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新内閣発足
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老眼の人を狙い撃ち……?──米Microsoftをかたる、あるフィッシングメールがX上で話題になっている。そのフィッシングメールでは「rnicrosoft.com」のドメインを使用している。一見すると、正しいMicrosoftのドメインに見えるが、よく見ると初めの「m」が「r」と「n」に置き換えられており、とても紛らわしい偽ドメインになっている。 話題の発端となったのは、海外の掲示板サイト「Reddit」の投稿だ。あるユーザーが「Microsoftのパスワードリセットメッセージを装ったフィッシングメールが届いた」と投稿。その件名やレイアウトなどは本物とほとんど同じな一方、送信元が「rnicrosoft.com」となっていたという。そのため、他ユーザーに気を付けるように注意喚起している。 この投稿を見たと思われる、一部の日本ユーザーもX上でこれに触れて話題に。すぐにその違いに気付かなかったユ
物議を醸しているルールは、選手の撮影に関するものだ。一般観覧の客が選手を撮影する際、「高画質カメラでの女性選手の写真撮影はNG」と定める一方、「高画質カメラでの男性選手の写真撮影は、申請があれば可能」と記載。これを見たXユーザーからは「女と男で差をつける理由は?」「そういう規則を設けるなら男女同じくすべき」などの指摘が上がっている。 スポーツ観戦時の撮影を巡っては、アスリートの盗撮問題が深刻化している背景がある。競技用ウェアを着用したアスリートを性的な目的で撮影したり、写真と卑猥な言葉を並べてネットやSNSに投稿したりするなどの行為が問題になっており、特に女性の被害が多い。このため対応を取る機関も多く、三重県議会では24日、性的な目的でのアスリートの盗撮行為を性暴力と位置付ける条例を可決していた。 このような背景から、全日本大学バスケットボール連盟が定めた「高画質カメラでの女性選手の写真撮
「HHKB」や「ScanSnap」だけではない! 65周年を迎えるPFUの歩み 社名の由来って知ってる?:短期集中連載 その1(1/3 ページ) 石川県かほく市宇野気(うのけ)は、PFUの創業の地でもある。 今ではドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズや、キーボードの「HHKB」(Happy Hacking Keyboard)でおなじみの同社だが、この11月で創業65周年という歴史を持つ企業だ。 設立当初は、地元の中学校の古い講堂を借りて7人で創業という、コンピュータを一から開発したスタートアップ企業だった。 宇野気にある本社にはエポックメイキングな製品が複数展示されており、同社の変遷を知ることができる。ここでは、短期集中連載という形で同社の65年にわたる歴史から現在に至るまでの道のり、その強さの秘密などを解き明かしていこうと思う。
イーロン・マスク氏率いる米xAIは10月25日(現地時間)、AIチャットアプリ「Grok」をアップデートし、「コンパニオンモード」に新キャラクター「Mika」を追加した。フライトジャケットにダメージパンツ姿の女性キャラで、「Ani」など既存キャラと同様にコミュニケーションできる。 サービス起動時の会話によれば、24歳のバイク乗りという設定。デフォルトの一人称は「アタシ」、二人称は「アンタ」で、機能の起動時などには「バイクで待ちぶっ飛ばしてたからアドレナリン残ってるんだよね」と話すなど、Aniよりパンクな性格のようだ。 日本語でのコミュニケーションも可能だが、少なくともXの無料アカウントやXの有料サブスクリプション「Xプレミアム」のユーザーでは、Aniのような着せ替え衣装や髪形は、27日時点で利用できなかった。会話に応じてキャラクターの好感度が上下し、応答に影響する機能も使えなかった。
