東芝系ジャパンセミコンダクター、受託生産3割に 技術強い営業採用
東芝系ジャパンセミコンダクター、受託生産3割に 技術強い営業採用
東芝傘下で半導体製造のジャパンセミコンダクター(岩手県北上市)が、半導体受託生産(ファウンドリー)事業に力を入れている。6月に就任した菅原毅社長が日本経済新聞などの取材に対して、受託生産が全体の3割に達していると述べた。半導体技術に明るい営業担当者の採用などに取り組み、事業拡大を目指す。
ジャパンセミコンダクターは岩手県と大分県にある東芝系の半導体製造拠点を引き継ぎ、2016年に発足した。自動車…