サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
新内閣発足
park15.wakwak.com/~unixlife
セキュリティー対応などでアップデート用kernelもrpmで配布されています。 kernelの場合は、アップデート時のトラブル回避のため少々作業が複雑になります。 なお、今回はRedHat7.2 or RedHat7.3で、BootLoaderにGRUBを使用した場合です。 liloを使用したディストリビューションではBootLoaderの設定方法などが異なります。 1.現在システムにインストールされているkernel関連パッケージを検索します。 rpm -qa | grep kernel 結果は通常 kernel-2.4.18-3 などです。 kernelソースを入れてあれば、 kernel-source-2.4.18-3 も出てきます。 また、あなたがノートPCを使用していれば、 kernel-pcmcia-cs-3.1.27-18 も出るかもしれません。
Linuxでデフォルトゲートウェイを設定するには、以下のコマンドを使用します。 作業はrootで行って下さい。 デフォルトゲートウェイの追加 /sbin/route add default gw ***.***.***.*** デフォルトゲートウェイの削除 /sbin/route delete default 設定内容の確認 /sbin/route で表示されるdefault行が、デフォルトゲートウェイの設定の設定になります。 ただ、コマンドで設定した場合は、再起動後設定内容が破棄されてしまいます。 永続的に設定したければ、/etc/sysconfig/networkもしくは、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に設定します。 エディタで/etc/sysconfig/networkを開き以下を追加 GATEWAY=***
Apache,mod_jkなどのログは、放っておけばどこまでも増え続けます。 そこで、ログファイルのローテーションを行います。 FreeBSDでは、newsyslogがデフォルトで使用できますので、これを利用します。 newsyslogの設定ファイルは、/etc/newsyslog.confです。 apacheとmod_jkのログは、/usr/local/apache/log以下にある場合です。 Apache=access_log,error_log mod_jk=mod_jk.log /etc/newsyslog.confサンプル # logfilename [owner:group] mode count size when [ZJB] [/pid_file] [sig_num] /var/log/cron
とりあえず、SecureServerを構築しましたので、それを使い、最近普及しているADSL接続でFreeBSDを使ったFireWallを作りましょ!。 ADSLはNTTのフレッツADSLを使用しています。他社の場合は適時変更してください。 まずFireWallですが、IPフィルタリングは、IPFWを使用します。そして、NAT機能はppp内蔵NATではなく、natdで構築します。 IPFW+NATでの使用には、カーネルの再構築が必要になります。FreeBSDのInstal時にkernel-developerでインストールしてあればokです。カーネルソースを入れてない方は、/stand/sysinstallからCustomを選び、srcのsysをチェックし入れてください。 前提とし、このサイトの"SecureServerの構築"が終了しているものとして進めます。 復習ですが、内側イ
Gnome関連をインストールして行くと、もうGSの環境はほぼ出来上がってます。(さすがDebian) で、ここでは"ps"ファイルからPDFを作成する方法なんぞ紹介しときます。つっても以下のコマンド使うだけなんですが、、。 %ps2pdf test.ps test.pdf 尚、PDFのバージョンはAdobeAcrobatReaderと照らし合わせると以下のようになります。 AcrobatRead3 (ps2pdf,ps2pdf12) AcrobatRead4 (ps2pdf13) AcrobatRead5 (ps2pdf14) 次に、PDF閲覧用ソフトのインストール #apt-get install xpdf xpdf-japanese *gnome-gv(ggv)でも見ることができます。 *AdobeAcrobaetReaderのインストールはこちら せっかくなので
/etc/inet/netmasks ネットワークアドレスとサブネットを記述 192.168.0.0 255.255.255.0 /etc/nodename 自マシンのホスト名のを記述 hogepc /etc/inet/hosts ネットワーク内のIPアドレスと、それに対応するホスト名を記述 127.0.0.1 localhost 192.168.0.1 hogepc loghost 192.168.011 hogepc2 192.168.0.12 hogepc3 /etc/hostname.elxl0 自マシンのホスト名を記述(elxl0はNICにより異なります。) hogepc /etc/defaultrouter ゲートウェイを指定します。*デフォルトではこのファイルは存在しません。 192.168.0.254 /etc/resolv.conf