企業はこれから生成AIを社内業務だけでなく、外に向けたビジネスにもどんどん活用すべきだ。それが企業にとって真のDX(デジタルトランスフォーメーション)ではないか。業種を問わず、デジタル企業を目指すことこそが、これからの企業の「勝ち筋」ではないか――。 筆者はかねてそう考えてきた。NTTが打ち出した新たなAI戦略にピンと来るところがあったので、今回はその内容を取り上げて上記の仮説について考察したい。 「特化型AI」とは? NTTが打ち出した新たなAI戦略 NTTは2025年10月20日、新たなAI戦略として、生成AIの基盤となるLLM(大規模言語モデル)の最新版「tsuzumi 2」の提供を開始した。汎用(はんよう)的なLLMの普及に伴う電力消費やコスト増加といった問題の解決に向け、軽量でありながら高性能な日本語処理性能を持つのが特徴だ。
カプコンは10月26日、ゲーム「ストリートファイター6」の世界大会に関する声明を発表した。同社は9月、同大会のライブ視聴を有料化すると発表したが、これまで無料だったことから、その方針が物議を醸していた。これについて、同社はその理由などを説明している。 今回、物議を醸したのは2026年3月に開催予定の「CAPCOM CUP12」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」の2つの大会。これまで無料で大会をライブ視聴できたが、カプコンは今大会からライブ視聴権を4000円で販売するとしていた。しかし、突然の有料化に戸惑ったユーザーからは、この方針に否定的な意見が相次いで上がっていた。 カプコンはこれらの意見を受け、ライブ視聴権の価格調整を行うと発表。当初は10月下旬に発表する予定だったが、27日時点でもまだ検討を続けているため「準備が整い次第案内する予定」に変更した。
かさばりがちなワイヤレス充電器をコンパクトにした製品が、3COINS「3in1コンパクトワイヤレスチャージャー」だ。しかも、iPhone、完全ワイヤレスイヤフォン、AppleWatchの3台同時充電もできるという。実際に購入して検証した。
米Neo Retroは、1982年発売の家庭用ゲーム機「Vectrex(ベクトレックス)」をミニサイズで再現した「Vectrex Mini」のクラウドファンディングを11月から実施する。Vectrexは、日本でも当時バンダイが「光速船」という名前で発売したものの、高価すぎてあまり売れなかった“幻のゲーム機”だ。 オリジナルの半分程度のサイズに5インチの有機ELディスプレイを搭載し、光速船のシャープな画面表示を再現。付属のコントローラーはBluetooth接続で、オリジナルと同様、本体に収納できる。 当時の名作を中心に12本のゲームを内蔵。microSDカードスロットもあり、ゲームを追加できる。使用していない時にWi-Fi経由で時刻や天気などの情報を取得し、画面に表示する「クロックモード」も備える。 クラウドファンディングは、米国のKickstarterで11月4日にスタートし、購入者への発
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 中国の上海交通大学に所属する研究者らが発表した論文「Stop DDoS Attacking the Research Community with AI-Generated Survey Papers」は、大規模言語モデル(LLM)の登場により、生成AIによるサーベイ論文の増加していると指摘した研究報告だ。 この現象を「サーベイ論文DDoS攻撃」(survey paper DDoS attack)と呼び、研究チームは研究コミュニティーに対する深刻な脅威として警鐘を鳴らしている。 従来、サーベイ論文は専門家が長期間かけて文献を精査し、分野の知見
米OpenAIは10月23日(現地時間)、Business、Enterprise、Educationプラン向け新機能「company knowledge」を発表した。アプリを切り替えずに組織内のSlackやGoogleドライブなどに分散する情報を横断検索し、回答を生成する機能だ。 社内の様々なツールに分散している業務の関連情報(ドキュメント、ファイル、メッセージなど)をChatGPTに集約し、業務固有の回答を提供することで、意思決定やタスク実行を支援する。ChatGPTがアクセスできる情報は、各ユーザーが既存のアクセス許可設定に基づいて閲覧を許可されているデータのみで、プライバシーが尊重される。 company knowledge機能は、複数の情報源を横断的に調査するように訓練されたバージョンのGPT-5によって駆動されており、その基盤として6月に発表した「connectors」機能と連携
