三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、ネット証券最大手のSBIホールディングス(HD)に1割程度出資する方向で最終調整していることが21日、わかった。SBIHDが第三者割当増資を実施し、証券事業で本格的に提携する。伝統的なメガバンクがフィンテックに強みを持つネット証券最大手と資本提携することで、金融のデジタル化を巡る競争は新たな段階に入る。メガバンクとネット証券の取り組みは、三菱UFJフィナンシャル・グループ
SBIホールディングスはTOB(株式公開買い付け)をかける新生銀行に経営陣の刷新を求める。臨時株主総会の招集を要請し、元金融庁長官の五味広文氏を会長候補に、傘下のSBIインベストメントの川島克哉社長(SBIHDの最高執行責任者=COO)を社長候補とする方針だ。金融庁は9日、SBIに対して新生銀の主要株主認可を出した。(1面参照)SBIが新生銀にTOBをかけるのは、資本提携する全国の地方銀行を束
韓国のモバイル統括企業Yello Mobileが、SBIホールディングスから3,000万ドルを資金調達 左から:Yello Mobile 代表のイ・サンヒョク氏と、SBI ホールディングスCEO の北尾吉孝氏(写真提供:Yello Mobile) 複数のモバイルスタートアップを傘下に擁する Yello Mobile(옐로모바일)は、日本のインターネット総合金融グループである SBIホールディングス(東証:8473)から3,000万ドルを調達したことを17日明らかにした。 今回の資金調達は、昨年 Yello Mobile が締結した SBI ホールディングスとの戦略的業務提携及び投資の一環として行われたことが分かった。 SBI ホールディングス CEO の北尾吉孝氏は、次のようにコメントしている。 モバイルパラダイムの革新をリードしていく Yello Mobile のビジョンと高い成長可能性
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