3.PATHとLD_LIBRARY_PATHの設定 PATH Netscapeの実行コマンドが、/usr/local/bin/netscapeだったとします。もしあなたのshellの環境変数PATHに'/usr/local/bin'がなかった場合、netscapeを実行するには、'/usr/local/bin/netscape'と完全指定(FullPATH)で指定しなければいけません。しかし、'PATH=/usr/local/bin'となっていれば、すでにあなたは'netscape'が、'/usr/local/bin'にあることを知っていることになり、単に'netscape'とするだけで、'Netscape'を起動できます。 LD_LIBRARY_PATH あるアプリケーションを実行したとき、そのアプリケーションは'libxml'というライブラリを参照するとしましょう。 しかし、
X-CD-Roastは、Linuxならrpmパッケージが用意されている場合が多いです。 TurboLinux10Desktopはここから入手してください。 で、X-CD-Roastでは、そのままではDVDを作成出来ません。DVDを焼くためには、cdrecord-prodvdが必要になります。 ちなみにこれはGPLではありません。(バイナリ配布のみ) 入手は、ftp://ftp.berlios.de/pub/cdrecord/ProDVDか ら以下の物を入手してください。 README cdrecord-prodvd-2.01a24-i686-pc-linux-gnu *アーキテクチャに合わした物を入手してくださ い。 READMEには後程使用するkeyが記入してあります。 先程取得したcdrecord-prodvd-2.01a24-i686-pc-linux-gnuをX-
今回インストールしたPCは、HP Compaq nx4300 で、音が出ない。 まずはこれから。 1.右上のスピーカーアイコンをダブルクリックして、[音量コントローラ]を開く。 2.[音量コントローラ]-[編集]-[設定]から、External Amplifierにチェックを入れる。 3.[音量コントローラ]に[スイッチ]タブが出現するので、そこで、External Amplifierのチェックを外す。 これでOK。音が出ます。 AcrobatReaderやemacs21使ったり、MP3聞いたり、DVD観たい。などのためにパッケージ取得先のリポジトリ設定を変更します。 このページは、閉鎖した掲示板にUbuntuでDVDを観るには?って人がいたので急遽作成。 (答える前に閉鎖しちゃった。すんません。) ちなみに、私もMac使っている関係上、H.264やらAACは動いてくれな
FreeBSDでは、Portsという素晴らしいシステム を持っています。 通常利用するバイナリーパッケージでは、機能の調整などができませんが、Portsを用いれば、好きなオプションを指定してアプリケーションをコンパイル しインストールすることができます。 インストールしたアプリケーションは、通常のパッケージ管理システムより、バイナリーでインストールしたパッケージと同様に管理できます。 Portsは頻繁に更新されていきます。CVS-UPで最新のPortsにする事により、最新のアプリケーションをインストールできます。 1.必要なパッケージをインストールします。 (/stand/sysinstallから入れるのが手っ取り早いです。) Package>>devel>>cvsup-without-gui-16.1h 2.新しいPortsファイルの取得先を設定します。 Portsの設定
cdrecordによるISOイメージからのインストール CD作成方法です。 Linuxでよく使用されている"cdrecord"を使用し、ISOイメージからブート可能なCDを作成します。 "cdrecord"は多くのディストリビューションに含まれていますが、一点注意点があります。 この"cdrecord"からIDEのCD-R/RWを利用する場合、SCSIエミュレーションを有効にする必要があります。 RedHat等では、インストール時に自動で設定される場合が多いようです。 参考までに、GRUBとliloでide-scsiエミュレーション用Optionをkernelに渡して起動する方法を記載しておきます。 ただし、kernel-2.6を利用している場合は、ide-scsiエミュレーションを設定する必要はありませんし、kernel-2.6でide-scsiエミュレーションを利用したCD
Tomcat-5.0系になり、本番環境で利用できるレベルまで来たと思います。が、初期状態では何かと都合が悪い部分もあるので、ここで運用のための設定をあれこれしてみたいと思います。 まずは前提条件として以下の点はクリアしといてください。 ・mod_jk2を利用してApacheと連係する。(Tomcatの簡易Webサーバ:8080は利用しない) mod_jk2の設定 ・server.xmlの設定をする。 server.xmlの設定 ・GUIツールを利用できるよう設定する。 GUI管理ツールの設定 これらの各ページで取り上げていない部分に付いて言及していきます。
見た目を変えてみよう。 Gnomeはthemsを変更することにより、お気に入りの見た目を作成できます。 変えられるのは以下の通り。 Backgroupds---------壁紙です。 DeskTopThems Applications--------ボタンなど、いわゆるツールバー Window Borders-----ウインドウの境界、閉じるや、最大化ボタンのあるところ Icon---------------アプリケーションアイコン Other Themes Login Manager------GDM(X)ログイン画面 Splash Screens-----ログインしてから、Gnomeが立ち上がるまでに表示される画像 Themsの入手は、代表的なここから。 http://art.gnome.org/ ちなみに、私が使用しているデスクっトップのスクリーンショット。
