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新内閣発足
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有償版Gmail研究 JTBは2008年12月、MS Exchangeに代えて有償版Gmailをグループ 13000人で全面導入することを 発表しました。 Exchangeだと5年で20億円の総費用がかかるのに対し、Gmailだと7-9億円だそうです。 このニュースは企業がふだんコストパフォーマンスなど考えずに使っているメールシステムを見直すいい機会を 作ったと思います。 「いったいうちの会社ではメールシステムに年間いくらかかっているのだろう?」という 疑問から見直しをスタートすればいいのです。 このニュースを機にメールシステムの見直しが活発になり、Gmailに限らず、オープンソースを活用したメール/ グループウェアや、MIJ(Made in Japan)なグループウェアの採用が増えることを期待しています。 そんなメール見直しの参考とすべく、関連する情報化研究会の記事をまとめたのがこの
間違いだらけのネットワーク作り(576)2009/02/14 記事評「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築?」 今日は暖かくて、窓を開けると春のような空気です。 このまま一本調子で暖かくはならず、週明けは寒くなるそうです。 三寒四温の季節に入ったと いうことですね。 4月4日の京都研究会は先週土曜日にお知らせしてすぐ、申込が来始めました。 情報化研究会への入会と京都研究会への参加を同時に申し込む方もいます。 たくさんの方と会えるのを楽しみにしています。 3月12日に明治記念館でする講演では有償Gmail vs OSSベースのメールを目玉の一つにし ます。 コスト比較や使い方の比較をするといろんなヒントが得られます。 今週、新しい目玉が加わりました。 Asteriskです。 ご存じ の無償IP電話サーバソフトです。 これを使って大館市役所がプロに外注せず、自分たちでI
間違いだらけのネットワーク作り(499)2007/08/18 「Skypeの大トラブル」 この間違いだらけのコラムも、次回でちょうど500回となります。 97年9月から書き始め、10年たったことになります。 この10年はネットワークの進化が激しく、大変面白い時代でした。 連載500回突破を記念して、これからのネットワークの10年に思いをはせ、ネットワーク業界を盛り上げるため、情報化研究会創立時からのメンバーであるCSKの有賀さん、情報通信研究機構の稲田さんに講演をお願いして、「情報化研究会HP「間違いだらけのネットワーク作り」連載500回突破記念・講演会&パーティ」を開催することにしました。 元気の出る話を聴き、楽しく語らい、ネットワークの世界を盛り上げましょう。 「Skypeの大トラブル」 Skypeはふだんまったく使っていません。 2年余り前に興味を持って、研究会の人たちと実験的に使
間違いだらけのネットワーク作り(481)2007/04/14 「懐疑的になるのは易しい-京都研究会模様」 先週土曜日、第8回京都研究会を開催しました。 京都研究会としては最多の40名が参加、うち20名は東京からの参加です。 しかも、日帰りの人が多いのです。 つまり、研究会に参加することだけが目的で京都に来ているということです。 本当にありがたいことだと思います。 今年の特徴はいつもなら半数くらいしか残らない打ち上げにほぼ全員が参加し、さらに祇園での二次会にも20人近くが来てお店を占有してしまったこと。 なぜか理由は分かりませんが例年より一体感があって、盛り上がりました。 特に二次会では昼間は借りてきたネコのような人が、めいっぱい自分を出して楽しそうに歌い、聞いている私もうれしくなりました。 肝心の研究会は英BTのキムさんの講演は関心を呼び、私の講演は笑いを呼びました。 キムさんの講演は英
間違いだらけのネットワーク作り(473)2007/02/17 「電話は放っておく」 先週のNET&COMからはや1週間が過ぎました。 日経NETWORKの田村さんがまとめてくれた記事、「『NGNは今そこにあるもの』,NTTデータ松田氏がNGNと企業ネットの“ちょっと未来の姿”を語る」は三連休の中日に掲載された割には、よく読まれたようです。 NETWORK関連記事の週間ランキングに金曜日まで残っていました。 NET&COM関連の記事では唯一です。 それにしても、ケータイ関連の記事は注目度が高いですね。 もっとも記事のアクセスランキングは内容よりも、目立つ位置に掲載されることと掲載されている時間が長いことが大きな要素です。 クリックされた回数と内容の良さは比例しないということです。 読む前にクリックするのであって、読まないと分からない内容の良し悪しでクリック数が決まるわけではないのです。 こ
間違いだらけのネットワーク作り(471)2007/02/03 「NGN見学記」 NET&COM2007講演「5つの『vs』で考えるNGN時代の企業ネットワーク」まで1週間たらずとなりました。 昨年10月に講演依頼をもらい、11月にテーマとレジュメを提出、冬休みにスライド原稿を書き、1月中旬にスライド提出、と準備して来たのですが、過ぎてみるとあっという間の時間です。 何事も最初が肝心なのですが、講演も同様で話し始めをどうするかが大事です。 話出しを頭の中でいろいろシミュレーションするのは楽しい作業で、電車に乗っているときなどかっこうの暇つぶしになります。 あと数日のうちに、面白いイントロを作りたいと思います。 4月7日(土)に行う京都研究会の場所が決まりました。 昨年と同じ京都リサーチパークです。 それより、テーマがなきゃいけないんですが、「『逆転』の時代におけるネットワークの考え方」とした
