「備蓄米酒」風味は新米と差なし、国機関が分析コメ不足・高騰受け
酒に関する国の研究機関「酒類総合研究所」(広島県東広島市)は備蓄米で醸造した日本酒を初めて分析し、風味は新米と差異がなかったとの結果をまとめた。コメ不足や価格高止まりが酒造りの現場に影響を及ぼす懸念が高まっており、備蓄米の活用を促す狙い。ただブランドイメージに与える影響が見通せず、普及啓発が課題となる。 酒類総研は25年8月から「備蓄米酒」の研究を始めた。使用した備蓄米は20年産のコシヒカリ。精…
他人の証券口座を乗っ取り、株価を不正に変動させたとして金融商品取引法違反(相場操縦)と不正アクセス禁止法違反の罪に問われた中国籍で会社経営の林欣海被告(38)は17日、東京地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。 検察側は「投資家の信頼を著しく損なわせた」などとして懲役3年6月、罰金400万円、追徴金7807万円を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求め即日結審した。判決は3月2…
大津市の住宅で2024年5月、住人の保護司、新庄博志さん(当時60)を殺害したとして殺人や銃刀法違反などの罪に問われた無職、飯塚紘平被告(36)は17日、大津地裁(谷口真紀裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。 弁護側は、行動制御能力を著しく欠いていたとし、刑事責任能力がなかったか心神耗弱状態だったと主張した。公判の最大の争点は量刑になる見通し。 滋賀県警などに…
ミラノ・コルティナ五輪のスキー・ジャンプ新種目、男子スーパー団体で日本は6位に終わった。小林陵侑選手(29)は普及にかける思いが強く、SNSで魅力を発信してきた。この日は悪天候で3回目のジャンプができず「飛びたかった」と悔しさを語った。 「僕が金メダルをとっても、そんなに簡単に変わらないですよね」 個人ノーマルヒルで頂点に立った北京五輪後、小林選手がつぶやいた。トレーナーとして大会に帯同していた…
農地の保全管理を目的とする農林水産省の交付金について会計検査院が調べた結果、17道県の695の活動組織に、計約2億2120万円が過大に交付されていたことが16日、分かった。農地を対象外の宅地や駐車場に転用していた事例などがあった。 調査対象となったのは、自然環境や国土の保全など農業の機能の維持を図る「多面的機能支払交付金」と、生産条件が不利な地域での農業継続を支援する「中山間地域等直接支払交付金…
株の不正取引に関わっていた疑いが強まったとして、証券取引等監視委員会がみずほ証券社員らの関係先を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査したことが16日、分かった。監視委は押収資料などをもとに取引の全容解明を進める。 監視委は1月下旬、関係先としてみずほ証券本社(東京・千代田)も強制調査に入った。 関係者によると、社員は投資銀行部門に所属。同部門は顧客企業などに対して、債券や株式によ…
人間の「知」の価値が今、根底から揺さぶられている。知の領域には生成AI(人工知能)が侵食し、世界で広がる分断や対立には、誰もが歯止めをかけられずにいる。この先、人間にはどんな力が最も求められるのか。早期教育など知の再興を急ぐ世界、そして日本。最前線を追った。…



