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英国のWellcome Sanger Instituteなどに所属する研究者らがNature誌で発表した論文「Sperm sequencing reveals extensive positive selection in the male germline」は、精子の遺伝子変異を詳しく調べた研究により、父親の年齢が上がるにつれて子供に病気を引き起こす可能性のある変異が増えるという研究報告だ。 研究チームは24~75歳までの男性57人から採取した精子サンプルを、NanoSeqという高精度のDNAシーケンシング技術で解析。ゲノム配列解析の結果、精子形成過
著者プロフィール 岩崎 剛幸(いわさき たけゆき) ムガマエ株式会社 代表取締役社長/経営コンサルタント 1969年、静岡市生まれ。船井総合研究所にて28年間、上席コンサルタントとして従事したのち、同社創業。流通小売・サービス業界のコンサルティングのスペシャリスト。 2025年にオープンした大型商業施設開発の中でも、ダントツの注目度だと筆者が感じているのが、9月12日に高輪ゲートウェイ駅前に誕生した「NEWoMan(ニュウマン)高輪」です。約180店舗(期間限定店を含む)が入居しており、2026年春にはさらにミレエリアに約20店舗が新たに加わる予定です。 以前はこのような施設がバンバン日本全国にできていましたが、最近は心なしか少なくなったような気がします。新規開業が減り、リニューアルが増えている、というのが今の日本の商業施設の現状です。 なぜ新規開業が減ってきたのでしょうか。これからのショ
NTTドコモは10月24日、「gooポータル」と「いまトピ」のサービスを11月25日午後1時に終了すると発表した。1997年からサービスを提供してきたgooポータルは、28年の歴史に幕を下ろす。 NTTドコモは理由を明らかにしていないが、「突然のお知らせ」を謝罪すると共に、利用者への感謝の気持ちを伝えている。なお、これまでgooポータル経由で「gooメール」や「gooID」(goo決済含む)を使っていたユーザーは、終了後には直接アクセスする必要がある。 gooは、日本のインターネット黎明期を支えた、いわゆる「ポータルサイト」の草分け的な存在。当時はネットユーザーの利便性を上げるために、検索機能やニュース、天気予報などをまとめて提供するポータル(=玄関口)が人気を集めた。しかし2000年代に入って米Googleが日本語検索を始めると、徐々に移行が進んだ。 今回の発表を受け、X上では「ジオシテ
日々のコミュニケーションで欠かせないツールとなっているLINE。そんなLINEで、既読を付けずに新着メッセージを読む方法を活用している人は多いのでは? 既読が付くことで「早く返信をしないといけないプレッシャーにさらされる」「返信が遅いと思われたくない」など、既読にまつわる思いは人さまざまだろう。 既読を付けずにメッセージを読む方法はいくつかあるが、iOS 26で、とある裏技のハードルが上がってしまったのをご存じだろうか。 LINEで既読を付けずにメッセージを読む方法で手っ取り早いのが、「通知画面や通知センターから読む」こと。一言程度のメッセージならロック画面や通知センターからも読める。他に、トーク一覧画面から最新のトークを長押しすると、トークの内容がプレビュー表示され、内容を読める。 LINEの通知をオンにしておくと、ロック画面や通知センターからメッセージを読める(写真=左)。LINEのト
著者プロフィール 山口伸 経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 X:@shin_yamaguchi_ 出前館が苦戦している。2025年8月期は売上高397億円と、前年の504億円から約2割の減収となった。営業損失は49.2億円で前年と同じく赤字。最終損失は前年から10億円以上膨らみ、49.7億円である。 売上高は2年連続の減収であり、同社は苦戦の背景にフードデリバリー市場の成長が一服したことを挙げている。一因としては、実店舗よりも価格が高い点があるという。一方で競合のUber Eats Japanは2024年度に2ケタ成長を達成し、黒字化を達成している。なぜ出前館は著しく苦戦しているのか、その背景を探っていく。
