無断でコピーされた漫画や書籍の海賊版サイトにインターネット利用者を誘導する「リーチサイト」の運営を巡り、大阪府警や福岡県警などの合同捜査本部が近く、サイト運営者ら数人を著作権法違反の疑いで取り調べる方針を固めたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。海賊版サイトへのリンク(URL)を集めたリーチサイトは海賊版の作成や投稿に直接かかわっているわけではないが、著作者が作品の販売を通じて得る利益
【前回記事はこちら】 『あの名作マンガはなぜ買えない? 創作者に“ものすごい”力を許す著作権の常識』 前回記事では、少女マンガ『キャンディ・キャンディ』にまつわる事件(「キャンディキャンディ事件」)やボーカロイド「初音ミク」などを通じて、創作者が保有する著作権の強さについて紹介させていただきました。 前回の繰り返しになりますが、いわゆる「キャンディキャンディ事件」とは、以下のようなものです。 ・作画者のいがらしゆみこさん(以下、マンガ家のいがらしさん)が、原作で原案者の水木杏子さん(以下、原作者の水木さん)の許諾を得ることなく、キャンディキャンディの主人公・キャンディのキャラクターでビジネス始めたことに端を発する事件で、このビジネスに対して、原作者の水木さんが、二次的著作物の著作権侵害の訴訟を起こした。 ・キャンディキャンディのストーリーが、水木さん原作、いがらしさん作画による著作物である
アリカは10月7日、人気漫画「カードキャプターさくら」をテーマにしたソーシャルゲーム「カードキャプターさくら ~さくらと不思議なカード~」を、Mobageにて配信することを発表した。基本無料のアイテム課金制で、フィーチャーフォンならびにスマートフォンに対応。サービス開始時期については近日公開予定としている。 カードキャプターさくらは、魔法のカード「クロウカード」を集めるために、主人公の木之本桜(さくら)がカードキャプターとなって活躍する姿を描いたCLAMP原作の作品で、漫画雑誌での連載ほか、テレビアニメやアニメ映画が上映され人気を博した。 本作ではジャンルを「カードキャプターバトル」と題し、カード集めや育成を通じてクロウカードとのバトルに挑む。ほかにも、さくらが描かれているリーダーカードについては、特定の条件によりカードボイスが開放されボイスを聴くことができる。そのボイスも、さくら役の丹下
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