中国の政府・企業が、米国の首都ワシントンで「ロビー活動」に大量の資金を投入し始めた。ロビー活動とは政策決定を有利に導くために議会や省庁に働き掛けることだが、昨年ごろから中国勢が大手ロビー企業と高額な専属契約を結ぶ動きを加速している。米政界工作といえば台湾のお家芸だったが、中国の前例のない攻勢で新たに「中国ロビー」が台頭しつつある。中国国有石油大手の中国海洋石油総公司(CNOOC)がカナダのエネ
ビルコムは11月4日、中国のデジタルマーケティング企業である上海億目広告と経営統合すると発表した。2011年4月以降に上海にビルコムの100%子会社「BILCOM China」を設立し、上海億目広告のデジタルマーケティング事業をBILCOM Chinaに事業譲渡する。 今後は、中国国内のソーシャルメディアを活用したデジタルソリューションの制作や、中国の有力ネットメディアとの独自枠(コンテンツ)の開発を進めていく。さらに国内のEC企業向けに、中国における商品の発注から発送までをトータルに請け負うフルフィメントサービスも提供するという。 今回の経営統合を通じて、「アジアにおけるデジタルコミュニケーションのハブになる」と語るビルコム代表取締役社長の太田滋氏に、統合の背景や日中間の文化の違いなどについて聞いた。 日系企業が中国進出で失敗する2つの理由 太田氏と上海億目広告の法人代表Anthony
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