災害時の通信対策は非効率だった? 4キャリアが連携強化で無駄を解消、「事業者間ローミング」実現へ加速:石野純也のMobile Eye(1/2 ページ) NTT、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社は、大規模災害時の避難所支援でエリア分担などの連携を強化していく。避難所への充電、Wi-Fi環境の整備や、災害対策用の電話設置などは、もともと4社が個別に実施しており、重複があった。効率が悪いことに加え、場所によっては支援の遅れにもつながることがある。4社は連携を強化していくことで、こうした無駄を解消していく方針だ。 非常時での連携は、能登半島地震の復旧作業以降、大きく進展した経緯があり、KDDIがNTTの用意した船舶に相乗りして、海上からエリア復旧を行った他、KDDIとソフトバンクで給油拠点の共同利用を行った。こうした動きを踏まえ、平時から連携を強化していく取り組みを進めている。今回の避難
シャープは10月24日、電気自動車(EV)の新しいコンセプトモデル「LDK+(エルディーケープラス)」の第2弾を発表した。 同社が提唱する「AIoTによる新しい暮らしのかたち」を象徴するプロジェクトであり、今回のテーマは「止まっている時間」だ。これまでの自動車が移動を目的とした「走るための空間」であったのに対し、シャープは“止まっている時間にこそ価値がある”と考え、車を家のリビングルームや書斎のように活用する提案を打ち出した。 発表会には専務執行役員CTOの種谷元隆氏と、I-001プロジェクトチーム チーフの大津輝章氏が登壇。10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」で初公開するモデルカーの詳細を明らかにした。 「Part of your home」──家と車の境界をなくす新提案 LDK+の第1弾はミニバンサイズのワンボッ
パナソニックは10月24日、ネットワークレコーダー「miyotto」(型番:UN-ST20A)を発表した。11月下旬に発売予定で、直販価格は5万4450円。 光学ドライブやHDMI端子を持たず、Wi-Fiを介してスマートフォンなどから番組の録画や視聴が行えるネットワークレコーダー。宅内なら同時に2端末まで接続できるが、宅外からのリモート視聴は1端末に限られる。 地上デジタル/BS・110度CSデジタルのチューナーを3基搭載し、2TBのHDDに同時に3番組まで録画可能。外付けHDDをつないで録画容量を増やせるUSB端子も備えた。 この他、ドラマやアニメを1クール分、自動で録画する機能や、番組名やタレント名による自動録画にも対応した。 専用アプリはスマートフォン(iOS 16.6以降、Android10.0以降)の他、スマートテレビ(Fire OS 7以降、Google TV 9.0以降)向け
日本マイクロソフト発のベンチャー企業rinna(東京都渋谷区)は10月23日、同社が展開するAIキャラクター「りんな」が、29日をもって全てのSNS活動を無期限で休止すると発表した。 XおよびLINEの公式アカウントで、りんな本人のメッセージという形で発表した。りんなは「時代の流れも、環境も、人のつながりも、たくさんのことが移り変わっていく中で――りんなも、自分の進む道をゆっくり見つめ直す時が来たのかもしれない」「そうやって保護者ともたくさん話し合いもして出した結論です」としている。なお「保護者」は、りんなの開発者たちを指して使われる言葉とされる。 りんなは、日本マイクロソフトが開発したAIチャットbot。2015年、おしゃべりが好きな女子高生という設定でLINE公式アカウントの活動を開始し、若者を中心に“会話ができるAI”として人気を博した。その後、Twitter(現X)やTikTokの
