判決を受けた。異例にも国家安全省(MSS)は力強い声明でこのスパイ事件を認め、中国国内の安全保障上の脆弱性と潜在的な損害を明らかにした。 劉氏はかつて、防衛技術を専門とする国内の研究機関の元アシスタントエンジニアだった。その研究所は、航空機の設計を担当した601研究所(瀋陽航空
Bundewehrドイツ連邦海軍のフリゲート艦ヘッセンの飲料システムに何者かが廃油を混入させようとしていた事が判明した。ドイツ海軍の艦艇に対する破壊工作は直近で3件目になる。 ドイツメディアの報道によれば、ヴィルヘルムスハーフェンの海軍工廠にメンテナンスのために停泊していたザクセン級フリゲート艦ヘッセン(Hessen, F221)。メンテナンス中に飲料水システムを洗浄する際、数十リットルの使用済み油が明らかに意図的に飲料水システムに流し込まれる予定だったことが発見された。幸い、システム内部に混入する前に発見されたため、今のところ船の汚染はないとされる。もし、内部まで汚染が発生した場合、船上の乗組員の生活に必要なシステム全体を洗浄する必要があり、これには膨大な時間と労力を要することになり、ヘッセンはしばらく任務不可能な状態に陥るところだった。現地警察は海軍艦艇に関わる事件としてドイツ連邦軍と
ロシアはアサド大統領を救出しない!奥さんと娘、兄弟は既に国外脱出、大統領は雲隠れ 2024 12/08 asma assad facebook首都ダマスカスまで160km地点まで迫る反政府勢力。アサド大統領は窮地に陥っているが、ロシアはアサド大統領ら政権幹部を救出する意向はないとされている。既に大統領家族は国外脱出しており、アサド大統領は公に姿を現しておらず、国内にいるのかすら不明な状況だ。 ウォール・ストリート・ジャーナルはシリアの治安当局者とアラブ諸国の当局者の話として、反政府勢力が大規模攻勢を始めた11月27日の2日後の29日金曜にアサド大統領の英国生まれの妻アスマ・アサドさんが、3人の子どもたちを連れて逃亡したと報じた。場所は不明だ。また、アサド大統領の義理の兄弟2人も既にシリアから出国し、アラブ首長国連邦(UAE)に渡ったという。 Hafez Assad statue is do
ロシア海軍、半世紀に渡って維持したシリアの戦略的要衝タルトゥース海軍基地から撤退 2024 12/06 ロシア海軍がシリアの戦略的要衝であるタルトゥースの海軍基地から撤退した事が確認された。アサド政権への支援を約束しているプーチン大統領だが、シリアでは反政府勢力の進攻が続いており、同基地にも脅威が迫りつつある中、予防的措置、つまり、同港から艦艇を撤退させたと推測されている。ロシア海軍の大規模撤退は今年二度目だ。 Tartus 🇸🇾👀 RU ship 🛳️🇷🇺🚫 pic.twitter.com/Fq1wIB8SXz — MAKS 24 🇺🇦👀 (@Maks_NAFO_FELLA) December 3, 2024 11月27日に始まったシリア反政府武装組織による攻勢。奇襲をくらう形になったアサド政府軍はシリア第二の都市アレッポを制圧される。反政府派勢力は首都ダマスカスに向
© SYPAQ韓国国防部はレーダーで視認しずらい段ボール製ドローンの導入を決定した事を発表。来年初めまでに100機余りが納品され、ドローン作戦司令部に配備される。 韓国メディアの報道によれば、韓国国防部は3日火曜、段ボール製のドローン100機の購入契約を今年末までに契約する計画である事を明かした。これらは2025年初めに納入される予定でドローン作戦司令部に配備される。国防部広報は定例会見で「ドローンが現代戦の面でゲームチェンジャーとして登場したのは周知の事実であるため、必要な部分に対する補完のため」と明らかにした。軍は段ボールドローンをまず偵察用に運用し、その後、自爆用途にも導入または開発する方案を検討する方針だと伝えた。ドローンの調達先、スペックなどは明かされていない。北朝鮮が先月開催した装備展示会「国防発展-2024」で段ボールドローンと推定される機体を展示しており、それに対抗する狙い
mod russiaロシアがウクライナ攻撃に初めて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を使用したと報じられている。しかし、ロシア側はこれを否定、使用したのは新型の中距離弾道ミサイル(IRBM)と説明している。ただ、IRBMも初となる。 ウクライナ空軍は11月21日朝、ロシアがウクライナ東部の主要都市ドニプロのインフラ施設に向けて複数のミサイルを発射したと発表。その中にはロシア南部アストラハン州から発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)「RS-26」が含まれていたと報告した。事実だとすれば2022年2月にロシアがウクライナに侵攻して以降、ICBMを使用するのは初めてであり、人類史として実戦で使用するのは初だ。しかし、ロシアのプーチン大統領は21日、ICBMの使用を否定。攻撃には新型の中距離弾道ミサイル(IRBM)「 Oreshnik(オレニシュク)」を使用したと明らかにした。 So, that'
