中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー（http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/） でご覧ください。 中日新聞社
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小学4年生100人のうち6人に当たる3万4000人以上が、相談や治療が必要なほど深刻なインターネット中毒にかかっている。また小中高校生の15%が、ネットでチャット中に性売買へと誘惑するメッセージを受けた経験があるという。これは、保健福祉家族部が14日に発表した調査結果の内容だ。 ソウル市ノウォン区上渓洞に住む主婦チョン某さん（46）は数日前、高校生の息子（17）のパソコンを使っていたとき、「お兄さん、“条件”する？」という内容のメッセージを受け取った。息子に問いただすと、「ポータルサイトなどを利用すると、このようなメッセージをよく受け取る」と説明したという。 調べてみると、「条件（条件付きの出会い）」とは性売買を意味するネット用語だった。性売買へと誘惑するみだらな内容のメッセージはネット上で際限なくばらまかれており、児童や生徒たちはこれに対して完全に無防備の状態にあるということだ。
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