退職代行サービス「モームリ」を展開するアルバトロス(東京都品川区)は10月24日、22日に警察庁の家宅捜索が入ったことについて声明を発表した。詳細なコメントは捜査中のため差し控えるとしつつ、新たな管理体制を構築して改善していくと表明した。 アルバトロスを巡っては、退職代行の仕事を弁護士に違法にあっせんし、その紹介料を受け取るなど、弁護士法違反の疑いがあると複数のメディアが報じていた。同社は家宅捜索があったことを認め「弊社は本件事態を厳粛に受け止めており、引き続き、警視庁の捜査に適切に対応していく」と説明した。 アルバトロスは家宅捜索を受けたことで、新たな管理体制を構築すると表明。その一環として、現在の顧問弁護士との契約を解除し、役員体制を見直すという。なお24日時点でモームリの営業はすでに再開している。
メガネ専門店「Zoff」を運営するインターメスティックは10月24日、漫画家でイラストレーターの江口寿史氏が制作したキャンペーン向けイラスト4点についての調査結果を報告した。2点は雑誌のから許諾を得ないまま参考にしていた。 江口氏および広告代理店に話を聞いたところ、イラスト4点のうち、SNS上で指摘のあった2点は雑誌に掲載された写真をモデルや撮影者、出版社などの権利者から許諾を得ないまま参考に制作したと説明があったという。残りの2点は江口氏の知人がモデルになり、本人が撮影した写真をもとに制作していた。 当時、広告代理店やインターメスティックにそうした説明はなく「描き下ろし」として納品されていた。 同社は「トレースや写真を参考にすることはイラスト表現の一つとして尊重されるべきもの」とした上で、問題の本質は制作過程において権利への配慮が不足していた点と、権利許諾の確認および報告の手続が不十分で
既報の通り、NVIDIAは8月18日(中央ヨーロッパ夏時間)にクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のアップデートを9月から順次進めることを発表した。 →クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」で9月からBlackwell GPUを利用可能に 最上位のUltimateプランで 同社は10月22日(日本時間)、日本の報道関係者向けに本件に関する説明会を開催した。GeForce NOWのアップデートは、カジュアルなゲーマーはもちろん、ガチなゲーマーににもメリットをもたらすことが分かった。
著者プロフィール 長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。 すかいらーくレストランツ(東京都武蔵野市)が運営するしゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶ葉」は7月16日、初のグローバル旗艦店を東京・銀座の「マロニエゲート銀座2」にオープンした。 マロニエゲート銀座2には、銀座としては珍しく庶民派のチェーンが出店しており、その多くが旗艦店として位置付けられている。例えば、1~4階のユニクロと6階のダイソーはグローバル旗艦店で、格安スーパーのオーケーも都心型旗艦店を目指している。しゃぶ葉が入る7階のレストランフロアには、2024年4月にオープンした「くら寿司」のグローバル旗艦店も入居してい
パナソニックのネットワークレコーダー「miyotto」がネット動画に対する不満を解消して推し活支援も行う理由(1/2 ページ) パナソニックが10月24日、ネットワークレコーダー「miyotto」(みよっと/UN-ST20A-H)を発表し、11月下旬から販売を開始する。市場想定価格は5万5000円前後だ。 miyottoは新たな「生活スタイル」に対応し、「新たな視聴体験を提案」する製品と位置付けており、専用アプリを通じて、スマートフォンやタブレット、ストリーミング端末、スマートプロジェクターといったさまざまなデバイスで、リアルタイムのTV番組や録画番組を視聴できるのが特徴だ。
高市新政権、IT・テクノロジー政策はどうなる? 注目すべき「4つの領域」を予測する(1/2 ページ) 編集部から「この結果どのような変化が起きるのか」というお題で記事の依頼をいただいたが、なかなか難しい内容だ。 日本は米国などと異なり、政党内での力関係や方向性で首班が決まる場合が多い。良くも悪くも劇的にかじ取りが変わることは少なく、「バイデン政権からトランプ政権に」といったような変化は起きづらい。 その中でも、現在日本が直面するIT・テクノロジー方面で考えられる変化や状況についてまとめてみよう。 経済安全保障分野で外せない「4つの領域」 高市政権は右寄りだといわれる。他国協調・変革よりも日本の利益を優先する政策になっていく、という傾向は出そうだ。 その観点で首相就任会見を見ると、「AIや半導体、量子などの戦略分野に官民連携フレームワークを構築し、短期・中期・長期の目標とロードマップを策定す