Checkinstallは Slackware, RPM, Debian などに互換のパッケージを作成することができるプログラムです。 tar.gzからインストールしたプログラムを削除する場合、結構困ったことになることがあります。 最近は、make uninstallで削除できるもの(uninstallのルールがtar.gzにあれば)もありますが、全てではないので、、。 で、やはりパッケージ管理を使用して管理したのですが、rpmパッケージそのものを作るのが結構面倒だったりします。 そこでcheckinstallを使用するわけですが、rpmを作成するにあたり、以前から使用しているspecファイルを使用した物より自由度は下がり ます。 chekinstallは、 http://asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/ から入手できます。 バイナ
JAVAでプログラミングする場合、多 くがWeb形式のJAVA_APIリファレンスを見ながら作業するでしょう。 自分の作ったプログラムでも、このAPIリファレンスと同じ書式のjavadocを手軽に作成することができます。 javadocを作成するには、各プログラムのソースコードに決められた書式でコメントを記入、javadocコマンドでWeb形式のAPIリファレンス を自動生成してくれます。 javadocで作成されるドキュメントで必要な情報は、大まかに以下の物があります。 package----ClassがPackageに属する場合は、Package概要を明記する。 class------Classの概要、使用方法、作者、関連クラスなどを明記する。 method-----Methodの概要、引数、返り値、例外などを明記します。 classとmethodセクションは、それぞれの
Debianには非常に多くのパッケージが用意されていますが、次の理由によりしばしばパッケージを再構築したくなります。 1.i586やi686などにパッケージが最適化されていない。 2.パッケージの機能変更(configureオプションの変更など)や、stableでtestingのパッケージを利用する場合。 必要なアプリをインストールします。 #apt-get install pentium-builder 環境を設定します。 export DEBIAN_BUILDARCH=i686 この状態でBuildしたパッケージの名前はi386ですが、ちゃんと最適化されてるはずです。
Debianでパッケージの情報を取得するには、 /etc/apt/sources.listを編集する必要があります。 ここは、具体的なsources.listの設定方法です。 まず、パッケージ管理の基礎知識に目を通してください。ここはその続きです。 では、実際にsources.listの編集をして行きます。 なお、sources.listを編集したら、"root"で、apt-get updateを実施しておきましょう。 パッケージをネットワーク経由でインストールする場合は、できるだけ近くのミラーサーバを探してください。 これにより、みんなの共有資産であるネットワークに余分な負荷をかけなくて済みます。 もっとも近いサーバを探すには、netselectコマンドが使用できます。 netselectのインストールは以下のようにしてください。 #apt-get install ne
Tomcatでの設定をするには、 Server.xmlとweb.xmlの設定変更は避けて通れません。 まずは、Tomcatの動作を制御するServer.xmlの設定です。 server.xmlは、$TOMCAT_HOME/conf/server.xmlに なります。 このファイルは、Tomcatサーバの動作を定義してあるファイルで、Webアプリケーションの登録、ロギング、アクセス方法などが定義されています。 説明は、Tips形式でまとめてみました。 注) Tomcat-4.1.27で検証しています。
3.Postfixのインストールと設定(Postfix + Courier-IMAP + OpenLDAPによるメールサーバ構築) SMTPサーバにはPostfixを利用します。Debianのデフォルトはeximですが、Postfixをパッケージから導入すれば機能の置き換えも Debian側で行ってくれます。 Debian SargeのPostfixは2.1系です。2.0系とでは設定ファイルの書式が異なりますが、他のディストリビューションでは、2.0系も利用されていますので、設定は2.0系と2.1系の両方を掲示します。 ソースからインストールする場合は、こちらを参考にしてください。 また、PostfixにはCyrus-SASLによるSMTP認証とTLS/SSLでの通信暗号化も行いますが、これは次節以降に順次設定していきます。 まずは、PostfixとOpenLDAPの連係とバーチャル
#tar zxvf linux-2.4.23.tar.gz -C /usr/src #cd /usr/src #ln -s linux-2.4.23 linux #cd linux PCMCIAを利用する場合は、先程入手したソースを/usr/src/modulesに展開します。 #tar zxvf pcmcia-cs-3.0.1.tar.gz -C /usr/src/modules/ #mv /usr/src/modules/pcmcia-cs-3.0.1 /usr/src/modules/pcmcia-cs make menuconfigで、configファイルを作成しますが、最初から作るのはしんどいので、今使っているカーネルのConfigファイルを編集します。 これは、/boot/config-2.4.18なんてファイルがあるはずですので、これを利用します。 #cp