US Navyノルウェーの漁師がトロール網で漁業中にアメリカ海軍原子力潜水艦を捕獲するという珍事が発生した。 ノルウェーメディアのNRKニュースによると、11日月曜、ハラルド・エンゲンと名乗る地元の漁師はオヒョウを釣り上げる為、トロール網を曳きながらマランゲン・フィヨルドに運んでいたところ、漁師仲間からエンゲンさんのトロール網が米海軍の潜水艦のスクリューに絡まったという異例のメッセージを受け取ったという。 網に引っかかったのは米海軍の原子力潜水艦USSバージニア。バージニア級原子力潜水艦の1番艦で全長は115m、排水量7800t。海洋生物としては最大とされる全長24mのシロナガスクジラよりも遥かに大きく、もんちろん網に引っかかって静止することはなく、網を2海里(3.7km)沖まで曳づったところで、網は遮断されたとされる。当時、USSバージニアはトロムソ港を出港したばかりで潜水していたが、海
ロシアに派兵された北朝鮮の兵士がネットの”エロ”コンテンツにハマり、貪るように視聴しているとフィナンシャル・タイムズ紙の主任外交評論家が自身のSNSで発信した。 A usually reliable source tells me that the North Korean soldiers who have deployed to Russia have never had unfettered access to the internet before. As a result, they are gorging on pornography. — Gideon Rachman (@gideonrachman) November 5, 2024 フィナンシャル・タイムズ紙の主任外交評論家であるGideon Rachman(ギデオン・ラックマン)氏は自身のXアカウントで「信頼できる情報源
Swiss army欧州の一部の国でスイス製兵器の購入を控える動きが出てきていると報じられている。理由はスイスの中立性だ。ロシア・ウクライナ戦争でも、その中立的な立場から、ウクライナへの支援が滞るなど、弊害が出た。 スイスメディアのスイスインフォは欧州諸国はスイスの中立性に関連した武器制限に憤慨し、スイスからの武器購入を回避したり停止したりする動きが強まっていると報じた。スイス製兵器の最大の買い手の一つであるドイツは、ウクライナへ兵器の移転が禁止された経緯もあり、今後の兵器調達でスイス製兵器の除外を決定したと報じられている。隣国であるドイツとスイスは政治的、経済的に緊密な関係にあり、おおむね同じ価値観を共有。両国は互いの武器、弾薬、その他の軍用品の最大の買い手でもある。しかし、ドイツのスイスに対する信頼はある事で崩れていた。 ゲパルト自走砲の砲弾の再輸出禁止mod ukraineドイツは2
SNSより航空輸送能力が著しく低下しているロシアは、25年間眠っていたAn-124大型輸送機を復帰させる準備を進めているとロシアメディアが報じている。 2024年3月29日のロシアメディアの報道によると、退役してモスボールとして保管されていたAn-124大型輸送機を使用可能な状態に戻すための修復と近代化のため、ウリヤノフスク・ヴォストーチヌイ空港のアヴィアスター航空機修理施設に移送されたと報じた。これはウクライナ侵攻によってうけたロシア航空宇宙軍の輸送能力を補うためとされており、新規で生産するよりも、モスボールとして保管されていた機体を復活させる方が手っ取り早いという判断によるものとされている。 An-124輸送機Ан-124-100 "Руслан" из 224-го лётного отряда – редчайший гость в аэропорту Шереметьево. Г
ロシア、最新の防空ミサイルシステムS-500を配備するも、ATACMSに突破される 2024 6/26 ロシアは、先日、同国が保有する最新鋭の防空システムであるS-500の一つを、占領下のクリミア半島防衛のため移動させた。最強の盾を配備したはずだったが、S-500はウクライナ軍のミサイル攻撃を防ぎきれず、早速、攻撃を許してしまった。 🚨🌎 Ukraine lunch US ATACMS Missiles into Crimea today. This after Joe Biden & The West granted Ukraine permissions to strike Russian soil using American weaponry. You are all witnessing the early days of World War Three in real ti