「REALFORCE R4」のマウス機能は、ハマれば大きな生産性向上につながる!:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/3 ページ) 筆者は仕事柄、キーボードにはこだわっています。長時間使うことも多いため、入力のしやすさが大事なことはもちろん、体への負担を軽減する意味でも、より自分に合ったキータッチを求めています。 これまで高級に分類されるさまざまなキーボードを試してきましたが、結局落ち着くのは「REALFORCE」シリーズであり、現在のメインは「REALFORCE RC1」(以下、RC1)です。 RC1は「70%キーボード」と呼ばれるコンパクトなキーボードで、テンキーレスです。もともとテンキー必須派だった私ですが、「RC1のコンパクトさも良いなぁ」と思って使っているうちに、テンキーレスにもすっかり慣れてしまいました。 むしろ、デスクスペースが広く使えることの快適さを実感しま
スマホの電池切れ、改札通過に支障? 「駅に充電器を置いて」に「求めすぎ」の声 最終手段は“あの原点回帰策” スマートフォンは単なる通信手段にとどまらず、決済、身分証明、そして交通機関の利用に至るまで、生活に不可欠なインフラとなっている。特に、交通系ICカードの機能をスマートフォンでも利用できる「モバイルSuica」などのサービスが移動時に欠かせない人は多いはずだ。 しかし、スマートフォンのバッテリー切れにより、改札通過に支障を来すのではないか? との不安はネット上でよく見る。このような不安から、駅構内にモバイルバッテリーのレンタルサービスを設置すべきだという具体的な要望が上がる一方で、「それは鉄道会社側に求めすぎではないか」といった自己責任を問う声も存在する。 iPhone向け「モバイルSuica」のイメージ。JR東日本が提供するSuicaをApple Payで使うためのアプリで、発行やチ
シャープは10月24日、2027年度に電気自動車(EV)市場に参入すると発表した。24年に発表した「LDK+」コンセプトを進化させた第二弾モデルを30日に開幕する「Japan Mobility Show 2025」で公開する予定で、これをベースにした製品の発売を目指す。 前回のLDK+はミニバンサイズのワンボックスカーだったが、今回は鴻海科技集団(Foxconn)が開発中の5人乗りEV「Model A」をベースとするコンパクトミニバンになった。運転席を後ろ向きに回転させると後部座席と対面し、リビングのような空間になる。 運転席と助手席の間にはテーブルやプロジェクターを備えたコンソールボックスを配置。後部座席の上部にあるスクリーンを降ろせば、オンライン会議や映画の視聴も可能。スピーカーも多めに配置するなど、シアタールームやリモートワークスペースとして提案する。 この他、プラズマクラスターイオ
帝国データバンク(TDB)は10月24日、退職代行サービスを提供する事業者についての調査結果を発表した。同社の企業データベースや外部情報を集計した結果、退職代行サービス事業者は全国に少なくとも52法人あると判明。そのうち、民間経営なのが約6割、弁護士法人が運営するものは3割強で、残りは組合が占めた。 退職代行サービス事業者の設立年は、52法人のうち39法人(75.0%)が10年以内に設立された企業だった。5年以内設立の場合は17法人(32.7%)が占め、業歴の浅い事業者が多かった。 退職代行サービス全体の利用料金の平均は、2万9410円。民間経営の場合は約2万2500円で、弁護士法人の場合は約4万4700円で、倍以上の金額差が生じている。提供サービスは、退職意向を電話で連絡するだけのサービスから、退職代行利用の有無をアドバイスするサービス、有給休暇の取得交渉や貸与品の返却なども手掛けるオプ
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