【ハンブルク=川合智之】トランプ米大統領は7日、ドイツのハンブルクでロシアのプーチン大統領と初めて会談した。トランプ氏周辺とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」やロシアと親密なシリアへのミサイル攻撃で米ロ関係が悪化するなか、トランプ氏はプーチン氏との協議が「非常にうまくいくと思う」と会談冒頭に語った。両首脳は20カ国・地域(G20)首脳会議の合間に会談した。シリアや北朝鮮問題などで
【パームビーチ(米フロリダ州)=永沢毅】トランプ米政権はシリアのアサド政権が化学兵器を使ったとして、同国へのミサイル攻撃に踏み切った。一時はアサド政権の存続を容認する方向に傾いていた。疑惑の解明を待たずに、なぜ今なのか。医療保険制度改革法(オバマケア)改廃の頓挫など看板政策が暗礁に乗り上げるなかで「強い米国」を誇示し、政権の失地回復を図る思惑も透ける。(1面参照)「全ての文明国に、シリアでの殺
【ワシントン=共同】スパイサー米大統領報道官は31日の記者会見で、トランプ政権は内戦が続くシリアのアサド大統領の退陣にこだわらな
【ドバイ=久門武史】内戦が続くシリアの全土で30日午前0時(日本時間同7時)、アサド政権と主な反体制派の停戦が発効した。大規模な衝突は伝えられていないが、限定的な戦闘が発生している。停戦が保たれるかどうかは予断を許さない。シリア人権監視団(英国)によると、停戦発効後、首都ダマスカスの郊外でアサド政権軍と反体制派が衝突した。中部ハマ県では政権軍による空爆があった。停戦入りから9時間の時点で、民間
【カイロ=岐部秀光】シリアのアサド政権が制圧した反体制派の最大拠点であるアレッポ東部で、同派の住民が市外への退避を足止めされている。アレッポ東部にはおよそ5万人が取り残されているとみられ、逃げ場をなくし深刻な人道危機の懸念が広がっている。アサド政権を支援するロシアの仲介で反体制派はアレッポから戦闘員とともに住民を退避させることに同意した。ところが政権側は反体制派が銃を発砲したとして16日に避難
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