間違いだらけのネットワーク作り(466)2006/12/23 「ParlayAPIとは」 来年2月9日にNET&COM2007で行う講演、「5つの『vs』で考えるNGN時代の企業ネットワーク」は既に、かなりの申込みが来ていると昨日事務局から連絡がありました。 ありがたいことです。 この講演ではNGNをどうとらえるかがポイントになります。 NGNは立場によって定義が違うのですが、大事なのは自分独自のコンセプトを持つこと、それを進化させることです。 その意味で、先週土曜日の研究会は勉強になりました。 研究会の場ではNGNに対して否定的な意見が多数派でした。 それはNTTのトライアル内容だけ見ればいたし方ない気もします。 もっとも極端な意見はISPの人。 「インターネットの人の間ではNGNは無視するのが一番と言われています。」(某ISPの方)、「ということはNGNはNeGligibleNetw
NGNを盛り上げる 2005年11月、NTTはNGN(次世代ネットワーク)のロードマップを発表し、06年7月には同年12月から始めるフィールドトライアルのインタフェース仕様を公開するとともに、トライアルへの参加募集を始めました。 07年下期には商用サービス開始が予定されており、いよいよNGN時代が始まります。 情報化研究会では企業ユーザーの立場から、NGNをどう活用すべきか、キャリアに何を要求すべきか、といったことをNTTに限らず、KDDI、ソフトバンクのNGNも含めてコメントして行きたいと思います。 ホームページへ (530) 「NGNの料金で明確になった電話の地位低下」2008/03/29 (527) 「NGNの一番のメリット」2008/03/08 (515) 「NGNでもPPPoEのMTUは1454」2007/11/24 (513) 「NTTのNGNはフレッツ+α」2007/11/2
間違いだらけのネットワーク作り(427)2006/03/25 「Asteriskは使えるか?」 日経バイト誌に3年半にわたって連載させていただいた「間違いだらけのネットワーク作り」が、3月27日にITPROで復活します。 日経バイトの時と同様に月1回、4000字のコラムを連載します。 私は紙の文化が好きなので雑誌として形が残らないのは残念なのですが、どなたにでもタダで読んでもらえるというメリットもあります。 ITPROのITWatcherというスペースに掲載されるので是非、読んでください。 最初のテーマは「IP電話は自律分散指向で」です。 第7回京都研究会まで2週間になりました。 現時点で33名参加です。 4月5日まで参加申込みを受け付けます。 「Asteriskは使えるか?」 「IP電話は自律分散指向で」の中でAsteriskについても言及しています。 使えるかどうかの考え方はコラムを読
間違いだらけのネットワーク作り(418)2006/01/21 「企業でのSkype利用の実態」 今週は10数年ぶりにカゼで会社を休みました。 たまにカゼを引いても微熱程度で治るのですが、今回は最初からセキがひどく熱も38度に達したので病院へ行きました。 会社のヘルスケアセンターでカゼ薬はもらっていたのですが、念のためです。 結果はA型のインフルエンザとのこと。 最近よく名前を聞く、「タミフル」という抗インフルエンザ薬を処方してもらいました。 「幻覚とかの副作用があるんじゃないですか?」と聞くと、「新しい薬なので、何が起こるか分かりません。」と女医さん。 「タミフルは発症して48時間以内に飲まないと効かないですよ」とも。 もちろん飲みました。 でないとインフルエンザと診断してもらった意味がありません。 タミフルが効いたのか、1日で平熱にもどりました。 Googleで調べるとタミフルはウィルス
間違いだらけのネットワーク作り(410)2005/11/26 「FMCの4方式」 昨日、久しぶりで八重洲ブックセンターに行きました。 いつものパターンで先ず3階のコンピュータ、ネットワークの売り場へ。 意外にも「ネットワークエンジニアの心得帳」が平積みになっており、しかも「売れています」という手書きのポップまでついていました。 息長く売れているのですね。 一冊本を買って、1階の文芸書フロアへ。 出久根達郎さんの本を集めてある棚へまっすぐ行き、新刊がないか確かめました。 寡作の人にはめずらしく2冊の新刊がありました。 そのうちの一冊、「下々の意見」というエッセイ集を買い、中二階のティールームへ。 コーヒーを飲みつつページをめくっていて、ぐっと息が詰まるような文章に出会いました。 戦前活躍した北海道士別出身の彫刻家、阿部晃工(あべこうこう)が東京美術学校時代に利き腕の右を複雑骨折し、生活にも行
企業ネットワーク、5G、クラウドPBX、IP電話などICTの実用情報
IP電話/Skype研究 2002年2月、総務省はIP電話への番号付与や品質基準に関する研究報告書を公表し、さらに5月には050で始まるIP電話用番号を発表し、2002年秋から番号付与が始まる見通しとなりました。 IP電話が公的に認知され、VoIPは新しい局面に入ることになります。 このページは「間違いだらけ」の記事の中から、IP電話サービスと、技術的にキーとなると予想されるSIPに関するものを集めたものです。 情報化研究会ホームページ 間違いだらけのネットワーク作り(444)2006/07/22 「NGN講演模様」 要旨:7月18日明治記念館でのNGN講演内容。 NGNにsurpriseはあるか? 間違いだらけのネットワーク作り(443)2006/07/15 「MS Office Communicatons Serverとは」 要旨:IP-PBXを不要にする(?)マイクロソフトのOffi
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