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BASEの勢いが止まらない。新たな拠点を構え、人も資金もさらに拡大させる。 無料でインスタントにコマースを開始できるBASEは5月15日、グローバル・ブレイン(GB)から5月12日付けの資金調達を実施したことを発表した。調達金額は約3億円で、これに伴いGBの深山和彦氏が社外取締役に、East Venturesフェローの大柴貴紀氏が監査役に就任する。 また、同時にGMOペパボ(前社名はpaperboy&co.)の元取締役、福岡支社長で2014年3月21日の株主総会にて退任していた進浩人氏をCOO(最高執行責任者)として迎え入れることも発表している。 BASE代表取締役の鶴岡裕太氏によれば、今回の資金調達は昨年10月にサイバーエージェントに対して実施した総額2億円の第三者割当増資時には既に計画されていたものだったそうで、調達のラウンドは違うものの総額5億円の資金計画は予定通り進んだことになる。
BASEの決済を三井住友カードが担う意味ーーBASEと三井住友カード、スマートリンクネットワークが業務提携 このニュースは少々ややこしい。しかし創業一年の小さなスタートアップが獲得した意味はとても大きいものだ。 インスタントにコマースが開設できるBASEは1月31日、三井住友カードおよび決済代行を運営するスマートリンクネットワークとの業務提携を発表した。これにより、従来Paypal経由で実現していた同社サービスの決済部分を独自サービスとして提供することになる。決済サービスの変更は2月中旬を予定している。またこれに伴いBASEでは商取引にエスクローを導入する。 冒頭にも書いた通り、この業務提携の意味が分かる人はよほどこのインスタントなコマースサービスに注目してきた方だろう。 従来、コマースを立上げる際、クレジットカードや代金引換など決済に関するサービスは「決済代行」というサービスを使うことが
2014年3月26日8:57 無料EC「BASE」が独自カード決済システムの運用をスタート 三井住友カード、スマートリンクネットワークと業務提携 サイト構築のための専門的な知識や準備資金がなくても、誰でも簡単に、あっという間にネットショップを作ることができるサービス「BASE(ベイス)」。この3月から、決済処理事業者のスマートリンクネットワーク、三井住友カードと共同で独自の決済システムの運用を開始した。 インターネットに詳しくなくてもショップが開設できる かかるのはクレジット決済手数料のみ、維持費用は無料 BASEは、会員登録と商品登録をするだけで、手軽かつスピーディーにECサイトをオープンできるサービスだ。利用者にとって非常に簡明な設計がなされており、HTMLやCSSといった専門的な知識やスキルがない人にも出店への敷居を大きく下げた。2012年11月のサービス開始から現在まで、月間で数千
クラウド会計のマネーフォワードがBASE、クラウドワークスら3社とデータ連携、売上から会計処理がすべて自動化へ 資金の流れがさらに便利になる。そんな未来を感じさせてくれる話題だ。 クラウド型の家計、会計サービスを提供するマネーフォワードは2月18日、インスタントにコマースを開始できるBASE、クラウドソーシングを提供するクラウドワークス、およびタブレット型POSシステムなどを提供するエスキュービズムの3社とデータ連携を開始したと発表した。 今回の連携により、提携先3社が運営するサービスの売上データを毎日自動で取得し、マネーフォワード上で管理、会計処理を実施することができるようになる。 すごい時代になったものだ。従来であればこういった売上情報を会計システムにつなぎ込むという世界観は少なくとも中規模の企業が基幹システムを独自なりに構築して実施するようなものだった。程度の差こそあれ、構築には相応
サイバーエージェント社の藤田ファンド投資第一号となった、ECサービスBASEの鶴岡社長にお話伺いました。 ■BASEで独立する前には、10ヶ月で10個ぐらいウェブサービスを作った BASEとはどんなサービスなんですか? 鶴岡裕太氏(以下、鶴):BASEはネットショップを簡単に誰でも作れるサービスです。作ったきっかけは、実家の母親が小売店をやっているんですけれど、ネットショップを作りたいといったことですね。当時ネットショップを簡単に作れるようなサービスがまだなかったので、ネットを初めて触ったような人でもネットショップが作れるようなサービスが作りたいと思って作りました。 鶴岡さんはいつからエンジニアリングを始められたんですか? 鶴:2年前、大学3年生のとき、大学を休学してCampfireというクラウドファンディングのサービスを運営している会社にインターンとして入りました。当時HTMLがほんのち
サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏が9月に語った同社のベンチャー投資施策“藤田ファンド”。その第1号案件となったのはウェブショップ構築サービス「BASE」を手掛けるBASEだった。サイバーエージェントは10月23日、BASEの第三者割当増資を引き受け、約2億円を出資したことをあきらかにした。BASEでは、調達した資金は人員の拡大とマーケティング施策などにあてるとしている。 2012年11月にpaperboy&co.創業者である家入一真氏が手掛けるものづくり集団「liverty」発のサービスとして始まったBASE。2012年12月にはlivertyから独立し、法人化。これまで約10カ月に渡って事業を展開してきた。 初期費用および月額費用無料でショップ開設が可能。また、豊富なデザインを用意し、BASE Appsと呼ぶ追加機能も複数用意する。登録数は4万5000店舗を突破。1日150店
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