トヨタ自動車の稼ぐ力が資材高を受けて弱まっている。2022年4〜12月期の原材料高の負担は前年同期から1兆1000億円増え、お家芸の原価低減や車の値上げが追いつかない。電気自動車(EV)専業の米テスラは純利益でトヨタを猛追。1台あたり純利益ではトヨタがテスラの5分の1にとどまる。ガソリン車から燃料電池車(FCV)までを手掛けるトヨタの「全方位」モデルの収益力が問われている。トヨタは23年3月期
Teslaが保有していたビットコインの過半数を売却したことが、同社が米国時間7月20日に公開した2022年度第2四半期の決算報告書で明らかになった。「当社は購入済みビットコインのおよそ75%を不換通貨に転換した。第2四半期に行った転換により、9億3600万ドル(約1295億円)の現金が当社のバランスシートに加わった」と、Teslaは述べている。 Teslaは2021年2月、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、15億ドル(現在のレートで約2080億円、以下同じ)相当のビットコインを購入したことを明らかにした。これが仮想通貨に対する市場の熱狂の一因となり、ビットコインの価格は2020年12月のおよそ2万ドル(約280万円)から、2021年3月には6万ドル(約830万円)にまで跳ね上がった。一時は、Teslaが保有するビットコインの価値が20億ドル(約2770億円)に達していたほどだ。同
社内勉強会での発表資料です。公開情報をもとにTeslaのコンピュータビジョン技術について調査したものです。
トヨタ自動車の『第2四半期決算説明会』に豊田章男社長が出席。質疑応答でテスラを評した発言について、アメリカの『CleanTechnica』が「トヨタの社長はテスラとその使命を理解していない」と指摘しています。どういうことか? 電気自動車ユーザーの視点で整理してみます。 中間決算への社長出席は「異例」のこと 2020年11月6日、トヨタ自動車株式会社の『2021年3月期 第2四半期決算説明会』が開催されて、第2部の「社長スピーチおよび質疑」に豊田章男社長が出席しました。 スピーチの内容は、香川編集長でおなじみの『トヨタイムズ』でも『速報 トヨタ中間決算 異例の社長出席』という記事で報じられています。自社メディアでありながら「異例の」という外から見た風タイトルにできるあたりが、トヨタイムズのメリットなんでしょうね。あと、「トヨタイムズ」とタイプしてみて、このメディア名はトヨタを語る時にしばしば
米証券取引委員会(SEC)は9月27日、電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を証券詐欺の疑いで提訴した。SECは23ページに及ぶ訴状の中で、同CEOが公開企業の経営に関与することを禁じるよう求めている。 テスラの取締役会が出し得る結論は、一つしかないと考えられる。彼らは即座に、マスクの退任に向けた行動を取らなければならない。もちろん、有罪が確定するまでマスクは無罪だ。彼はあらゆる法的救済を求める意向を明らかにしている。だが、それは法的な手続きの話にすぎない。 SECの訴状はマスクが今年8月、ツイッターに投稿した「1株当たり420ドル(約4万7600円)で自社株の非公開化を検討している」「資金は確保した」とのコメントについて、詳細な説明が著しく欠如していると細かく指摘している。 マスクが非業務執行会長としてはテスラに残ることになるかどうかはまだ分からな
Tesla(テスラ)のキャッシュバーンが止まりません。 高い不良率の噂が後を絶たず、幹部が続々と辞め、町工場に不良パーツが山積みの写真が報じられ、車1台売るごとに出る赤字は150万円以上とも200万円以上とも見積もられ、Teslaは否定を繰り返しています。 モデルYのティーザー動画を公開してバズを盛り上げたりもしていますが、モデルYにしても「工場はモデル3でパンパンだ」(CEO)と言いつつ「24カ月で生産スタート」(同)と発表しちゃって、どこで製造するのだ!? 自動運転トラックsemiだってあるのに!と言われてますよ。 先日のフジツボの記事にもあるように、もはやCEOが自社株買いしても誰もインサイダー取引と騒がないほど、好材料がないのが今のTeslaです。相変わらず人気はあるので見えづらいですけど、モデル3の本格量産化は3月末、6月末と何度も延期を繰り返しており、みなさすがに変だと気づきは
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