今年3月15日に金正恩朝鮮労働党総書記が娘のジュエを伴い視察に訪れた空挺部隊による降下訓練中、パラシュートが開かなかったり、絡まったりするなどで多数の空挺隊員が死傷していた事が分かった。 金正恩氏は3月15日、娘ジュエと共に空挺部隊の訓練の視察に訪れた。この模様は北朝鮮の国営メディア朝鮮中央通信が伝え、日本のメディアでも報じられた。訓練の目的は「戦時下の作戦計画に真っ先に動員される空挺部隊の即応力」の評価になり、公開された写真には旧ソ連製の大型輸送機「Il-76」から兵士が続々と降下していく様子が映っていた。朝鮮中央通信は空挺部隊の訓練は「完璧な戦闘能力を実証した」と伝え、金総書記も訓練の結果に大いに満足したと報じた。しかし、実際の訓練は悲惨なものだった事が判明する。韓国メディアのデイリーNKの報道によると、実際には強風の中で訓練を強行したせいで、降下した空挺隊員のパラシュートが絡まったり
ミサイル6発を発射するもATACMSの迎撃に失敗!破壊されるロシアのS-400防空ミサイルシステム 2024 5/24 ロシアの最新鋭防空ミサイルシステムであるS-400が飛来するATACMSの迎撃に失敗して破壊される映像が公開されました。 🚀ATACMS strikes on the Russian S-400 air defense system positions. Near Mospyne, Donetsk region. https://t.co/ttLTemP7Ci https://t.co/Q7XaQwnFUq pic.twitter.com/6T06QZBD8w — Special Kherson Cat 🐈🇺🇦 (@bayraktar_1love) May 24, 2024 ウクライナ軍は5月22日水曜、ドネツク州モスピネの旧飛行場に配備されているロシア軍の防空ミ
Navalny Facebook反プーチンの急先鋒だったナワリヌイ氏が16日、投獄されていたシベリアの刑務所で死亡した事をロシア当局が発表した。ナワリヌイ氏は刑務所内を散歩中に気分が悪くなり、意識を失い、そのまま死亡したと報じられている。しかし、その前日には支援者とテレビ電話で笑顔で話をする元気な様子が公開されていた。プーチン大統領を批判するナワリヌイ氏を巡っては過去、2020年にモスクワに向かう飛行機内で毒を盛られ昏睡状態に陥る「毒殺未遂」事件が起きており、政権から命が狙われていた。今年3月に実施される大統領選ではプーチン大統領以外の候補者への投票を獄中から呼びかけており、ナワリヌイ氏の死亡は再選へ向けて障害となる事を懸念し、プーチン大統領が排除、暗殺したと推察される。過去、プーチン大統領に批判的な人物はことごとく不審死を遂げており、彼らは皆、暗殺されたとされている。 エフゲニー・プリゴ
Xよりロシア軍は先日、弾道ミサイルでウクライナ軍がドイツから供与を受けた先進的な防空ミサイルシステム「IRIS-T SL」を破壊する動画を公開した。ウクライナにとっては痛い打撃と思われたが、破壊された物は本物ではなく、実はデコイであることが分かった。 The Russians hit an abandoned air defense base near Kharkov with Iskanders. Ukraine had placed mock-ups of the radar and launcher of the Iris-T air defense system there. The cost of one Iskander is $3 million, and the mock up Air defense is $10k. 😁 pic.twitter.com/BxcVfDU2
USAF中国は巡航ミサイルをレーダー画面上で旅客機・民間機に見せる技術「Golden Veil(ゴールデン・ベイル)」を開発したと発表した。 SMCPサウスチャイナモーニングポストの報道によると、この「Golden Veil」という技術は中国の科学者チームによって開発され、戦争の様相を変える可能性があると伝えられている。細い金メッキの金属糸で複雑な形状で織り込まれたベールはミサイルに傘のように取り付けることができ、ミサイルのレーダー反射断面積を1平方メートル当たり1デシベル未満から30デシベル以上まで大幅に増幅することもできると説明、これにより巡航ミサイルをレーダー画面上でボーイング737やエアバスA320などの大型旅客機に模倣することができると伝えられている。 軽量カーボンファイバー素材で作られた折りたたみ構造のベールは、軍事任務に必要な強度を提供するが、柔軟性も持ち合わせており、傘のよ
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