成年後見巡る旧警備業法訴訟、就業制限の是非焦点18日に最高裁判決
成年後見制度を利用している人の就業を制限する旧警備業法の規定が、憲法が保障する職業選択の自由を侵害するかどうかが争われた訴訟の上告審判決が18日、言い渡される。 「警備員の仕事にやりがいを感じていた。なぜ辞めなければならなかったのか」。弁論でこう訴えた元警備員の男性に、裁判官15人で審理する最高裁大法廷がどのような判断を下すのか注目される。 旧警備業法は1972年に制定。警備員の不祥事が多いとし…
株の不正取引に関わっていた疑いが強まったとして、証券取引等監視委員会がみずほ証券社員らの関係先を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査したことが16日、分かった。監視委は押収資料などをもとに取引の全容解明を進める。 監視委は1月下旬、関係先としてみずほ証券本社(東京・千代田)も強制調査に入った。 関係者によると、社員は投資銀行部門に所属。同部門は顧客企業などに対して、債券や株式によ…
人間の「知」の価値が今、根底から揺さぶられている。知の領域には生成AI(人工知能)が侵食し、世界で広がる分断や対立には、誰もが歯止めをかけられずにいる。この先、人間にはどんな力が最も求められるのか。早期教育など知の再興を急ぐ世界、そして日本。最前線を追った。…
「鬼龍院花子の生涯」「一絃の琴」などで知られる作家、宮尾登美子さん(1926〜2014年)が文壇で広く認められる前に書いた未発表の短編が見つかっていたことが、16日分かった。借金返済に追われる夫婦が描かれ、担当編集者は「自身の経験を投影した宮尾文学の原点と言える作品」と指摘。20日発売の小説誌「オール読物」3.4月号に掲載される。 見つかったのは「貧乏感懐」と題した400字詰め原稿用紙約70枚の…
16日午前4時15分ごろ、広島県東広島市黒瀬春日野1の住宅敷地内で、男性が血を流して倒れているのを警察官が発見、その場で死亡が確認された。捜査関係者によると首付近に刺されたような傷があり、県警は何者かが殺害し、逃走したとみて捜査を始めた。 住宅は夫婦の2人暮らしとみられ、火災も発生。女性が「強盗に襲われ、灯油のようなものをまかれた」と話したことも保護した住民への取材で判明。県警も把握しており、関…
福岡県飯塚市で1992年に小学1年の女児2人が殺害された「飯塚事件」で死刑が確定し、2008年に執行された久間三千年元死刑囚(執行時70)の第2次再審請求即時抗告審で、福岡高裁は16日、再審開始を認めない決定をした。 新証拠だった被害女児の目撃に関する男女2人の証言に信用性はないとした24年の福岡地裁決定を支持した。弁護団は最高裁に特別抗告する方針。 死刑執行後に再審を認めた例はこれまでない。第…
農地の保全管理を目的とする農林水産省の交付金について会計検査院が調べた結果、17道県の695の活動組織に、計約2億2120万円が過大に交付されていたことが16日、分かった。農地を対象外の宅地や駐車場に転用していた事例などがあった。 調査対象となったのは、自然環境や国土の保全など農業の機能の維持を図る「多面的機能支払交付金」と、生産条件が不利な地域での農業継続を支援する「中山間地域等直接支払交付金…



