1.j2sdk-1_4_2_01を入手します。 JDKには、RPMとtarがありますが、私はtarを使用してます。 URL:http://www.java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.htmlから入手可能です。 ・一緒にドキュメントも入手します。 ・インストール手順を表示し確認しておく。 RedHatLinux9では、出来るだけ1.4系列を使用し多方がいいでしょう。 また、jdkl.3とkernel2.4はあまり相性がよろしくないみたいです。 2.JDK1.4.2_01のInstall 2-1.入手したファイルを/usr/local/へコピーする。 [host]$su passwrod:rootのパスワード [host]#cp j2sdk-1_4_2_01-linux-i586.bin /usr/local/ 2-2.コピーしたディ
Linuxで利用できる、お薦めアプリケーションをカテゴリ別に簡単にご紹介します。ここでご紹介したアプリケーションの多くは、ディストリビューションに標準で含まれていたり、追加パッケージでインストールできるものがほとんどです。 メイン環境がGnomeなため、KDE系アプリケーションは少ないです。 emacs , xemacs 高機能エディタです。プログラミングなどに利用しています。 vim vi互換のエディタです。システムの設定ファイルを書き換える場合などに利用しています。 以下の設定ファイルを作成すると、なおGood ~/.vimrc set nobackup <--バックアップファイルを作らない(filename~) syntax on <--文字の色分けを実施 gedit Gnome標準のテキストエディタ。簡素ですが使い易い。 Bluefish Gnome系アプ
まず、入手できるkernel-sourceを探します。 #apt-cache search kernel-image で、入手できるものの一覧が表示されます。 今回は、kernel-source-2.4.26を使用します。 で、kerne-source取得、展開します。 #cd /usr/src #apt-get install kernel-source-2.4.26 ノートPCでPCMCIAを使う場合は、以下も #cd /usr/src #apt-get install pcmcia-source 取得したソースを展開します。 #tar jxvf kernel-source-2.4.26.tar.bz2 pcmciaを利用する場合は、これも #tar zxvf pcmcia-cs.tar.gz kernel-sourceのソフトリンクを作成します。 #ln
Linuxのブートローダで使われる、liloとgrubの設定方法です。 liloやgrubは、Linux以外のOS(windows,FreeBSD)などをブートすることも可能です。 一昔前までは、ほぼ全てのディストリビューションが標準で利用していたブートローダです。最近ではVineLinuxなどで標準になっています。 liloの設定ファイルは、/etc/lilo.confで、以下が設定ファイルの例です。 /etc/lilo.conf prompt timeout=50 <-----liloのブートセレクト画面のタイムアウト時間(秒) default=linux <--デフォルトの起動OS(labelの値を指定) boot=/dev/hda <---liloのインストール場所(/dev/hdaはMBR領域) map=/boot/map install=menu me
6.TLS/SSLの設定(Postfix+Courier-IMAP+OpenLDAPによるメールサーバ構築) ここまでで、とりあえずメールサーバとしては動作するようになりました。 ここからは、付加機能を追加して行きます。 まずは、OpenSSLを利用し、PostfixとCourier-IMAP(pop,imap)をTLS/SSL対応して行きます。 TLS/SSLに付いては、付加機能というよりは推奨機能です。と言うのは、認証方式にLogin/Plainを利用しています。すなわちこれは、ログイン時のユーザIDとパスワードがネットワークを平分で流れて行くことを意味しています。したがって、TLS/SSL対応はできる限り実装してください。 OpenSSLの導入とサーバ証明書の作成は、こちらを参考にしてください。 PostfixをTLS/SSL対応に設定します。証明書と鍵は以下のように配置し
Linuxのext2ファイルシステムをマウントできるよ うにします。 これで、同じPCに入れたLinuxとFreeBSDで共通に使用できるパーティションが確保できます。 FreeBSDでext2をマウントするには、kernelの再構築が必要になります。 kernelの再構築は、インストール時"kernel-developer"でインストールしれば、問題なく行えます。 #cd /sys/i386/conf ここにあるGENERICの複製を作成し、kernelのオプションを記入します。 #cp GENERIC EXT2KERNEL EXT2KERNELを作成しましたので、これを編集し以下の行を追加します。 options EXT2FS #Linux EXT2 FileSystem 保存したらコマンドたたく。 #config EXT2KERNEL WARNING: k
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『UNIXな生活』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く