ファミマ、1円でメーカー試作品販売コンビニを「企業の実験場」に
ファミリーマートは16日、コンビニの店舗とデータを組み合わせた法人サービスを始めると発表した。企業の試作品を1円で販売し、集まった購買データを提供して商品開発や販促を後押しする。国内コンビニは出店拡大による成長が難しくなった。全国の店舗網を「企業の実験場」として開放し、既存店の再成長に軸足を移す。 「好立地の店舗網を生かし、商品を消費者に見せるのがコンビニの役割だ。インフラを生かしてコンテンツを…
「映像はインドネシア史上最高だ。米ウォルト・ディズニーのようなスタジオにも匹敵する」。インドネシアの首都ジャカルタに住むデブリナタ・リズキーさんは小学生のおいと見た映画について興奮気味に話す。 配給権は40カ国に販売 リズキーさんが楽しんだのは2025年3月に公開された同国発のアニメ「ジャンボ」。いじめられっ子だった孤児の成長を描く作品だ。親子が楽しめる筋立てと質の高い映像が話題となり、東南アジ…
すしチェーン「魚べい」を展開するGenki Global Dining Concepts(ゲンキGDC)は13日、オーストラリアの同業、Food Odyssey(フード・オデッセイ)を買収すると発表した。4月上旬に全株を買い取り完全子会社化する。株式の取得額は非公表。 フード・オデッセイは1995年の設立。「Sushi Sushi(スシ・スシ)」という屋号で、豪州に約180店を展開している。この…
独アウディの電気自動車(EV)販売が好調だ。2025年は前の年比36%増の約22万3000台と過去最高を更新した。EV普及が遅れる日本でも販売を伸ばしており、日本市場でのEVのシェアは約10%になった。販売担当のマルコ・シューベルト取締役は「小型車で日本のEV普及がさらに進むだろう」と期待する。 ――26年は日本車メーカーのEVラインアップが増えます。 「日本車メーカーがEV販売に力を入れるよう…
サイバーエージェントやパナソニックホールディングス(HD)が1人で複数台のサービスロボットを操れるシステムの開発を進めている。人工知能(AI)に判断を補助させることで人間1人が動かせるロボットの数を飛躍的に増やす。八面六臂(ろっぴ)の活躍をするロボットが、人手不足解消の切り札になるかもしれない。 想定外のみ人が対応 「8番エレベーターがメンテナンス中なので、道案内から外します」。館内を動き回るロ…
【香港=伊原健作】香港の高等法院(高裁)は16日、経営再建中の中国不動産大手、碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)に対する法的整理(清算)の申し立てを却下したと明らかにした。債権者側が取り下げに同意したとみられる。 陳静芬(リンダ・チャン)裁判官が同日の審理で明らかにした。会社や債権者側の代理人は出席しなかった。同日の香港市場で碧桂園の株価は一時、前営業日比で約4%高となった。 …
最先端半導体の量産に欠かせない極端紫外線(EUV)露光装置の国内導入が相次いでいる。1台300億円以上の高価な装置だが、2025年は3台が設置された。先端半導体の開発から撤退していた日本は「EUV不毛の地」となったが、国の政策支援により産業復活に向けた基盤が整い始めた。 世界で唯一EUVを手がけるオランダのASMLホールディングが1月末に発表した25年12月期決算で、露光装置販売額全体に占める日…
中国ネット大手、字節跳動(バイトダンス)は15日、動画生成の人工知能(AI)モデル「Seedance 2.0」について、実在の人の顔やキャラクターを基にした動画生成を当面の間停止したと明らかにした。生成したとされる動画に日本や米国の有名キャラクターに酷似したものが登場し、偽動画や権利侵害を懸念する声が上がっていた。 バイトダンスの傘下企業である抖音(ドウイン)集団の李亮副総裁がSNSへの投稿で明…
フィンランドの航空大手、フィンエアーは2026年度夏期の運航ダイヤで日本路線を増便する。6月30日から10月24日にかけて首都ヘルシンキと関西国際空港間の便を現在の週7便から3便増やして週10便とする。16日に取材に答えたトゥルッカ・クーシスト最高経営責任者(CEO)は「関西で足場を固めたい」と語った。 26年夏はヘルシンキと日本の4空港(羽田、成田、中部国際、関西国際)間で最大週28便運航する…
保育大手のJPホールディングスが学童保育拠点の増設を進めている。保護者が小学校に入学した子供を学童に預けられず、仕事と育児を両立しにくくなる「小1の壁」が課題になっているからだ。「運営する学童の施設数を倍増させる」と話す坂井徹社長に戦略を聞いた。 ――学童施設を今後どう展開しますか。 「当社が運営する学童施設の数を2030年までに200カ所と倍増させる。自ら設置して運営するか、自治体が建てた施設…
インドの地場企業とタッグを組み、成長する現地市場を開拓する中小企業が増えている。インドの大企業の資本を受け入れ航空部品事業などに領域を広げたり、素材技術を武器に合弁企業を設立して電気自動車(EV)向け需要を開拓したりすることを目指す。専門家は信頼できるパートナーを見つけられるかが、中小のインド事業成功のカギを握ると話す。 浜松市にインド人と議論を重ね、2月にも5カ年の中期経営計画を固めようとして…





































































